新橋「熟成古酒処」熟成古酒の魅力に触れられる!熟成古酒の立ち飲みアンテナショップ
アンテナショップ「熟成古酒処」
「熟成古酒処」は、2016年6月に新橋駅前ビルの2号館にオープンしたばかりの、長期熟成酒研究会が運営するアンテナショップ。熟成古酒が販売される傍ら、熟成古酒を愉しむこともできる、いわゆる角打ちとも呼べるお店。
熟成古酒は、日本酒(清酒)を3年以上熟成させたお酒なのだそうです。
場所は、新橋駅から直結の新橋駅前ビルの2号館(こひなた側)にある。
2号館なので、お間違えなく。
「熟」という看板が目印。
入口はオープンであったり、立ち飲みスタイルなので、一人でも入りやすい雰囲気。スペースは4~5名ほどが立てる広さであろうか。
棚にはずらりと熟成古酒が並び、こちらを購入することも可能だ。
「どうぞ」と気さくに迎えてくれたのは、カウンターに立つ店主の男性。横浜で古酒専門の酒屋を営まれており、子どもの頃から酒屋で育ち、元々日本酒やワインに興味を持たれていたそうです。
そして「長期熟成酒研究会」に参加したことがキッカケで、将来性のある熟成古酒の魅力に惹かれたのだとか。
イキイキと魅力を語る店主の方から、熟成古酒に対する愛が伝わってきます。
さて、何にしようかな
メニューの価格表記はわかりやすい税込みでキャッシュオン。
熟成古酒は、一杯350円~500円のものがほとんどで、中には2500円なんて高額なものも。
熟成古酒は醸造の仕方、貯蔵・熟成の仕方、熟成年数の違いで3つのタイプにわけられているそう。
・濃熟タイプ
・中間タイプ
・淡熟タイプ
ちなみに上記の写真は、タイプ別に並べ替えてくださったもの。
19時までは、本日の熟成古酒が200円。
利き酒セットは3種1000円。
熟成古酒にマッチするアテも用意されている。
熟成古酒の初体験!
▼熟露枯(うろこ)@500円
飲みやすいもの×500円以内でお願いしたところ、こちらが登場。ワイングラスに入っているのが珍しくてイイ。
旨みと甘さが感じられて飲みやすい(日本酒のレビューが苦手なためこの程度で…)。
ラベルを見ると「洞窟低温熟成酒」との記載。なんだか洞窟で熟成されている様を想像して、より一層美味しく感じた。
▼ふきのとう@200円
一瞬ビジュアルにひるんでしまった「ふきのとう」は、鰹の風味が口に広がり、後からふきのとうの苦み。これは熟成古酒とよく合う。
お水もだしてくれる。
お会計
★700円(1人利用)
※お酒1杯、アテ1品
※メニュー表記:税込み
まとめ
短い時間ではありましたが、熟成古酒の魅力に触れられて満足です。
初心者でも気軽に立ち寄ることができるのが嬉しいですね。ちいさなお店なので、1~2名くらいがフィットするお店だと思います。
またふらりと熟成古酒を飲みに伺いたいです。ごちそうさまでした!
満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさと居心地★★★☆☆
熟成古酒処
住所:東京都港区新橋2-21-1新橋駅前ビル二号館B103-5
営業時間:17時~22時
定休日:土日祝
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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