大阪・新世界で深夜の一人飲み！居酒屋「じゃこいち」揚げたて厚揚げに心をつかまれる

大阪・新世界の食堂居酒屋「じゃこいち（大阪府大阪市浪速区恵美須東1-22-15）」で、深夜の一人飲みを楽しんできましたので、その模様をレポートします。

大阪・新世界の食堂居酒屋「じゃこいち」で深夜の一人飲み

4年ぶりに大阪ひとり酒旅。

現在の時刻は深夜0時前――「後、もう一杯だけ飲みたいな」といつもの呑兵衛スイッチが入ってしまい、ホテル近く（恵美須町駅付近）をぶらり。その中で見つけた、新世界の食堂居酒屋にふらっと立ち寄ってみることに。

今回、大阪・新世界で訪れたのは、2022年創業の「じゃこいち」。深夜1時まで営業している食堂酒場です。

場所は「恵美須町駅」から徒歩3分ほど。

恵美須町駅付近に宿を取ったので、

深夜の新世界をふらふらと散策。

その中で営業されていた「じゃこいち」さんへお邪魔します！

店内には、カウンター5～6席とテーブル席が2卓あり、10名ちょっと利用できそうな広さでしょうか。

お店はお二人のお兄さんで切盛りされていて、はじめてでも気軽に利用できる雰囲気。

訪れたのは平日の深夜0時頃。

この日のお客さんは、地元の呑兵衛さんをはじめ、海外からの観光客の方（なんと一人飲み）、日本の学校に通う韓国人やインド人の学生さんたちの姿も。国籍もシチュエーションもバラバラなのに、みんなが自然とこの場所を楽しんでいる感じがなんとも面白い。

お客さん同士や店員さんとの距離も近くて、気づけば会話がはじまるようなアットホームな空気感。もちろん、黙々と飲みたい人もちゃんと居場所がある。

大阪・新世界「じゃこいち」のメニュー

システムは口頭注文・伝票式の後払い。お通し（300円）がかかります。

お酒は生ビール280円（1杯目のみ、2杯目以降350円）、瓶ビール各550円、酎ハイ類380円など。

おつまみは300円ほどからあって、おすすめは名物ちゃんぽんもつ煮込み、揚げたて厚揚げ、焼きとんや焼きホルモン、焼き鳥、本日のお刺身など。

焼きホルモンがいろいろ。

やきとりや牛肉メニューも。

ホワイトボードには本日のおすすめもある。

大阪・新世界で深夜においしい一人飲み

（生ビール280円）

まずは「生ビール」からはじめますか。

銘柄はスーパードライ。ぷは～～～スッキリうまい。

（お通し300円）

お通しは「セロリと玉ねぎの甘酢漬け」。シャキシャキでさっぱり爽やか、口直しになる。

（揚げたて厚揚げ280円）

おつまみは、おすすめされていた「揚げたて厚揚げ」をもらってみることに。

すると、しっかり手作りの厚揚げが登場して、一瞬で心をつかまれてしまった。

表面はまるで唐揚げのようにカリカリで香ばしく、豆腐はぷるっぷる。添えられたねぎや生姜が、いいアクセント。おいし～～～！こりゃいいや。

テンションが上がり、飲みのピッチも自然と上昇。

（ブラックニッカ380円）

2杯目は「ブラックニッカハイボール」お願いします！

薄くもなく、濃くもないちょうどイイ塩梅の濃さでスッキリ。

（れんこんはさみ焼き380円）

もう1品何かもらいたいということで、本日のおすすめから「れんこんはさみ焼き」。

れんこんは香ばしく焼かれていて、シャキシャキ食感。間にはジューシーな鶏つくねがはさまれていて、これがまたうまい。

（ブラックニッカ380円）

気づけば、隣にいた学生さんたちと話が弾んで、愉しい時間に。

よし、もう1杯飲んじゃうか――ということで、3杯目も「ブラックニッカハイボール」をお願いします。

そんなこんなで、あっという間に時刻は深夜1時を回っていた。そろそろお会計しますか。

大阪・新世界で一人飲みにもおすすめの食堂居酒屋「じゃこいち」

厚揚げおいしかった～！

大阪・新世界で、深夜にふらふらと迷い込んだ「じゃこいち」は、初見の一人飲みでも気軽に一杯できる、楽しい食堂酒場でした。

会計は、深夜0時すぎにもかかわらず、ドリンク3杯＆おつまみ2品、お通し付きで2,200円。

クチコミで「高い」といった声も見かけましたが、個人的に良心的な価格だなぁと嬉しくなりました。

大阪・新世界で、夜更けにちょっと一杯飲みたい時に、ありがたき一軒。

またふらりと。ごちそうさまでした！

大阪・新世界の食堂居酒屋「じゃこいち」の店舗情報

公式・関連リンク：食べログ｜ホットペッパー｜instagram
※事前に公式情報をご確認ください。

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