【本厚木でせんべろ】安い・美味い!立ち飲み居酒屋はしご酒(5軒)
目次
本厚木でせんべろ立ち飲みはしご酒
新宿から小田急線で約50分の本厚木。
本厚木には繁華街が広がり、立ち飲みや大衆居酒屋などを見つけることもできたりと、同じく神奈川県内の周辺の駅と比較すると一杯飲み屋が多い印象。
今回はそんな本厚木で、飲み仲間と様々な立ち飲みや居酒屋を巡ってきましたので、その模様をまとめてご紹介。
本厚木でせんべろ立ち飲み居酒屋1軒目
海鮮立ち飲み居酒屋「ぼたん」
1軒目にやってきたのは、ミロード内にある「御さしみ家 ぼたん」。
旭鮨総本店が手がけているという、魚料理やおでんなどで気軽にちょっと一杯できる海鮮居酒屋。
場所は、本厚木駅東口改札すぐそばのミロード1(1階ミロードイースト)内。
訪れたのは土曜の17時前。暖簾の先は満席で賑わっていて、運よく空きがあり入店。
店内はカウンター席のみで10名ちょっと利用できそうな広さ。板前さんと女性店員さんで切盛りされていて、駅ビル内ということもあり気軽な空間です。
この日のお客さんは、30代~40代の一人飲み男性から年配のご夫婦まで。中には井戸端会議をしているマダムたちがいらっしゃったりも。
価格は税抜きで会計は後払い。座れますがお通しや席料などありませんでした。
(2020年1月撮影)
お酒は酎ハイ類380円~
日本酒は500円からあり、付近で造られた神奈川県内の地酒を楽しむこともできます。
(2020年1月撮影)
おつまみは180円~あり、おでんや魚料理が中心。どれも美味しそうで、あれもこれもと頼みたくなる。
(2020年1月撮影)
本日のおすすめも!生ウニ食べたい。
まずは微炭酸でプレーンの「酎ハイ380円」でウォーミングアップ。
おつまみは本日のおすすめから「海水生うに580円」。絶妙な塩味があって甘~い!醤油などつけず、わさびだけでめちゃ美味い。
お次も、本日のおすすめから「下仁田ねぎおでん280円」。透き通ったスープはお出汁がきいていてほんのり甘い。下仁田ねぎのとろりとした食感と甘みがクセになる。
2杯目は「緑茶割り380円」。粉茶タイプでしっかりお茶の味。
最後は「まぐろカマ焼き380円」。脂が乗っていて、身がたっぷりでテンション上がっちゃいます。
まぐろカマ焼きで思いのほかすすんでしまい、もう1杯飲むか迷いつつも、混んできたのでこの辺りでお会計お願いしよう。
お会計は2名利用で、酎ハイ類2杯ずつ・つまみ3品をシェアして一人1600円足らず。
魚料理もおでんも美味しかった!駅直結ですし、気軽に一人飲みもしやすそうなお店でした。
本厚木でせんべろ立ち飲み居酒屋2軒目
タバコ&酒屋の立ち飲み角打ち「中村屋」
続いて2軒目にやってきたのは、本厚木駅前の「中村屋」。タバコをはじめお酒やお菓子を扱っているお店で、奥で角打ち(立ち飲み)することもできます。
場所は本厚木駅北口から目と鼻の先。
偶然、目に飛び込んできた「立ち飲みスペース」という看板。
さらに、チョコレートビールも販売されているということで、これは入らずにはいられない。
入口付近には珍しいタバコがたくさん。
お酒やお菓子も販売されおり、奥には立ち飲み用のテーブルが!
角打ち利用の場合は、レジで都度払い。
(2020年1月撮影)
お酒は缶ビールや缶チューハイをはじめ、カップ酒、クラフトビールなど。
(2020年1月撮影)
神奈川県厚木市の地ビールであるサンクトガーレンの地ビールも各種!
想像以上にクラフトビールが盛りだくさん!
おつまみもこんな感じで。
奥の立ち飲みコーナーは、テーブルが1つあり4~5名が利用できそうな小さな空間(相席スタイル)。
購入したのはサンクトガーレンの「ダブルミントチョコレートスタウト550円」。
スペアミントとペパーミントのパンチのある清涼感が広がり、ビターチョコが香る。甘くないし、結構ミントがしっかりめなので、ミント強めがお好きなチョコミン党の方におすすめ。
このチョコレートビールシリーズは、現在4種あるみたい。飲兵衛へのバレンタインによさそう。
(えびせん美味しかった)
先にいらっしゃった方と軽く言葉を交わしつつ楽しい時間。ビールを1本飲みきったところでサクっとお暇しますか。
使用金額は550円也。
厚木市の地ビールで、立ち飲みできるのが嬉しい駅前の角打ちでした。
昼飲みもできるみたいですよ~(※中休みの休憩時間があるのでご注意を)。
本厚木でせんべろ立ち飲み居酒屋3軒目
本厚木の歴史ある立ち飲み「三百文」
続いて3軒目にやってきたのは、食券式でお酒もつまみも400円均一の立ち飲み「三百文」。この辺りでは歴史のあるお店!
