福岡-西鉄久留米「森川酒店」たっぷり焼酎で会話がすすむ！常連さんが集う味のある駅前角打ち

LIVE遠征で福岡へ。ちょっと足を伸ばして久留米までやって来ました。

博多エリアから電車で30分少々で到着できる「西鉄久留米駅」周辺には飲み屋街が広がっており、中にはせんべろできるような価格帯の酒場も。

そんな西鉄久留米でまず訪れたのは、駅前にある角打ち森川酒店さんです。

地元の常連さんが集う立ち飲み角打ち「森川酒店」

「森川酒店」は、創業から62年だという（※）だという酒屋さんの立ち飲み角打ち。

現在二代目のお兄さんが店主として切り盛りされている、地元の常連さんたちが集うお店です。

※ちょっとうろ覚え。もしかしたら昭和62年創業かもしれません。。

場所は、西鉄久留米駅の西口から目と鼻の先。

お隣はご親戚が営業されているという、角打ちBarオリーブという立ち飲み。

どちらに入ろうかなぁと迷いつつ、看板や暖簾に足が吸寄せられる。

お察しの通り、一人ではほんのりハードル高めな感じです。

引き戸を開け店内に入ると、使い込まれた立ち飲み用のカウンターが2つどっしりとあり、地元であろう仕事帰りのサラリーマンを中心に賑わっています。

カウンターの中では店主のお兄さんがテキパキと対応しており、お忙しそうだなぁ…と、しばしカウンターの前で様子を覗う。

（カウンターにはお酒がずらりと並ぶ）

隣に立っていた、お客さんにシステムについて尋ねてみると、「お酒を注文したり、つまみを取ったら、紙に自己申告制で記入するんだよ」なんて、快く教えてくださってホッ。（感謝感謝です）。

この日の客層は3～60代の男性が中心。お客さん同士、顔見知りの方もいらっしゃったりして、声をかけあったりと和気あいあいとしたシーンも。

店内を見回すと、何故か電車のつり革やロープが…酔ったらつかまるのだとか（笑）。なんだか味のある雰囲気が素敵。

文庫本が並んでいたり。

さて、何にしようかな

価格表記はなく、自己申告制で後払い。

（字が汚い…）

カウンターにある紙に、お酒を注文したら記入、おつまみを取ったら記入といった具合で自己申告制。

お酒はこんな感じで並んでます。ビールなど、大体あると思います。金額は不明…。

アテはこんな感じで100円前後。

惣菜類もあり、ウインナーやポテサラなどあるそうです。ちなみに常連さん曰く、ポテサラは手作りでおすすめとのこと。

サラミなどのおつまみ類も。

和気あいあい、たっぷり焼酎と雰囲気を楽しむ

▼芋焼酎（瀞とろ）＠410円

（左がお酒で右がお冷）

まずは常連さんがよく飲んでいるというおすすめの、鹿児島の芋焼酎「瀞とろ410円」をもらいます。上品な甘さが感じられて飲みやすく美味しい！

ちなみに量は左のグラスのように、たっぷり一合ほどをそそいでくれます。氷や水で割って飲めば2～3杯作れるので、ゆっくり飲める。

お水や氷はセルフで各自自由に。氷が無くなったら、奥まで取りに行くスタイルの様です。

ラベルはこんな感じ。

▼イカフライ＠110円

アテは一番消費量が多そうだった「イカフライ110円」をセルフで取り出します。お皿は、申告用の紙と同じ紙を使用するそう。

結構大きめなのでお腹にたまる！

途中、常連さんにこの辺りの酒場事情などを伺ったりして、とても愉しい時間。一期一会の酔き出会いに、お酒がすすむ。

お会計

★520円（1人飲み）
※焼酎1杯、つまみ1品
※チャージ：なし
※価格表記：税込

まとめ

親切な常連さんのお陰で、運よくとても愉しい時間が過ごせました。一風変わった味のある雰囲気も素敵でした。

初訪問で一人の場合、少々ハードルは高いかもしれませんが、入ってみたら愉しい時間が待っているかも知れません。

駅近くなのでアクセスしやすいのも嬉しいですね。ちなみにお手洗いは洋式でした。

今度はお兄さんお手製のポテサラで一杯飲みたいです。ごちそうさまでした！

満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ：喫煙

★SpecialThanks：Kさん、ありがとうございました。

「森川酒店」の基本情報

住所：福岡県久留米市東町40-15
営業時間：17時～22時
定休日：日曜日
関連サイト：食べログ

「森川酒店」付近の酒場↓

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