両国「酒の店 ななや」旬の魚料理や日本酒が楽しめる気軽で美味しい立ち飲み居酒屋
両国にオープンした立ち飲み居酒屋「酒の店 ななや(東京都墨田区両国3-23-6)」で、ちょっと一杯を楽しんできましたので、その模様をせんべろレポートします。
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目次
両国で魚料理や日本酒が楽しめる立ち飲み居酒屋「酒の店 ななや」
再訪レポート:2023年4月
『相撲の街』と呼ばれる両国。両国で気軽にちょっと一杯したいなって時、どこで飲もう?と迷いがちな筆者。
そんな両国に新たな立ち飲み居酒屋がオープンとの情報。さらに、人形町のあの老舗居酒屋ご出身の方のお店だそうで、これは気になりすぎる!ということでお邪魔してみることに。
両国でやってきたのは、2022年12月創業の「酒の店 ななや」。
人形町の老舗居酒屋「笹新」ご出身の方が切盛りされている立ち飲み居酒屋で、魚料理や地酒が楽しめるそうなんです。
場所は両国駅東口から徒歩1分ほど。
駅前東口の「横綱横丁」を入って、
(以前、串屋横丁があった場所)
ローソンの先にお店があります。
ここ。早速お邪魔しま~す。
ななやさんは、1階が立ち飲みで2階は着席(⇒現在は2階も立ち飲み)のつくり。今回は1階の立ち飲み利用で!
1階は立ち飲みカウンターと厨房があり、10名ほど利用できるかどうかの広さでしょうか。
厨房の中では人形町「笹新」ご出身のご主人をはじめ、男女のスタッフさんの3名で切盛り。
イイ意味で干渉されることもなく、はじめてでも緊張なく、気軽に飲める雰囲気です。
さて、何にしようかな
システムは税込みで伝票式の後払い。
お酒はチューハイ350円~
(2023年1月撮影)
お酒はチューハイ類350円~、デュワーズハイボール350円、芋麦焼酎500円、サッポロ黒ラベル生550円、日本酒 沢の鶴450円など。
本日の地酒
(2023年1月撮影)
本日の地酒は各種600円(144cc)。
おつまみは250円~
(2023年1月撮影)
おつまみは日替わりで250円~の価格帯。
豊洲市場直送の旬のお刺身(350円~)や刺盛(一人前550円)などの魚料理が並びます。
パッと目に飛び込んで来たのが自家製あん肝パテ(300円)。あん肝でパテ!?あん肝大好きなのでこれは気になる。
(2023年1月撮影)
また、甘辛味タレのななやコロッケ(250円)やアジフライ(350円)、自家製さつまあげ(500円)などの揚げ物類もあります。
さつま揚げに「自家製」と書かれていると、無性に注文したくなってしまう。
(2023年1月撮影)
さらに、本日のおすすめコーナーもあり、一口おつまみ盛り合わせ(350円)なるものも。
5種のおつまみを一口ずつつまめるって、一人飲みに嬉しいし、日本酒とも合いそうだなぁ。
両国の立ち飲みで魚料理と日本酒に舌鼓
1杯目はチューハイ
(チューハイ350円)
まずは「チューハイ」からお願いします!シュワっと甘くないドライで、キレのある焼酎。ふ~~~落ち着く。
量より質の美味しい刺盛り
(刺盛り1人前550円 ※上記は2人前)
おつまみは「刺盛り」からもらおうかな。
この日はめじまぐろブツ、自家製〆さば、すみいか、真鯛、ホッキ貝。
お魚の質がよくどれも美味しい。特にホッキ貝が甘みと歯ごたえがあってめちゃ美味しいし、自家製〆さばの締め具合が絶妙!
あん肝パテのクラッカーの正体は?
(自家製あん肝パテ300円)
お次はメニューを見てロックオンした「自家製あん肝パテ」。濃厚でコクのあるあん肝にさっぱり爽やかなタレが絡む。
また、添えられているのはクラッカーかな?でもちょっと違う。香ばしくパリっと軽くて、あん肝パテともぴったり合うんです。
お話を伺うと、なんと「お麩」とのこと。クラッカーの代わりにお麩だなんて天才すぎます!
