【閉店】武蔵小山「牛太郎」もつ焼きで美味しい昼酒!働く人が憩うコの字の老舗酒場
※こちらのお店は残念ながら閉店されたとの情報があります。
住みやすい街としておなじみ、大きなアーケード商店街が印象的な武蔵小山。駅周辺を歩いてみれば、昼からちょっと一杯できる酒場を数軒見つけることもできます。
そんな武蔵小山に大先輩とやってきました。久しぶりに訪れたのは、武蔵小山を訪れたら立ち寄らずにはいられないこちらの酒場です。
働く人が憩うコの字の老舗酒場「牛太郎 武蔵小山店」
今回、武蔵小山で立ち寄った「牛太郎 武蔵小山店」は、昭和30年に創業されたと言う老舗酒場。メディアでもよく取り上げられている、言わずと知れた名店です。
場所は武蔵小山駅から徒歩5分ほど。
看板には「仂く(はたらく)人の酒場」とのキャッチが掲げられ、どこか応援されているようなそんな親近感。
味のある店内には、年季の入ったコの字カウンターとベンチシート型の椅子がどっしりと置かれ、20名ほど利用出来そうな広さ。カウンターの中では、優しい雰囲気の大将お一人で切盛りされています。
訪れたのは、平日の昼下がり。
この日のお客さんは、常連さんと思しきご年配のおやじさんやお子さん連れの家族、サラリーマンなど老若男女問わずで、皆さんそれぞれの一杯を楽しむ。
程よい賑わい、そして年月を重ねた酒場ならではの独特の空気感にホッとひと息つけます。
さて、何にしようかな
価格表記は税込みで後払い。座れますが、お通しや席料はありません。
お酒は、ビール大瓶500円、サワー類・ホッピー・ハイッピー390円、焼酎300円、芋焼酎 白波320円、大関330円、ブドー酒150円など。日本酒は燗にしてもらうこともできます。
近くにハイサワーでおなじみの博水社があることから、ハイサワーやハイッピーなど各種楽しめるのが嬉しい。
もつ焼きは1本100円。ちょっとした一品物は100円からあり、とんちゃんや煮込みは120円。おつまみの価格が、本当に良心的です。
早速はじめますか!
席につくと「何にします?」と大将。
「ホッピーセット390円」お願いします。焼酎は別コップに入れてくださるスタイルなので、自分で濃さを調節しながら呑める。
お忙しい大将のタイミングを見計らって、つまみはすぐでそうなものから注文しよう。
まずは「ポテサラ120円」。味付けが濃すぎず、じゃがいもの味が感じられる懐かしい味わいで美味しい。
こちらのおつまみは、少量で一人飲みにもぴったりの量なのが嬉しい。
2品目は「煮込み120円」。とろっとこってりしていてすすむすすむ。
3品目は「ガツ酢120円」。脂がのっていて食感もよくさっぱり。久しぶりのガツ酢、おかわりしたいくらい美味しいなぁ。
もちろん「中おかわり」お願いします。価格は失念…おそらく100円台かと。
お次は「もつ焼き1本100円」でカシラ、シロ、レバー、ねぎなどをもらう。
香ばしくて焼かれていて、どれも美味しい。特にカシラがやわらかくてお気に入り。
3杯目は「青りんごサワー390円」。
たまに青りんごサワーが呑みたくなるタイミングがある。甘酸っぱくて爽やか。
3杯呑み終えたところで、そろそろお暇しようかな。カウンター上に食器を乗せて、テーブルを拭き…お会計お願いします。
お会計
★1000円程(1人あたり)
※お酒1~3杯ずつ、つまみ4品・串焼き4本を2名でシェア
※チャージ:座りでお通し・席料無し
※価格表記:税込
まとめ
久しぶりの武蔵小山、久しぶりの牛太郎さん。独特の落ち着ける空気感の中、今回も美味しい一杯が楽しめました。
数年前に「女一人で来てもいいですか?」と大将に伝えた際に、「もちろん」と笑顔で言ってくださったのが嬉しくて、その言葉がずっと記憶に残っていました。
いつ一人で来ようなんて思いつつ、今回も誰かとの訪問。次回は一人でふらりと立ち寄りたいなぁ。
ごちそうさまでした!
満足度★★★★☆
おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ:喫煙
以前伺った際にいただいた「とんちゃん120円」も好き。蒸し焼きにしたガツにしっかり味のタレが絡み、すすみます。
昔ながらの「ブドー酒150円」と、もつ焼きを合わせたりして。
「牛太郎 武蔵小山店」の基本情報
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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