立ち飲み・大衆酒場などで見かけた心得・ルールまとめ
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近年、立ち飲みや大衆酒場などでマナーの悪いお客さんが増えたなんて声をよく耳にします。そこで、立ち飲み等せんべろ酒場で見かけた立ち飲みの心得やルールを、自身のこれまでの経験も踏まえてまとめてみました。
立ち飲みが中心ではありますが、大衆酒場など重なるところは多いかと思いますので、参考になれば幸いです。酒場での時間を楽しみつつも、お互い気をつけましょう…。
立ち飲みの心得
大阪の立ち飲みで見かけた「サクッとスマートな立ち呑みの心得」という掲示。
「長時間ダラダラと居座り続けないこと」
お店が混んできたら、新しいお客さんに場所を譲るのが紳士的でかっこいい飲み方。
「大声で騒いで、
他のお客さんに迷惑をかけないこと」
公共のマナーと同じ。みんなの迷惑になる行為は絶対に厳禁。
「立ち呑みなので、
どんなに疲れても自分の足で立つべし」
疲れても地べたに座り込んだりするのはもってのほか。立ち疲れたら長居せずに帰るのがスマート。
「酔っ払ってほかのお客さんに絡まない」
お客さん同士の距離の近さが立ち飲みの魅力でもあるので、嫌な空気にならない程度で会話を楽しむのはOK!
「とはいいつつも、
難しく考えすぎず場を楽しむこと」
お店の人や常連さんがいろいろと教えてくれるので、難しく考えすぎずに楽しむことを心がける。
筆者の経験からの追記
「やたらグループで押しかけない」
小さなお店などは、1~2名がベスト(グループ訪問は店の見極めが必要)。
「スペースを取りすぎない」
テーブルを占領せず混んできたらつめて譲りあう。
「飲み食いしないでしゃべり続けはNG」
飲み食いしないで、しゃべり続けはお店に迷惑になってしまいます。
「セルフの場合は
食器類の片付け&テーブルを拭く」
お店によって良し悪しがわかれお節介になる場合もありますが、セルフの場合は対応したいところ。
その他、居酒屋・立ち飲みで見かけたルール
喫茶店やバーの様に長居は禁物。お通しがない場合、一人一品はマナーとして注文しておきたいところです。
こちらも、喋ってばかりで飲まないのはご法度と掲げています。飲まず食わずでしゃべり続けは、迷惑になってしまいますね。
酔っ払ったらとっとと帰ろう。
いつも安く愉しい時間を提供してくれる、庶民の味方である立ち飲み等の酒場。最低限の気遣いやマナーを忘れずに、粋に愉しみたいですね。
とはいえ、お酒が入ると忘れがちになってしまうこともしばしば…お互い気を付けましょう。