大國魂神社付近の立ち飲み「直会スタンド宮」
今回立ち寄った「直会スタンド宮」は、2016年8月にオープンの、府中市の地酒や和洋メニューが楽しめる立ち飲み。気軽に一杯立ち寄れるお店です。
ちなみに、店名の直会（なおらい）とは、神事が終わってからお神酒やお供物を下げて頂く宴会のことだそう（公式facebookでみかけました）。
場所は京王線の府中駅南口から徒歩5分少々。JR府中本町駅からだと、徒歩10分程度であろうか。
目の前には「大國魂神社」を望むことができます。
店先にしっかりと価格表記があったりするので、一人でも立ち寄りやすそうな雰囲気。
早速扉を開けるとふわ～っとトマトソースと煮込みの良い香りが漂い、早速食欲がかきたてられます。
真新しく木を基調としたやわらかい雰囲気の店内は、カウンターと2～3名用のテーブルがいくつかあり、20名入れないほどの広さでしょうか。
訪れたのは平日の15時すぎということもあり、先客はおらずまったり、ゆったりとした時間が流れる。
お店は男女お二人の店員さんで切り盛りされていました。
お店からのお願い。予め確認しておこう！
さて、何にしようかな
価格表記はわかりやすい税込みでキャッシュオン。
支払いはキャッシュオン！予め1000円札か小銭を用意しておこう。
お酒は、酎ハイ・サワー類の280円が最安値で、生ビール（プレモル）500円、瓶ビール（赤星）490円、ホッピーセット390円（焼酎中おかわり200円）、三冷ホッピー420円などが並ぶ。
また、武蔵府中の地酒である国府鶴400円や、ヴェルモット380円というフレーバードワインが並んでいたりも。
アテは、100円台～400円程度までの価格帯で和・洋メニュー並ぶ。居酒屋定番のメニューがありつつも、トマトソースやクリームチーズ、ニョッキなど洋風メニューがあったりするのが嬉しい。
人気メニューは店主曰く、生かきバターしょうゆ400円、生かき天ぷら400円、マカロニサラダ400円、きのこ天ぷら盛り280円だそう。
和洋メニューでちょっと一杯
▼酎ハイ＠280円
1杯目は酎ハイから。甘くないプレーンタイプでシュワシュワ。焼酎は「好きやねん」を見かけたので、おそらく金宮。
お箸にはあみだくじ！こう言うの面白いね。残念ながら末吉だったけれども。
▼牛の煮込み＠ハーフ200円
まずは良い香りがしていた牛煮込みのハーフを。
牛肉、レンコン、エリンギなど具だくさん！洋風の優しい味付けで、ほんのりと酸味。もちろん酎ハイにもピッタリ。
▼ニラ玉＠180円
焼きたてふわふわのニラ玉！少し醤油を足らして美味しい。
▼三冷ホッピー＠420円
2杯目は三冷ホッピー！シャリキン（金宮かは未確認）スタイルで登場。
プハー！冷たくて旨い。
▼生かき醤油バター＠400円
お次は人気メニューの生かき醤油バターを。
なんと牡蠣が5個入り！ぷりっぷり食感、そしてバター醤油で味付けされたスープにも牡蠣の旨みが出ていて、スープだけでも酔いアテになる。
また、柚子が入っているので爽やかなアクセント。これは美味しいなぁ！独り占めしたかったくらい（笑）。
▼揚げニョッキ＠240円
もう一つ気になったメニューが、あまりお目にかかることがない揚げニョッキ。
サクっと、ニョッキのモチモチっとした食感がクセになるね。ケチャップを少しつけても◎。
▼振る舞い酒＠無料
お正月ということで振る舞い酒をいただいてしまいました
お会計
★1000円ほど（1人あたり）
※お酒1～2杯ずつ、アテ4品を2名でシェア
※チャージ：なし
※価格表記：税込
まとめ
昼下がりに美味しい一杯が楽しめて満足です。バラエティ豊かな和洋メニューにワクワクしました。
カウンターメインなので1～3名くらいでの訪問がフィットするお店だと思います。
綺麗で温かみのある雰囲気であったり、洋風メニューもあったりするので、女性も入りやすいのではないでしょうか。
また競馬後に立ち寄りたいです。ごちそうさまでした！
満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさと居心地★★★★☆
「直会スタンド 宮（ナオライ スタンド ミヤ）」の基本情報
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直会スタンド 宮付近の様子
▼大國魂神社
お店のすぐ向かいにあるのは「大國魂神社」。年始と言う事で屋台が出ていました。
▼武蔵国府跡
お店の同じ並びには「武蔵国府跡」もあります。武蔵国府（奈良平安時代）の中心にあたる国衙の跡地だそうです。
▼世界のビール ビアハウス ケン
同じ並びに飲み屋も発見しました。世界のビールが楽しめる「ビアハウスケン」というお店です。
昼から営業されているので、ふらりと立ち寄ってもいいかもしれませんね。
▼東京競馬場
付近にはあの「東京競馬場」があります。今回、競馬帰りに立ち寄りました。
