住みやすい街としておなじみ、大きなアーケード商店街が印象的な武蔵小山。駅周辺を歩いてみれば、昼からちょっと一杯できる酒場を数軒見つけることもできます。
そんな武蔵小山に大先輩とやってきました。やってきたのは、武蔵小山でおなじみのこちらの焼き鳥屋さん。
昼飲み・サク飲みできる人気のやきとり屋「鳥勇 一番通り店」
今回、武蔵小山で立ち寄った「鳥勇 一番通り店」は、持ち帰りはもちろん、店先の立ち飲みカウンターで、焼き鳥を片手にちょっと一杯飲むこともできるやきとり屋さん。
もともと駅前にあった人気店で、再開発により2016年にこの場所に移転されています。
また、付近にも系列の「鳥勇 本店」があり、こちらはお酒が缶ビールのみのようです。
場所は武蔵小山駅から徒歩3分程。
店横の自動販売機前が立ち食い（立ち飲み）コーナーになっています。
ふきっさらしの立ち食いコーナーは10名立てるかどうかのスペースでしょうか。目の前には焼きたてのやきとりがずらりと並び、奥ではドンドン炭火でやきとりが焼かれています。
皆さん、焼き鳥をセルフで取りどぼんとタレを1度つけ、美味しそうに焼き鳥を頬張っては、お酒をすする。
犬を連れた散歩途中と思しきご夫婦や、一人で訪れているおやじさんなど、皆さんそれぞれの一杯を気ままに楽しまれています。
さて、何にしようかな
価格表記は税込みで後払い。
まず、お酒の注文をする場合は店員さんへ。
やきとりはセルフサービスで、タレは二度づけ禁止。好きなやきとりをセルフで取って、どぼんとタレにつけよう。
お酒はビール500円、緑茶割り350円、日本酒350円、マッコリ300円。
やきとりは1本160円の価格帯です。
やきとりはこんな感じでずらっと数種類。よく見ると、うなぎ串が並んでいたりもします。
「焼きたてです～」なんて、焼きたてのやきとりがどんどん置かれていく。
早速はじめますか！
まずは「緑茶割り350円」をください。嬉しい粉茶タイプで、焼酎は濃くもなく薄くもなく。
アルコールを注文するとお皿を出してくれるので、早速「ミックス160円」から。ミックスは皮や砂肝などが一緒になった1本で、食感が楽しい。そしてタレはコクがあり、美味しい。
お次は焼きたてだった「しし唐160円」にしよう。熱々で鶏肉はやわらかく、しし唐がいいアクセントになってお酒がすすむ。
目の前に並んだやきとりから好きなものを取って、自分でタレをつけて食べる楽しさ。やっぱりこの雰囲気いいなぁ。
撮影時はタレの前にコップを置いちゃってますが…当然、周りのお客さんと共有なので、ずれたりして譲り合って楽しむ形です。
飲み食いしたら、食器をまとめてテーブルを拭き拭き。サクっと1杯飲み終えたところで、お会計お願いします。
お会計
★600円程（1人あたり）
※緑茶割り1杯ずつ、焼き鳥2本ずつ
※チャージ：無し
※価格表記：税込
まとめ
待ち合わせ前などのちょっと一杯にもぴったりなお店だと思います。明るいうちからサクっと昼飲みできるのも嬉しいですよね。
個人的に移転前の駅前にあった頃より、更に気軽な雰囲気になったような印象を受けました。
ふきっさらしの店先での一杯なので、暖かい日・天気の良い日におすすめしたいです。
またふらりと。ごちそうさまでした！
満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさ★★★☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ：禁煙
先輩…ちょっとかけすぎじゃないですか？（笑）
「鳥勇 一番通り店」の基本情報
※食べログでは「鳥勇 駅前店」と記載がありますが、Googleマップでは「鳥勇 一番通り店」との記載がありましたので、そちらに合わせています（住所は一緒です）。
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