【閉店】恵比寿「喜久や」話題の天ぷら立ち飲み
※こちらのお店は閉店されたとの情報があります。
恵比寿に新たに天ぷらの立ち飲みがオープンするとの情報を知り、やってきました。
オシャレな天ぷら立ち飲み「喜久や」
今回、恵比寿で立ち寄った「喜久や」は、2015年10月19日にオープンしたばかりの天ぷら立ち飲み。「日本の立ち飲みという文化を世界に広めたい」という、素敵なコンセプトのお店です。
場所は恵比寿駅東口から徒歩5分程度。
この日はオープン日とあってか、到着すると店前には沢山の花が飾られています。
店内はオシャレでモダンな雰囲気だったりするので、1人でも気軽に入りやすいなぁ。いわゆる「気軽な立ち飲み割烹」とか、そんな言葉がしっくりくる。
そして結構広々していて、3~40名ほどは利用できそうな広さ。
入ってすぐには、V字のカウンターが目に入り、カウンターの中では職人さんたちが次々と天ぷらを揚げています。
オープン日とあってとても賑わっていて、客層は3~40代のサラリーマンやOLが多く、2~3名で来ている方々がほとんど。
カウンター上には、大皿に入ったお惣菜が並ぶ。
さて、何にしようかな
価格は税別表記で会計は後払い。お通し・チャージなどはかかりませんでした。
お酒はほとんどが500円程度で、エビス生、酎ハイ類、日本酒、ワインなどが並ぶ。
つまみは数種類の天ぷらが並び150円~500円まで。また、300円程度でちょっとした1品ものなんかもある。
変わり種の天ぷらにワクワク!
▼サッポロラガー大瓶@550円
1番リーズナブルに飲めそうな赤星大瓶から。プハー!
▼いぶりがっこチーズ@300円
天ぷらが来るまではいぶりがっこチーズをちびちびと。クリーミーかつシャキシャキ美味しい。
▼大根@150円
天ぷらは、比較的めずらしいものをもらってみようかな!
まずは食べたことがありそうでない大根の天ぷら。上にとろろ昆布が乗っている。
衣は軽くてサクっと、噛むとじゅわーっと柔らかく、大根のみずみずしさを感じる。そして、出汁と大根自体のほのかな甘さ。これはとっても美味しい!おかわりしたかったくらい。
しかし、大根を煮たものを天ぷらにするって発想が今までなかったなぁ。
ちなみに味付け用の塩は、わさび塩、ゆず塩、岩塩と用意されていました。
▼オーナーさんイチ押しのワイン
途中、オーナーさんがわざわざ声をかけてくださり、イチ押しのワインをごちそうしてくださいました(筆者は関係者でもなんでもない一見なのに、恐縮です)。
ちなみにこのワインはポルトガル産で、天ぷらとも相性がいいとのこと。サッパリと後からピリッとくる感じ。確かに天ぷらとよく合う!ちなみに1杯500円とのことです。
お次は、気になっていた真ん中のピンクのやつをいただこうかな。
▼道明寺@300円
道明寺と言う名の天ぷらは、葉に包まれた甘くもちもちとしたもち米の中にタレの絡んだアナゴ。
桜餅のような、なんとも不思議な味わいでクセになる!天つゆをいただいたのだが、断然塩でいただくのが好みでした。
大瓶を飲み終えたところで、サクっとこの辺りでお会計お願いします。
お会計
◆サッポロラガー大瓶@550円
◆いぶりがっこチーズ@300円
◆大根@150円
◆道明寺@300円
+消費税
[1人で1500円ほど ※ビール大瓶+つまみ3品]
※チャージ:なし
※価格表記:税抜き(会計時消費税)
まとめ
天ぷらは変わり種が多くワクワクしましたし、美味しかったです。個人的には一人でも居心地もよかったです。
立ち飲みと考えると少々お高めではありますが、1人からグループまで様々なシーンで利用できるお店だと思います。
また大根や変わり種天ぷらを食べに伺いたいです!
満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさ★★★☆☆
おひとり様女性の居心地★★★★☆
「喜久や」の基本情報
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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