飲み屋が多く立ち並ぶ北千住。どちらかと言うと、腰を落ち着けて呑む酒場が多い印象ですが、中にはサクっと立ち寄れる気軽なお店をみつけることもできます。
そんな北千住で今宵ははしご酒。やってきたのは、北千住では言わずと知れた人気の立ち飲み。
串カツが美味しい北千住で人気の立ち飲み居酒屋「天七」
系列店の投稿：北千住「てん七や（姉妹店）」
今回、北千住で立ち寄った「天七」は、創業から50年以上の関西風串カツで一杯できる立ち飲み居酒屋。タイミングによっては、店内に待ちの列ができるほどの人気店です。
（看板に描かれたカッパにほんわかする）
場所は北千住駅西口から徒歩2～3分。
引き戸を開けると「何人？」とすぐに店員さん。丁度満員ってことで、空くまで店内の隅で5分ほど待ったところでご案内（立ち飲みなので回転が早いです）。
開放感があり、味のある雰囲気の店内には、立ち飲み用の大きなカウンターが置かれ、40名は利用出来そうな広さでしょうか。多くのお客さんで賑わい、活気があります。
お隣とは肩がぶつかるかぶつからないかの距離感……ってことで、ダークダックスの斜め立ちでお邪魔しま～す。
吸殻は床へどうぞの本場大阪スタイル。
さて、何にしようかな
価格表記は税込みで後払い。
（2019年2月撮影）
お酒は、生ビール550円・ビール大瓶530円（スーパードライ）、酎ハイ類350円～、ハイボール450円～、ブラックニッカ水割り550円、日本酒280円など。
（2019年2月撮影）
串カツは1種2本縛りで、価格帯は1本160円or190円の2種。
個人的にこちらのお店を訪れて必ず注文するのが「若どり190円」。サクっとジューシーで美味しくって大好き！
ちなみに串カツは時間が経つにつれ、どんどん売り切れていくので早い時間に訪れるのが吉。この日は20時台で半分以上の串カツが売り切れでした。
呑み終えても、ジョッキはカウンターにそのまま（後で計算するため）。
北千住の立ち飲み屋で串カツを楽しむ
まずは「酎ハイ350円」をお願いします！シュワっと甘くないプレーンタイプですっきり。レモンスライスが落としてあるのが嬉しい。
串カツが来るまではカウンター上のキャベツをポリポリ。ソースは少し甘みがありつつもキレがあります。
串カツが揚がると、カウンター上のバットにどんどん置いてくださるので、出来たてを温かいうちに。
天七さんの串カツは、衣が薄め＆パン粉が細かく、サクサクと軽いので、個人的にはあまりもたれることなく食べれます。
ソースはおなじみの二度漬け禁止。
この日はじめて食べた「カレー玉1本190円」は、いわゆるカレー味のつくね。
お肉感しっかりで、思ったよりもピリピリとカレーの辛さがあるので、酎ハイがグビグビとすすんでいく～。
もちろん大好きな「若どり1本190円」もいただきます。
サクっと、お肉は歯切れがよく肉汁が滴りジューシー！うん、美味し～～～い。もう1本食べたくなる。
もう1杯呑むか迷いつつも……結構な混雑っぷりだったので、30分足らずでサクっとお会計お願いします。
お会計
★1200円程（1人あたり）
※酎ハイ1～2杯ずつ、串カツ8本を2名でシェア
※チャージ：無し
※価格表記：税込
北千住で気軽に美味しい串カツで一杯できる立ち飲み居酒屋
活気のある雰囲気の中、カラっと揚がった美味しい串カツで、サク呑み。満足です！やっぱり、こちらの若どり好きだなぁ♪
一人飲みもしやすいですが、串カツは1種2本が基本なので1種ずつ色んな種類を楽しみたい筆者は、誰かと訪れたいお店です。
付近には座れる「天七 分店」もあります。
またふらりと。ごちそうさまでした！
おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ：喫煙（床が灰皿）
北千住の串カツ立ち飲み居酒屋「天七」の基本情報
