亀戸「寅一」絶品レバ刺し250円!昼飲みOKのもつ焼きと鮮魚の立ち飲みがオープン

亀戸の立ち飲み居酒屋「名代もつ焼き 寅一(東京都江東区亀戸5丁目5−12)」で、一人飲みを楽しんできましたので、その模様をレポートします。

亀戸に、昼飲みOKのもつ焼きと鮮魚の立ち飲み「寅一」がオープン

秋葉原からJR中央総武線で約9分の「亀戸」。亀戸駅周辺には飲み屋街が広がっていて、立ち飲みなど気軽に一杯できる酒場も多く、はしごが捗る街。

そんな亀戸に、新たな立ち飲みがオープンしたそうで訪ねてみることに。

亀戸で訪ねたのは「名代もつ焼き 寅一」。2025年11月にオープンした、もつ焼きと鮮魚で一杯できる立ち飲み居酒屋です。

場所は亀戸駅北口から徒歩1分ほど。

北口の「カラオケビックエコー」や「ジョナサン」、「居酒屋 いこい」と同じ通り沿いにあると言ったら、ピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか。

早速お邪魔しま~す!

入店すると「いらっしゃいませ!」と、明るく元気な店員さんたち。

お店は、店長さんを中心に数名で切盛りされています。チェーンのような気軽さがあって、はじめてでも、ふらっと立ち寄りやすい空気感。

店内には立ち飲みのカウンターとテーブルが置かれ、20名ちょっと利用できそうな広さ。

この日のお客さんは、地元の方と思しき1〜2名の男女が中心。

立ち飲みなので距離は近いものの、基本みなさん自分のペースで過ごしていて、それぞれの時間を楽しんでいる雰囲気。

亀戸「寅一」のシステム・メニュー

システムは、モバイルオーダー(LINE※)式の後払い。各席にあるQRを読み込んで注文します。

※LINE注文時の友だち登録を避けたい…という方は、ぜひこれをやってみてください。
※以下は2025年12月時点での情報。

キンミヤ酎ハイ290円・ホッピーセット450円・プレモル生490円

お酒は290円~と、お財布にやさしい価格帯。

焼酎ハイボールやサワー、天羽のハイボール、ホッピーセット、梅割りや赤紫蘇割り、角ハイボール、本格焼酎、日本酒、だし割り、ワインまでひと通り。プレモル生やサントリーの生中瓶もあります。

おでん150円・もつ焼き1本190円・もつ刺し250円~

おつまみは、もつ系だけかと思いきや、一品料理にお刺身、おでん、〆のとんこつラーメンまであってバラエティ豊か。

価格帯は、おでん150円・もつ焼き1本190円(同種2本縛りで味が選べる)・もつ刺し250円~、鮮魚200円台~。

一品ものは小皿サイズのプチプライスなので、一人飲みでもアレコレ注文できるのがうれしい✨

本日のおすすめも必見

本日のおすすめには鮮魚がずらり。200円台からあって超気軽!

 

もつも魚もおいしい!


(ホッピーセット白450円)

まずは「ホッピーセット白」からはじめますか!

ナカの焼酎はキンミヤ焼酎で、まろやかでスッキリとした飲み心地。ふ~~~落ち着く。

贅沢な口どけの「生本まぐろ中とろ」


(生本まぐろ中とろ360円)

おつまみはまず、本日のおすすめボードから「生本まぐろ中とろ」。

ひと口頬張ると、旨みと脂がじんわり広がって、贅沢な口どけ。

正直、360円だからあまり期待してなかったんだけど……おいし〜〜!こりゃ、テンション上がっちゃうね。

「レバ刺し」もすごいぞ


(レバ刺し250円)

続いては、低温調理のもつ刺しから「レバ刺し」。

味付けは、ねぎ塩にんにくor酢醤油わさびか選べたので、ねぎ塩にんにくで!

わっ……プリッ&トロッと濃厚で甘い。苦みがなくて、鮮度の良さが伝わってくる✨


(ナカおかわり250円)

「ナカおかわり」お願いしま~す!


(たん塩1本190円)

もつ焼きは同種2本縛りなので、迷いに迷って「たん塩」。すると想像以上のボリューム感!

歯切れよく、ジュワっと肉汁滴る。うまぁ!

しっかりめに味付けされてて、ホッピーがグイグイとすすんでいく。


(ナカおかわり250円)

あっという間にジョッキが空っぽってことで、もちろん3杯目の「ナカおかわり」。

今度はつまみがなくなったので、「おでんでももらおうかな」と短冊メニューを眺めていたら……

ほぅ、“もつ”のおでん、いいじゃん!

(白もつおでん150円)

ということでおでんから「白もつ」。

よく煮込まれていて、ぷりぷりでやわらか~~。ところどころついている脂が口の中でとろける。

ほんのり独特の香りもするけど、下処理されているから食べやすい。カラシをちょこっとつけると、味がしまってさらにおいしい。

なんだか、昔競馬場で食べた煮込み串を思い出すなぁ。もつのおでん、つまみにいいねぇ!


亀戸で昼飲みにおすすめのもつ焼きと鮮魚の立ち飲み「名代もつ焼き 寅一」

リーズナブルで、もつも魚もおいしかった✨

最後に店長さんにお話を伺うと、今後はチェーン展開も視野に入れているそうです。

鮮度の良さの理由は、もつに詳しい方がサポートされていて、屠場直送で仕入れているんですって。

また、メニューや店名などから、某もつ焼き店のご出身なのかな?と気になってお聞きしたところ、リスペクトはされているそうですが、出身ではないとのことでした。


(帰り際には、明るく「ありがとうございました!」と送り出してくださって、気持ちよくお店を出ました)

気軽な雰囲気ですし、お刺身や肉刺しは小皿サイズで一人飲みにぴったり。

ただ、もつ焼きは同種2本縛りでボリュームがあるので、串焼きをしっかり楽しむならサシ飲みがちょうどよさそう。

さらに、亀戸駅前で平日は15時、土日は12時からちょっと一杯できるのは嬉しいポイント。ちょい飲みや昼飲みの選択肢として重宝しそうです。

これからが楽しみな一軒✨

次回は仲間とお邪魔したいです。ありがとうございました!

会計:2130円
(ホッピー3杯+レバ刺し+鮮魚+おでん+もつ焼き2本)
チャージ:なし

タバコ:喫煙🚬

入りやすさ★★★☆☆
一人飲みの居心地★★★☆☆


亀戸のもつ焼き立ち飲み「寅一」の店舗情報

<営業時間>
平日15:00-24:00

<土日祝>
12:00-24:00

公式・関連リンク:instagram
※事前に公式情報をご確認ください。

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※投稿内容は、2025年12月時点での情報や投稿者の主観です。メニューやシステム、営業時間など異なる場合がありますので、公式情報も合わせてご確認ください。
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この記事を書いた人

都内在住の一人飲みや酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場などちょっと一杯楽しめる飲み歩き情報や家飲み簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。