大阪・野田駅近くにある老舗の酒屋さんの立ち飲み角打ち「赤禿酒店(大阪府大阪市福島区吉野3-8-21)」で、一人飲みを楽しんできましたのでレビューします。

大阪・野田「赤禿酒店」おでんで一杯できる老舗酒屋の角打ち
大阪駅から環状線で約5分の野田駅。目と鼻の先には大阪メトロの玉川駅もある。
昔ながらの商店街や住宅街が広がり、近くには大阪市中央卸売市場も。歩いていると、どこか下町の雰囲気を感じる街。

また、野田新橋筋商店街近くには、細い路地に酒場がひしめく通称「地獄谷」なるディープな飲み屋街も。
そんな酒飲み心をくすぐる野田で、今回やってきたのは……

野田駅近くの老舗酒屋「赤禿酒店」。立ち飲みが併設されていて、夕方からおでんなどで一杯できます。
場所は野田駅(玉川駅)から徒歩2分ほど。

住宅街に少し入ったところにお店を発見。

立ち飲みの入口からお邪魔します!

暖簾を潜ると、コの字カウンターの立ち飲み空間。
「一人です」と伝えて、カウンターの前に立たせてもらう。
お店はご夫婦で切り盛り。老舗の角打ちということで少しドキドキしていたのだけれど、思っていたよりも和やかな雰囲気でホッ。
カウンターは近隣にお勤めと思しき仕事帰りのお客さんでほどよく賑わい、女性の姿も。常連さんも多い印象だけど、気軽に飲める空気感がある。
野田の角打ちで一人飲みを楽しむ
まず1杯目は何を飲もう?
メニューは見当たらないけど、ここは酒屋。大体のお酒はあるだろうと「チューハイありますか?」と尋ねると、「〇〇と〇〇……がありますよ」とのこと。

(氷結無糖レモン缶)
選んだのは「氷結 無糖レモン」。
すると、女将さんから「レモン入れますか?」と。お願いすると、缶と一緒に氷とレモンスライスの入ったグラスも添えてくれて、こういうさり気ない気遣いがうれしい。
ぷは~~~おいしい。
おつまみは「おでん」に決めた

何かつまみたいなぁと店内を眺めていると、おつまみは「おでん」をはじめ、「いかやき」や「デラやき」、「洋食焼き」などの粉もん、焼きそば、缶詰、乾き物、スナックなどがある模様。
ここはやっぱり目の前にある「おでん」だよなぁ。
ということで、「おでん食べたいです!」と女将さんにお声がけすると、
「大根、玉子、はんぺんは3種類、牛すじ、つくね、焼き豆腐、いとこん……あと、これはたけのこ、いわしつみれと、一つずつ説明してくださる。

さらに、注文すると「切りましょか?」と、おでんを食べやすいように切って出してくださった。

(おでんのイワシはんぺんと牛すじ)
そうして登場したのは、おでんの「イワシはんぺんと牛すじ」。
お出汁はさっぱりしつつも旨みがちゃんとあって、じんわり染み渡る。

いわしはんぺんは噛み応えがあって、イワシの旨みがお出汁とよく合うし、牛すじは赤身が多くてほろほろで味もしみしみ。
うまぁ。
なんだか、あったまってきたぞ。
京都の地酒でもう一杯
これは、チューハイ飲んでる場合じゃないのでは…?(うまいけどもさ)
せっかくだから、関西の地酒が飲みたいと、周りを見渡すと、壁に京都のお酒のポスターがある。
ということで、ご主人に「京都のお酒で、後味がすっきりしたものありますか?」とリクエスト。

すると、京都・伏見の玉乃光酒造「玉乃光 純米大吟醸 ひやおろし」を出してくださった。
まろやかな口当たりで旨みもあり、後味はすーっとキレがある。
おでん出汁をすすって、またひと口。うん、おいし~~~!ちょっといいときに飲むお酒だ。

いい具合にほろ酔った勢いで、お店について尋ねてみる。
創業から100年になるそうで、ご主人で三代目になるのだとか。この場所では80年ほど営業されていて、角打ちは戦後からはじめられたそう。
そんなに長く続いているお店だったとは!
焼き豆腐がめちゃうまい

最後は常連さんに倣っておでんの「焼き豆腐」。
これがぷるぷる&しっかりお出汁が染みていておいしい。地酒との相性も抜群!

気づけば常連さんと会話していたりして。
いいねぇ、こういう角打ち。
大阪・野田で一人飲みにおすすめの老舗酒屋の立ち飲み「赤禿酒店」

大阪・野田で、少しドキドキしながら暖簾を潜った「赤禿酒店」。
おでんであったまって、お店の雰囲気に和んで、気づけばはじめてでもしばし居心地よく飲ませてもらいました。
野田まで来て良かったなぁ。
またふらりと。ごちそうさまでした!
会計:1350円
(缶チューハイ+京都の地酒+おでん3品)
チャージ:なし
タバコ:禁煙
入りやすさ★★☆☆☆
一人飲みの居心地★★★☆☆
大阪・野田「赤禿酒店」の店舗情報
公式・関連リンク:確認中
※事前に公式情報をご確認ください。
大阪でちょっと一杯におすすめの立ち飲み・大衆酒場一覧はこちら。

この後は地獄谷へ……
