【閉店】大塚「大つか(立ち飲み)」ここは大好きな立ち飲み屋
2015年6月末で閉店
2015年6月末で幕を降ろす、大好きな立ち飲み屋である大つか。手作りアテが200円のあたたかい店だ。レビュー詳細はこちら
30年以上営まれている老舗なので、筆者はまだまだひよっこ。だけども、1ファンとして僭越ながら思いの丈を綴りたい。
▼駅近くのピンク系界隈に佇む
だから、頭に浮かぶのだ
いつもこちらに訪れるのは、軽く一杯飲みたい時、誰かと話したい時…そして同じ価格帯の立ち飲み屋に行った後。
それぞれ個性があるので、比較するものでもないと言うのは承知。だけど一部の立ち飲み屋を訪れると、こちらの店が頭に浮かんでしまうのだ。
何故なら、一部の安い立ち飲み屋に入ると、たまに「安いから我慢してね。」と言わんばかりに、乱雑に扱われることがある。
しかし、大つかは全く違う。こんなに激安なのに、いつでも、もてなしの心が伝わって来る。だから自然と足が向いてしまうのだ。
▼メニュー
濃い酒と楽しみなアテ
こちらの価格帯は酎ハイ240円、日替わりを含むアテは200円均一。立ち飲みの中でも激安で、1000円で本当に酔える、生粋のせんべろ酒場だ。
▼決まって頼む酎ハイ@240円
▼レモンシロップは合わせて入れたい
濃い酒に、行く度に楽しみな日替わりのアテ。しかも、一部のアテは注文してからの調理をしてくれるので食欲を誘う。以前にイカ刺しを頼んだ時には、その場で丸ごとのイカをさばいてくれた。
また、この店で1番好きなアテは焼きそばだ。味が濃くって良いアテになるしお腹も満たせる。見かけると、大体注文している。
▼大好きな焼きそば@200円
いつもあたたかい雰囲気
他にも好きな所がある。ママとヒロさんが作り出すあたたかい雰囲気だ。行くと、さりげなく声をかけてくれて、あたたかさを感じる。
ママから何度かこんな事を言われた。
「あんたの投稿見たって人が来たよ!焼きそばの事書いてくれたでしょ。ありがとうね。」
ありがとうなんて、こちらこそだ。恥ずかしさと、気を遣わせてしまってなんだか申し訳ない気持ちが交差した。なんで筆者とわかったかは、未だに謎である。
今月で最後なので、ほぼ毎週訪れているけれど、店内は全くいつもの光景。帰り際にママから「またねー」と言われると、来月も続くんじゃないかって錯覚に陥る。
来週の6月末キッカリでラスト。最後だろうなと訪れてから、3度来店した。後2回くらい行けるだろうか。
沢山の楽しい時間をありがとうございました。ママ、ヒロさん、長い間おつかれさまでした。
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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