本厚木「立ち飲み処 三百文」つまみが美味い、昔ながらの食券式立ち飲み
神奈川県、本厚木の「立ち飲み処 三百文(神奈川県厚木市中町4-2-9)」で、ちょっと一杯を楽しんできましたので、その模様をせんべろレポートします。
つまみが美味い、昔ながらの立ち飲み「立ち飲み処 三百文」
新宿から小田急線で約50分の本厚木。本厚木駅周辺には繁華街が広がり、ちょっと一杯できる立ち飲みなども数軒見つけることができます。
そんな本厚木で訪れた「立ち飲み処 三百文」は、昔ながらの食券式の立ち飲み。
常連さんによると、この辺りでは歴史ある立ち飲みだそうで、現在二代目のご主人が切盛りされています。
この日は仲間と海老名&本厚木で飲み歩き。
本厚木にやって来たら、ずっと行ってみたかった立ち飲み、三百文さんに立ち寄らずにはいられません。
場所は本厚木駅から3分ほど。趣のある佇まいにときめきつつ、早速お邪魔します。
店内は、使い込まれた立ち飲み用のコの字カウンターが2つあり、20名ほど利用できそうな広さでしょうか。
常連さんと思しき地元のお客さんで賑わい、カウンターの中では二代目だというご主人が手際よく料理を作る。
店構えから、背筋の伸びるお店なのかな?と思いきや、肩の凝らない気軽な雰囲気でホッ。
この日のお客さんは、地元と思しき40代~60代の男女が中心で、女性の一人飲みから誰かと飲みまで。どちらかというと和気あいあいとしたアットホームな空間です。
三百文さんはお酒もつまみもほぼ400円均一。
なぜ三百文なのだろう……?と、ご主人にお話を伺うと、20年前はお酒もつまみも300円均一だったとのこと。そういったことから「三百文」という店名が名づけられているそうです。
また、常連さんによると、この辺りで最も長く営業されている立ち飲みなのだとか。
さて、何にしようかな
価格表記は税込みで食券式。
(2020年1月撮影)
まずは食券を購入しよう。前述したように、お酒もつまみもほぼ400円均一(食券1枚400円)。
まわりを見ると、食券入りのグラスを卓上に置いているお客さんが数名。
尋ねると、常連さんは毎回食券を券売機で買うのが大変ということで、まとめ買いの上、食券キープをされているという。
常連さんが一目瞭然の便利なシステムだなぁ。
(2020年1月撮影)
ほぼ400円均一のお酒は生ビール(キリン一番搾り)をはじめ、酎ハイやサワー、ホッピー、ハイボールなど。
(2020年1月撮影)
日本酒や本格焼酎も。
(2020年1月撮影)
おつまみは定番ものからお魚料理まで。☆印のものは、ハーフサイズ2品で食券1枚の400円で楽しめます。
(2020年1月撮影)
カウンターには大皿に乗った食材が置かれ、思わず注文したくなる。
から揚げ美味しそう。
早速はじめますか!
まずは「ホッピー400円」からお願いします。登場したのは仕上がりタイプ。ふ~落ち着く。
あてはまず「ねぎとろ400円」から。
注文するとすぐに厨房からトントントンと包丁で叩く音。目を向けると、私が注文したねぎとろだ!これはテンションが上がるなぁ。
作りたてのねぎとろは、脂がのっていてシャキシャキねぎの食感。
美味しい!そして量もたっぷりで、すぐにお酒が足りなくなりそう……(笑)。
という訳で「ホッピー400円」おかわりお願いします。
2品目は「アボカドチーズわさび醤油あえ400円」。とろっとコクのあるアボカドとチーズにわさび醤油が絡み、とっても美味しい。
先程のねぎとろと一緒に食べても最&高だ!
お会計
★1200円(1人あたり)
※お酒2杯ずつ、つまみ2品を2名でシェア
※チャージ:無し
※価格表記:税込
まとめ
手作りおつまみが美味しく、ほどよく和気あいあいとした雰囲気が素敵な立ち飲み。近所にあったら定期的に通いたくなります。
食券式なので気軽ですし、おつまみは一部を除きハーフサイズで2品にできたりするのも嬉しいです。
次回は一人飲みでお邪魔したいなぁ。ごちそうさまでした!
おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ:喫煙
※掲載許可済み
常連さんにご馳走になってしまいました。
その節はありがとうございました!
本厚木での飲み歩きはまだまだ終わらない!近日立ち飲みはしご記事をアップ予定です。
本厚木「立ち飲み処 三百文」の基本情報
(2020年1月撮影)
また、時間が経つにつれてメニュー内容や価格、営業時間など異なる場合もありますので予めご了承ください。訪れる際は、公式情報の事前確認もあわせておすすめします。
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