【閉店】八丁堀「びっくりうどん」うどん屋さんの立ち飲み
※こちらのお店は2020年2月末で閉店されたとの情報があります。
八丁堀のびっくり立ち飲み「びっくりうどん」
今回立ち寄った「びっくりうどん」さんは昼はうどん屋、夜は本格的な大衆立ち飲みになる二毛作店。生ビールや角ハイの自販機があったり、安ウマなおつまみや〆にはうどんをいただけたりと、呑兵衛のツボをしっかり押さえた立ち飲み。
まさに、サラリーマンのオアシスと言えるお店!
場所は宝町駅から徒歩3分程度で、八丁堀駅、京橋駅、信富町駅などこの辺りに密集している駅からも、もちろん徒歩圏内。
店内は広々していて、近隣に勤めているであろう多くのサラリーマンで賑わいを見せています。カウンターと長テーブルが用意され、奥では座って飲むこともできるみたい。
座り飲みの場合には席料310円が発生してしまうけれど、「立ち飲みは足が疲れちゃう」なんて、立ち飲みが苦手な人にはありがたいです。座っている人、結構いたなぁ。
長テーブルの前に立つと、「はじめて?」と常連さんたちが声をかけてくれました。
システムを教えてくださったり、「ここのつまみはどれでも美味しいよ!シャシュリーク注文してみなよ!」とオススメしてくれたり、他愛もない世間話をしたり…常連さんたちは陽気で気さく。常連さんたちのお陰で愉しい時間が過ごすことができた。
さて、何にしようかな
価格は税込み表記。座りの場合には席料310円かかります。
システムはこんな感じ。席を選んでカウンターで注文購入。フードを注文すると名前を呼ばれるんで、カウンターまで取りに行く。そして食べ飲みしたら、食器類を返却しよう。
こういったシステムの場合、番号が多いと思うのだけど、自分の名前を呼んでくれるのはなんだか嬉しいね。
お酒は、酎ハイや角ロックなどが310円、生ビール(スーパードライ)や角ハイボールは自動サーバーの自販機からセルフ購入となり360円。
アテは、オニオンスライス160円などのちょっとしたものから、シャシュリーク570円などのガッツリしたものまで。価格帯は300円台が多め。
うどんメニューは夜の時間帯でも注文することができる。かけ240円~。
セットメニューも!
自販機ビールにテンション上がる!
▼生ビール(スーパードライ)@360円
もちろん自動サーバーの自販機見つけちゃったらコインを投入せずにはいられない。プハー!美味しいね。
▼まぐろ中落ち@360円
刺身があるのも嬉しいね。
▼イワシすり身はさみ揚げ@310円
たっぷりのイワシすり身が大葉に包まれてます。カラっとサックサクで、爽やかで丁寧に作られていて美味しいな。これはまた食べたい。
▼酎ハイ@310円
チューハイはやや甘いタイプで少し尖った焼酎。
▼かけうどん@240円+わかめ@50円
〆にはもちろんうどん。選んだのは常連のおやじさんオススメの「かけ」。コシがある麺、そして出汁がつよめのスープ。美味しいね。お腹いっぱいなのに手が止まらない。
お会計
★1人あたり1150円ほど
※お酒2杯ずつ、アテ2品、うどんシェア
※座りの場合は席料310円
安ウマな酒と肴、そして会話にああ愉しい時間!
ワクワクの自販機生ビールや安くて美味しいおつまみ、そして〆にはうどんまでいただけて大満足です。さらに、常連さんたちのおかげで、愉しい時間が過ごすことができました。
「良い店に良い客が集まる」そう思わせてくれる、素敵なお店でした。
広々しているので、1人でもグループでも使い勝手の良いお店。そして、最寄りの宝町駅だけでなく、あの辺りに密集している八丁堀駅、京橋駅、信富町駅からも徒歩圏内でアクセスもしやすいと思います。
もちろんまた伺いたいです。ごちそうさまでした。
オススメしてくださったバッカスさん、ありがとうございました。
満足度★★★★☆
おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
八丁堀の立ち飲み「びっくりうどん」の基本情報
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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