場所は本厚木駅から3分ほど。
実は、ずっと行ってみたかったお店です。
店内には、立ち飲みのコの字カウンターが2つあり、約20名利用できそうな広さ。地元のお客さんで賑わい、ご主人がお一人で切盛り。
この日のお客さんは女性の一人飲みから誰かと飲みまで。アットホームな空間が広がっています。
価格帯は、お酒もつまみもほぼ400円均一の食券式(食券1枚400円)。
まずは券売機で食券のプレートを購入。
(2020年1月撮影)
お酒メニュー。
(2020年1月撮影)
おつまみメニュー。
仕上がりタイプの「ホッピー400円」。やっぱりホッピーが落ち着くわ~、とこれをあっと言う間の2杯。
注文してからトントンと作ってくれる、脂ののった「ねぎとろ400円」や、
ビジュアルからしてもう美味しい「アボカドチーズわさび醤油あえ400円」で一杯。
2名利用で、ホッピーなど2杯ずつ・つまみ2品をシェアして使用金額は一人1200円。
店構えから、背筋の伸びるお店なのかな?と思いきや、アットホームで肩の凝らない雰囲気が素敵な立ち飲みでした。
手作りのおつまみも美味しかったです。
こちらのお店は、レポート記事がありますので、そちらも合わせてどうぞ。
本厚木でせんべろ立ち飲み居酒屋4軒目
焼き鳥で一杯できる立ち飲み「ますや」
4軒目にやってきたのは、立ち飲み「ますや」。焼き鳥で一杯できる味のある雰囲気のお店です。
場所は本厚木駅から3分ほど。
縄のれんや佇まいに吸い込まれます。
店内には立ち飲み用のカウンターが3つあり、20名ほど利用できそうな空間。男女の店員さんで切盛りされていて、注文もしやすいなぁ。
常連さんと思しき一人飲み男性でほどよく賑わい、立ち位置やタイミングにもよるとは思うのですが、イイ意味で干渉されない気軽な雰囲気です。
価格は税込みの後払い。
(2020年1月撮影)
お酒は酎ハイ300円~
(2020年1月撮影)
焼き鳥は1本140円。
つまみは100円台からあり、スピードメニューや揚げ物などが並びます。
(2020年1月撮影)
本日のおすすめも。
(2020年1月撮影)
ちょい飲みセットもいいなぁ。
神奈川県内の純米酒とおつまみ2品が楽しめるようです。
まずは「ホッピー360円」お願いします。三百文さんと同様にこちらも仕上がりタイプ!
あてはまず「とり皮ぽん酢300円」をもらってみよう。
脂ののったぷるっとした皮の上には、シャキシャキ胡瓜と香ばしいごま。ぽん酢でさっぱり、カラシをつけても美味い。
お次は焼き鳥の「生肉1本140円」。やわらかくてジューシーで美味い。
2杯目は「バイスサワー320円」に切り替え。甘酸っぱくて爽やか。
「唐揚げ380円」は揚げたてサクサク。バイスサワーがすすんじゃいます。
仲間と語らいながら2杯飲み終えたところで、そろそろお会計お願いします。
会計は2名利用で、酎ハイ類2杯ずつ・つまみ3品をシェアして一人1150円。
とり皮ぽん酢と焼き鳥美味しかったです!焼き鳥でちょっと一杯できる気軽な立ち飲みでした。ちょい飲みセットがあったりするのも嬉しいですね♪
本厚木でせんべろ立ち飲み居酒屋5軒目
4軒巡ったところで「後もう1軒行きたい」と5軒目に訪れたのは、ミロード内にある海鮮立ち飲み居酒屋「御さしみ家 ぼたん」。
そう、1軒目に訪れたお店です。
Q「なんでまた寄ってんの?」
A「〆に明太子茶漬けが食べたかったんだよ~」
ってことで、再び。
「緑茶割り380円」をもらい、
噛むとジュワっとやさしいお出汁が広がる、おでんの「栃尾揚げ280円」をつまみつつ、お茶漬けを待つ。
お待ちかねの「明太子茶漬け380円」は、ピリっと明太子がきいたお出汁が美味しく、ズルズルいける。
おまけにどさくさにまぎれて「ねぎとろ巻き580円」まで頼んじゃったりして。
さっきも食べたのに、どんだけねぎとろ好きなんだよ。も~~~っ、肥えるのに酔った自分バカバカバカ(笑)。
でも美味しかった。そんなこんなでホクホクで家路についたのでした。
本厚木での飲み歩きは楽しい!
計4軒(5軒)の立ち飲みはしごをした本厚木の飲み歩き。暴飲暴食につき今回の使用金額はひとり5000円ほど(汗)。
でも、気軽なお店から昔ながらのディープなお店まで、様々なお店と出会えてとても楽しかったです!
遠いので頻繁には行けないですが、気になるお店がまだありますし、実家からは近いので帰省時にまた本厚木で飲みたいです。
今回こんな感じで終わりです。ではでは。
本厚木の投稿一覧も合わせてどうぞ。
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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