【閉店】新宿「さ竹」ちょい飲みできるセルフ式の十割蕎麦屋

※こちらのお店は閉店されたとの情報があります(情報ソース:Google)。

ちょい飲みできるセルフ式の十割蕎麦屋「さ竹」

今回、新宿西口で立ち寄った「さ竹 新宿店」は、2015年3月に創業されたセルフ式の十割蕎麦屋。

店内の石臼で挽かれた、こだわりの十割蕎麦を330円から気軽にいただくことができる上、生ビール150円や単品のアテ120円~も用意されているので、ちょい飲みも楽しむことができるお店です。

ちなみに恵比寿にも同名のチェーンがあるようですが、運営は別会社のようです。

img_2467

場所は地下鉄新宿駅(新線新宿駅や京王線側)の2番出口(ヤマダ電機 LABI西口館直結)から目と鼻の先。JR新宿駅からだと、徒歩10分程度。

ちなみに前回紹介した「丸亀製麺 新宿文化クイントビル店」と同じ方面です。

img_2473

外観は、よくある蕎麦屋チェーン(富士そばや嵯峨谷、玉川など)のような雰囲気なので、一人でも気軽に入りやすい。

細長い店内は、カウンターがメインで20名ほど入れそうな広さでしょうか。

ピークタイムの19時頃に伺ったこともあってか、ほぼ満員状態!この日の客層は1人客のサラリーマンやOLさん、そして外国人観光客がみられたりも。

ちなみに、3~4割くらいのお客さんが生ビールを飲んでいます。

さて、何にしようかな

メニューの価格表記は税込みで食券式。座れるけれど、もちろんお通しや席料はかかりません。

img_2468

ちょい飲みメニューは、生ビール(プレモル香るエール)150円、日本酒150円、天ぷら単品150円、季節の野菜天ぷら250円、豚生姜焼き250円などが並ぶ。

※生ビールは2杯までなので注意
※2019年2月現在、価格帯が変わっています

上記は2019年2月に撮影のメニュー。

img_2469

まずは食券を購入しよう!特製いなりずし70円や生野菜サラダも気になる。

img_2477

生ビール150円と季節の野菜天ぷら250円を購入!

食券は奥の提供カウンターで店員さんに渡そう。出来上がると食券に書かれた番号で呼ばれる流れだ。

そうめん南瓜の天ぷらを初体験!

※2019年2月現在、価格帯が変わっています

▼生ビール(プレモル)@150円
img_2470

銘柄はプレモルの香るエール。やや小ぶりのジョッキながらも、冷たくて旨い!

img_2479

生ビールを提供されてから15分ほど…混雑していたこともあり、まだ天ぷらがやってこない。

おかわりしてもよかったけれど、何となく辛抱強く一杯をチビチビ飲んで待っていたり(笑)。

尋ねてみると、案の定オーダーが通っていなかった模様。中々呼ばれない場合は、店員さんに確認しよう!

▼季節の野菜天ぷら@250円
img_2487

お待ちかねの野菜天ぷらは5種盛りで、ふきのとう、カボチャ、サツマイモ、ピーマン、そして見たことのない「謎の繊維質な野菜」のラインナップ。こちらを、添えられた塩でいただくスタイルだ。

衣はカラッと揚っていてサクサク食感。どれも美味しいけど、カボチャがこっくり甘くて美味しい。

▼そうめん南瓜の天ぷら
img_2486

「謎の繊維質な野菜」は、繊維質で噛むとシャキシャキとほぐれていく。まるでパイナップルの様な不思議な食感が楽しい!

この正体を店員さんに尋ねると「そうめん南瓜」とのご回答。「そうめん南瓜」は、金糸瓜と呼ばれ、ズッキーニとかと同じ種類なのだそうです。

お会計

400円(1人利用)
※お酒1杯、アテ1品
※座りでお通し・席料無し
※メニュー表記:税込

まとめ

安ウマな野菜天ぷらで一杯飲めて満足です!「そうめん南瓜」など珍しい旬の野菜と出会えるのも嬉しいです。

チェーン系の蕎麦屋なので気軽に利用しやすいお店だと思います。混雑時は、待ち時間が長くなってしまうこともあると思うので、予め要注意です。

今度は空いている時間に立ち寄って、蕎麦や生野菜サラダをいただきたいです。ごちそうさまでした!

満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさと居心地★★★☆☆

「さ竹 新宿店」の基本情報

関連ランキング:そば(蕎麦) | 新宿駅都庁前駅南新宿駅

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアする
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

都内在住の一人飲みや酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場などちょっと一杯楽しめる飲み歩き情報や家飲み簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。