和光市「串焼き Rico」焼き鳥やペルー料理で気軽に一杯!美味しく楽しい屋台のような立ち飲み
埼玉・和光市の焼き鳥立ち飲み「串焼き Rico(埼玉県和光市本町1-13)」で、ちょっと一杯を楽しんできましたので、その模様をレポートします。
目次
和光市で焼き鳥やペルー料理で一杯できる立ち飲み「串焼き Rico」
下車したことのない駅で呑もうシリーズ。
今回は東武東上線の急行で池袋から約15分の和光市(埼玉県和光市)にやってきました!東上線・有楽町線・副都心線が通る板橋区と練馬区に隣接した自然豊かな街です。
和光市は行動範囲内であるのですが、隣駅の成増で吞むことが多いため、これまで終電寝過ごしでしか下車したことがなかったんですよねぇ。ということで、今回は未知なる和光市でちょっと一杯と行きましょう!
今回、和光市でやってきたのは、和光市×立ち飲みでHITした「串焼き Rico」。創業からもうすぐ6年になるという焼き鳥の立ち飲み屋さんです。
場所は和光市駅南口から徒歩3~4分程。
ランチが大人気の大衆酒場ミフネの隣にお店があります。早速お邪魔しま~す!
店内には立ち飲みのドラム缶と厨房を囲むカウンターがあり、10名程が利用できそうな空間。半オープンエアで、まるで屋台のような雰囲気がイイなぁ。
カウンターの前に立たせてもらうと、「初めてですか?」とご常連のお姉さん。システムなど親切に教えてくださって、優しさにホッと和みます(ありがとうございます)。
お店は女将さんお一人で切盛りされていて、お店の方やお客さん同士の距離が近く、アットホームな雰囲気。時折、女将さんが声をかけてくださったりもして、はじめてでもアウェイ感などなく、愉しいひと時です。
お話を伺うと、11月で6年になるお店だそうで、店名の“Rico(リコ)”はペルー語で“おいしい”という意味とのこと。
なぜペルー語なのか?
それは、女将さんのご主人がペルー人の方だそうなんです。そういったことから、曜日限定でペルー料理も楽しめるんですって。ペルー料理って食べたことがないので興味深々です。
さて、何にしようかな
システムはセルフ伝票式の後払いで、ドリンクは隣の酒屋さんで購入するスタイル。
また、ファーストオーダーから1時間経過すると“タイムチャージ300円”がかかるそうなので、予め頭に入れておきたい。
ファーストオーダーは伝票に自身で記入して店員さんまで。追加注文は口頭でOKとのこと。
お酒は隣の酒屋で調達する角打ちスタイル
ドリンクは隣の朝日屋酒店で購入するのですがなんだか角打ちのような感覚でワクワクする。店内では生ビールの販売もあります。
焼き鳥1本150円~
焼き鳥は1本150円~。
メニューは基本日替りのようで、ホワイトボードに本日のメニューが記載されています。
曜日限定ので楽しめるペルーの伝統料理
週末の金土限定で、ペルーの伝統料理 Anticucho アンティクーチョ(牛ハツの串焼き)というメニューが楽しめたりも。
ラテンアメリカ諸国の屋台料理サルチパパというメニューも気になる。
和光市の立ち飲みで焼き鳥とペルー料理を楽しむ
1本目はキリン本搾りのロング缶
(キリン本搾りロング缶200円)
まずは酒屋さんで購入した「キリン本搾り グレープフルーツ」のロング缶をプシュっと!
ぷは~~~安定のおいしさだね。
焼き鳥 鶏カルビ&ハツモト
(鶏カルビ150円・ハツモト170円)
焼き鳥は「鶏カルビ」と「ハツモト」から。
どちらもおいしいけれど、特に「鶏カルビ」がやわらかくジューシーでおいしい!
メキシコのタヒンを発見
調味料コーナーを見るとまさかのメキシコの「Tajín(タヒン)」を発見。
このスパイス大好きなのでテンション上がるなぁ!3種類のチリ、乾燥ライムジュース、塩からできたスパイスで、辛味とライムの爽やかな香りがやみつきになる。
焼き鳥とも言わずもがな相性抜群でおいしい~!
ペルー料理 アンティクーチョ
(アンティクーチョ500円)
続いては、たまたまこの日メニューにあったペルー料理の「アンティクーチョ」。
「牛ハツの串焼き」だそうで、ポテトをはじめ、ハーブたっぷりの香味ソースやガーリックオイル、クリーミーなピリ辛ソースが添えられている。
かぶりつくとしっかり弾力があり、肉汁がジュワっと口の中に溢れる。さらに、上にのったさっぱり爽やかな香味ソースやガーリックオイルと相まって、めちゃうま~~~!
これは、ビールのお供に最高なやつ。
クリーミー&まろやかでピリピリ辛いオレンジのソースをつけても、味変になってこれまたおいしい。
まるごとピーマン
(まるごとピーマン150円)
常連さんに習って便乗注文した「まるごとピーマン」は、その名の通りまるごとピーマンを焼いたもので、ヘタもタネも全部食べられる。
ジャンボサイズで肉厚、そして甘みがしっかりあってほろ苦ジューシー。うまぁ~~~い!
さらに先ほどのアンティクーチョのガーリックオイルにつけてもめちゃうま。
2本目は宝焼酎 お茶割り
(宝焼酎 お茶割り150円)
早速ロング缶が空になってしまったので、2本目は「宝焼酎 お茶割り」。落ち着きますねぇ。
焼き鳥の皮
(皮150円)
最後は「皮」。パリッパリのよく焼きタイプで香ばしくておいしい!
そんなこんなで楽しんだところでそろそろお会計お願いしますか。
和光市で一人飲みにおすすめの焼き鳥立ち飲み「串焼き Rico」
おいしかった~!焼き鳥だけでなく、予想外に珍しいペルー料理が楽しめたのも嬉しかったですし、ドリンクはお隣の酒屋さんで購入するというスタイルも角打ち好きにはたまりません。
そして何より、お店にいらっしゃった皆さんがお優しくて、愉しい雰囲気がよかったなぁ。
和光市で焼き鳥やペルー料理で気軽にちょっと一杯できる希少な立ち飲み「串焼き Rico」。
一人飲みや立ち飲み好きな方にぜひおすすめしたい一軒です。
またふらりと。ありがとうございました!
使用金額:350円(ドリンク2杯)+1430円(おつまみ+チャージ)=1780円
チャージ:滞在1時間経過するとタイムチャージ300円
タバコ:確認失念…喫煙だった気がする
入りやすさ★★☆☆☆
一人飲みの居心地★★★☆☆
和光市の焼き鳥立ち飲み「串焼き Rico」の店舗情報
営業時間:17時~21時
定休日:日曜日
公式・関連リンク:instagram|食べログ
※事前に公式情報をご確認ください。
隣駅の成増でちょっと一杯におすすめのお店一覧はこちら。
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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