日暮里「中村屋丸康酒店」駅前の角打ちで一杯！日本酒が豊富な酒屋さんの立ち飲み

日暮里駅前の日本酒が豊富な立ち飲み角打ち「中村屋丸康酒店」

再訪レポ：～2024年7月

山手線をはじめ、京浜東北線、京成線、舎人ライナーなど交通の便が良い日暮里。

そんな日暮里で今宵ははしご酒。まずは駅前のタワーマンションにある角打ちで口開けと行きましょう。

日暮里でやってきたのは駅前の「中村屋丸康酒店」。昭和から続く酒屋さんで、再開発で一旦お店を閉店され、現在はタワーマンションの一角でお店を営業されています。

お店の一角には立ち飲みコーナーがあり、夕方から角打ちすることができるんです。

場所は日暮里駅東口から徒歩1～2分程。

ステーションプラザタワーの1階にあります。

店内入口には酒屋さんコーナーがあり、日本酒や焼酎などがずらりと並びます。

そして右手の暖簾の先には立ち飲みコーナーが広がっています。

暖簾を潜り「1人なんですけど入れますか？」と尋ねると、「奥空いていますよ～！」とお姉さん。早速、奥のカウンターへ。

立ち飲みコーナーにはカウンターとテーブルがあり、20名入れないほどの空間。ワイワイと幅広い世代のサラリーマンを中心に賑わっています。

カウンターの中ではマスター（と呼ばせてください）を中心に切り盛りされています。

奥のテレビからは野球中継が流れ、皆さんテレビに釘付け！マスターは阪神ファンでいらっしゃるようで、お客さんも阪神ファンの方が多く、中継を観ながら言葉を交わしあっていたりと、一体感のある楽しい雰囲気。

自分の好きなことを共有しあいながら一杯飲めるって、これほど美味しいつまみはないですよね。

筆者は野球について詳しくはないのですが、アウェイという感じでもなく、常連さんが途中声をかけてくれたりもして、楽しい時間。

さて、何にしようかな

価格表記は税込みでキャッシュオン。あらかじめ1000円札や小銭を用意しておこう。

（差替え：2024年7月撮影）

お酒は、日本酒（350円～）が中心で、出羽桜をはじめ、田酒や真澄などが並ぶ。

その他、ビール大瓶550円（アサヒ・キリン・サッポロ）、生ビール（中）450円、ホッピー白・黒セット450円（中200円）、トマトセット450円、チューハイ350円、本格焼酎350円～など。

（差替え：2024年7月撮影）

おつまみはホワイトボードや乾きものが中心で、ホワイトボードには酒飲みの心を擽るメニューがずらり！

（差替え：2024年7月撮影）

スナック、乾き物、缶詰、カップラーメンやペヤングも！

日暮里の角打ちでちょっと一杯立ち飲み

※以下は2017年10月18日時点での価格です。

（サッポロ黒ラベル大瓶400円）

日本酒と行きたいところだけれど、今日はビールの気分ということで「瓶ビール」ください！

すると、「アサヒ、キリン、サッポロどれにしますか？」とマスター。では、「サッポロ黒ラベル」でお願いします。

ひえひえでおいし～い！どっしりくる。

（湯豆腐250円）

おつまみはヘルシーな「湯豆腐」にしよう。甘くない出汁醤油に浸った、あつあつの湯豆腐。温まるね。

日暮里で一人飲みにもおすすめ！駅前で気軽に立ち飲みできる呑兵衛のオアシス

想像以上に気軽にちょっと一杯できました！

日本酒がお好きな方や阪神ファンの方におすすめしたい酒屋さんの立ち飲み角打ち。一人飲みにもぜひおすすめしたいです。

今度は日本酒を楽しみたいです。ごちそうさまでした。

日暮里の酒屋さんの立ち飲み角打ち「中村屋丸康酒店」の基本情報

公式サイト

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