溝の口「かとりや」やきとりに舌鼓!古き良き酒場の立ち飲みでほろ酔う
※2022年5月現在、立ち飲みはやられていないようです。
溝の口×酒場といえばで有名なのは西口商店街。古き良き昭和の雰囲気が残り、呑んべえが集まるスポットです。
川崎市で育った筆者にとっては何度か利用したことのある溝の口であるけれど、この街に降り立つのはかなり久しぶり。当時の記憶も薄っすらである為、駅周辺を歩くと新鮮で目移りします。
そんな溝の口で今回訪れたのは、溝の口と言えばでおなじみのこちらの酒場。
大人の社交場「かとりや」
「かとりや」は西口商店街の中でも、ひときわ昭和が色濃く残るやきとり屋。メディアでも多数紹介されている有名店です。
そして、自由が丘にある「かとりや」とも同系列なんだそうです(大将曰く溝の口の方が先とのこと)。
場所は、溝の口駅から目と鼻の先にある西口商店街。
こちらは店先が立ち飲み、中は座りとなるお店。ということで、雰囲気がよく価格も安い立ち飲みの方へ。
立ち飲みのカウンター前は、10名立てるか立てないかくらいのスペース。カウンター内では、大将が慣れた手つきでやきとりを焼いています。
客層は、ほとんどが常連さんであろう4~50代のサラリーマン。隣にいらっしゃった常連であるお兄さんが気さくで、おすすめのメニューや店の勝手を教えてくださいました(ありがとうございます)。
バックハンガーも用意されているのが嬉しい。
柱に目をやると、ペタペタとフロンターレのシールが貼られている!そう、付近にはフロンターレのホームである、等々力競技場があるものね。
過去にはフロンターレ戦を何度か観に行ったなぁ。でも、個人的には前ホームであった川崎ヴェルディの記憶が色濃く残っている。Jリーグ開幕当時の熱気は今でも忘れられない。なんて話の脱線(笑)。
さて、何にしようかな
価格は税込表記で、会計は後払い。
立ち飲みは、日本酒は1杯260円、串は1本90円程度とかなり良心的な価格帯。
常連さんはみな、日本酒を飲んでいました。お酒は他にサッポロラガーなんかもある模様(価格は失念)。
常連さんのオススメメニューに舌鼓!
▼日本酒@260円
日本酒は冷のみで「湖月」という銘柄。まるみがあるタイプでスイスイ飲みやすいから、すぐに2杯目に突入。
輪ゴムは、おかわりすると増えていくシステム。
▼厚揚げ@1本90円
厚揚げは表面が香ばしい!
▼シロネギ@2本180円
シロネギは、メニューに記載のない裏メニュー(注文は2本から)。シロは臭みもなく、ほどよい弾力。そこにたっぷりのネギと醤油。こりゃ美味しい!
▼レバー@1本90円
レバーは、濃厚でややとろみのあるタレが堪らない!臭みもなく美味しくってペロリ。
▼炙りささみ@3本270円
炙りささみの注文は3本単位。
表面は香ばしく、噛むとやわらかくてプルンとややレア。そして、そこにネギがどっさり!美味しくってペロっと食べれてしまう。
お会計
★1人あたり900円ほど
※お酒2杯ずつ、串9本を2名でシェア
昭和の雰囲気もやきとりも堪能!
昭和の雰囲気の中、安ウマなお酒とやきとりを楽しめました。また、お客さん同士の距離が近いから自然と会話が生まれますね。
立ちエリアは狭いので1~2名くらいがベストだと思います。サラリーマンや男性のみかと思いきや、女性もちらほらと見かけました。
定期的に伺いたいお店がまた1つ増えました。また炙りささみをいただきたいですね。ごちそうさまでした!
満足度★★★★☆
おひとりさま女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとりさま女性の居心地★★★☆☆
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