2杯目は食中酒におすすめの未完
(本日の地酒 未完600円)
2杯目は地酒いっちゃおうかなってことで、食中酒と書かれた福島の「未完」を冷やで。
お米のやわらかい旨みからのスッキリとキレ。後味はしつこくなくてすーっと消えていく。
食中酒というだけあってなんにでも合うし、お料理を引き立てて調和してくれる。
未完、いいね~!!!好きだわ。
ちょい飲みのつもりだったけど、お酒もお料理も美味しいし、気楽に飲めるし、なんだかもっと楽しみたくなってきたなぁ。
ってことで、せんべろとか無視して好きなだけ楽しむことにした。
サクふわの手作りアジフライ
(アジフライ350円)
3品目は隣のお客さんに習った「アジフライ」。
揚げたてで衣はカラッとサクサクで、身はふわふわアジの旨み。
わっ、美味し~い!!!
ソース&添えられたカラシにつけても最高だし、醤油&わさびも美味しい。超おすすめ。
甘辛味がやみつきになるコロッケ
(ななやコロッケ250円)
4品目は「ななやコロッケ」いってみよう。
ソースなどかけず、そのままいただきまーす!
サックサクで香ばしく、甘辛く濃厚なじゃがいもがやみつきになる。これは間違いなくすすんじゃうやつ。
揚げたて自家製さつまあげ
(自家製さつまあげ500円)
5品目は「自家製さつまあげ」。
揚げたてでふわふわ、甘みのあるシャキシャキ玉ねぎがたっぷりで食感が楽しい。
これは今まで食べたことのないタイプのさつま揚げだわ。このままでも美味しいし、ちょこっと醤油をつけても美味しい。
3杯目は生レモンチューハイ
(生レモンチューハイ400円)
よし、もう1杯いっちゃうか!ってことで「生レモンチューハイ」。
その名の通り、生レモン+チューハイ。
1杯目にこれを注文して、2杯目はジョッキそのままでチューハイおかわりって具合にしてもよかったかもな。
そんなこんなでたっぷり楽しんだところで、そろそろお会計お願いしますか!
お会計
★2325円(1人あたり)
※お会計4650円(2名利用)
※お酒3杯ずつ、つまみ5品をシェア
※チャージ:座りでお通し・席料無し
※支払いは現金のみ。
両国で一人飲みにもおすすめ!魚料理や日本酒が楽しめる立ち飲み居酒屋「酒の店 ななや」
どれもこれも美味しかった~!特にアジフライやあん肝パテ、地酒の未完がツボでした。
また、はじめてでも気楽に利用できましたよ。
(おちょこがかわいすぎる)
両国駅前に、魚料理で気軽に一杯できるお店がオープンして嬉しいです!
混雑時はさておき、気軽でのんびりとした雰囲気だったり、お料理はポーション少なめなので、一人飲みや少数飲みにぜひおすすめしたいです。
またふらりと。ありがとうございました!
おひとり様女性の入りやすさ★★★☆☆
おひとり様女性の居心地★★★★☆
タバコ:禁煙
おすすめのおつまみ(再訪レポ:~2023年4月)
後日、一人飲みで再訪しましたので、印象残ったおつまみも合わせてご紹介します!
(一口おつまみ5点盛り合わせ350円)
気になっていた「一口おつまみ5点盛り合わせ」。本当に一口のちょびっとずつ楽しめて、お酒がすすむものばかり。
一人飲みにぴったりです。
旬のものが楽しめるのもいいよね♪
(たこの卵の醤油漬け350円)
自家製の「たこの卵の醤油漬け」。ねっとり濃厚で酒の肴として最高。お酒がすすむ~!
2階も立ち飲みになってました(以前は座り飲みだった)。
両国の立ち飲み居酒屋「酒の店 ななや」の基本情報
住所:東京都墨田区両国3-23-6
営業時間:16時~22時
定休日:水曜
※2023年5月から定休日が日曜⇒水曜に変更になったようです。
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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