赤羽岩淵「食事処 なお」焼鳥を片手に店先で一杯！外飲みが気持ちよい焼鳥居酒屋

南北線と埼玉スタジアム線が通る「赤羽岩淵駅」は、赤羽駅からも徒歩10分ほどでアクセスすることができるエリア。

今宵は赤羽界隈で一人飲み歩き。酔い酒場はないかと、ぶらぶらと彷徨っているうちに、気づいたらもう赤羽岩淵だ！

駅周辺にはポツポツと昔ながらのスナックや食堂、酒場などがあったりして歩くのが楽しいこと。

そんな中、立ち寄らずにはいられなかったのが、焼き鳥の香りに誘われたこちらのお店。

赤羽岩淵の外飲みが気持ちよい焼鳥居酒屋「食事処 なお」

赤羽岩淵でやってきたのが「食事処 なお」。

創業20年足らずになるというお食事処で、昼は定食屋で夜は焼き鳥でちょっと一杯飲めるお店になるそう。

また、天気の良い日は店先にテーブルと椅子が出るので外飲みすることもできます。

場所は、赤羽岩淵駅4番出口から目と鼻の先。赤羽駅からだと徒歩10分ほどでしょうか。

店先には、ビニールシートで覆われた焼き台が置かれ、女将さんがせっせと焼き鳥を焼かれています。

うわぁ～～～！

煙に誘われてちょっと一杯お邪魔してみることに。

（まさに路上と言うロケーション）

恐る恐る「ここで飲めますか？」と尋ねると、「ここどうぞ～～」と女将さん。焼き台前の簡易テーブルへ座らせてもらいます。

店先の簡易テーブルは3組くらいで埋まってしまう程のスペース。

（店内では団体のお客さんで賑わっていました）。

また、お店はご夫婦で切り盛りされているようです。

さて、何にしようかな

価格表記は税込みで後払い。座れるけれど、お通しや席料はかかりません。

お酒は、缶ビール300円、缶チューハイ（氷結）250円など。メニューにはないですが、ウーロンハイ300円、ワンカップ、瓶ビールやホッピーなどもある模様。

焼き鳥は1本100円で、タンのみ130円。1種1本から注文可能で、お母さんからお皿を渡されるので、食べたい串を選んでお皿に乗せると焼き直してくれます。

また焼き鳥は持ち帰りも可能で、お持ち帰りのお客さんも多かったです。

お外で愉しく美味しい一杯

▼ウーロンハイ＠300円

まずは「ウーロンハイ300円」をもらいます。メニューには無いけれど、聞いてよかった！

一口飲むと…パンチきいてる～～～！個性ある焼酎×濃いめ。「濃いですね∩(´∀｀)∩」なんてお伝えしたら、「焼酎25度使ってるからね」とお母さん。これはすぐ酔えそう。

この日は風がそよそよと吹いて、気持ちの良い気温。こんなロケーションでの一杯は最高だね。

▼焼き鳥＠1本100円

「焼き鳥1本100円」は、ねぎま、つくね、うずらをチョイス。

タレはサラっとやや甘め。カリッと香ばしくお酒がすすむね。特にねぎまが美味しかった。

▼なんこつ＠100円

あれやこれやとお母さんと話が弾み、愉しい時間。気づいたらウーロンハイも3杯目だ。

という訳で最後にもう1本ともらったのは、「なんこつ100円」。香ばしくてコリコリ食感が楽しく美味しい。七味をかけても◎。これ一番好き！

途中お客さんが増えると「ちょっとまっててねー」と、お母さんが簡易テーブルと椅子を出してました。

振り向くと…にゃんこがいる！

しかも親子だそうです。手前の大きいにゃんこが子どもなのだとか。まるっとしてて可愛いね。

お会計

★1300円（1人飲み）
※ウーロンハイ3杯、焼き鳥4本
※チャージ：座りでお通し・席料無し
※価格表記：税込

まとめ

焼き鳥で気軽にちょっと一杯が楽しめて大満足です。外飲みというロケーションも気持ちが良かった～～～。

焼き鳥ももちろん美味しかったけれど…個人的にはお母さんとの会話が一番のつまみでした。愉しい時間をありがとうございました。

外飲みは席数が限られているので、個人的には一人で立ち寄りたいお店でした。

またふらりと立ち寄らせてくださいね。ごちそうさまでした！

満足度★★★★☆
おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ：喫煙

赤羽岩淵「食事処 なお」の基本情報

住所：東京都北区赤羽1-51-5
営業時間：17時～22時（焼き鳥）
定休日：日曜・祝日

付近を歩く

付近には昔ながらの食堂や居酒屋、スナックなどがポツポツとあり、歩くのが楽しかったです。

気になった中華食堂。

昔ながらのゲームが並ぶお菓子屋さん。そして、入口付近には喫煙のサラリーマンたち。どこか印象に残りました。

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