名古屋の気軽な飲み屋街「伏見地下街」のせんべろ酒場まとめ
名古屋駅から東山線に乗り3分程の「伏見駅」から直結している、昭和32年に開業の「伏見地下街(長者町横丁)」。伏見地下街では近年、立ち飲みなどが参入し、気軽にちょっと一杯立ち寄れる飲み屋街が広がっています。
日本酒を扱うお店や、せんべろセットなどを提供されているお店も多く、気楽に立ち寄れる飲み屋が多いので、伏見地下街ではしごを楽しむお客さんも多数。老若男女問わずのお客さんで賑わっています。
今回は、そんな伏見地下街で1000円~1500円程で楽しめる飲み屋をまとめてご紹介。
目次
伏見地下街へのアクセス
地下鉄東山線「伏見駅」の東改札口(栄方面)から直結しています。
(伏見駅の東改札口)
はじめてだとちょっとわかりづらいかもしれません。伏見地下街に近づいて行くにつれ、飲食店特有の香りが漂っていますので、香りを辿るのもいいかも…(笑)。
伏見地下街は地上からもアクセスできる
伏見地下街は地上からもアクセス可能。
地上の「伏見駅」付近には地下街への入口(A~E)があります。
(地上からの伏見地下街への入口D)
伏見地下街の様子
では早速、伏見地下街を歩いてみましょう。
(昼下がりの酒津屋の様子)
訪れたのは平日の夕方から夜にかけて。会社帰りと思しきサラリーマンやOLさんなどで賑わっています。
(美味しそうだったハンサムバーガー)
伏見地下街は酒場はもちろん、流行のハンバーガーショップや昔ながらの喫茶店、さらに洋品店まで、さまざまな商店が並んでいます。
酒場の隣にはすぐ洋品店なんて光景も。
伏見地下街の飲み屋
さて、ここからは伏見地下街で目に留まった&実際に立ち寄った飲み屋をご紹介。
伏見地下街の飲み屋は、混雑時はさておき、基本一人でも立ち寄りやすい雰囲気のお店が多い印象ですね(女性である筆者の体験談)。女性一人で訪れているお客さんも何名か見かけました。
やいちゃん(立ち飲み)
「やいちゃん」は、キャッシュオンのセルフ立ち飲み(店先にはテーブル席あり)。多くのお客さんで賑わっている人気店です。
看板に出ていた「利酒セット700円」を注文しているお客さんが多数。
おつまみは2~300円程度の価格帯が多く、どれも美味しそう。
「ピリ辛じゃこ&クリームチーズ300円」がピリピリ濃厚で美味しくて、「ハイボール350円」がすすみます。
サクっと気軽に飲める雰囲気だったり、お客さん同士で協力しておつまみを受け取る光景が印象的でした。
詳しいせんべろレポートはこちら↓
蕎野(居酒屋)
「蕎野(そうや)」は、名古屋コーチンなどの鶏料理や蕎麦が楽しめる居酒屋です(カウンターは立ち飲み)。
せんべろセットや金宮ホッピーなども楽しむことができる、気軽なお店です。
入るキッカケとなった「せんべろセット1000円」は、ドリンク1杯(生中以外は大ジョッキ)とおつまみ3品。名古屋でもホッピーやキンミヤが楽しめるのは嬉しい!
もちろん「せんべろセット1000円」を注文し、大ジョッキの金宮がたっぷりのホッピーと美味しいおつまみを楽しんだのでした。
せんべろセットの串焼きで出てきた「ハツ」が、すごくジューシーで美味しかったです!ちなみに追加でハツだけおかわりしました。
焼鳥や鶏料理、金宮好きな方にピッタリなお店なのではないでしょうか。
詳しいせんべろレポートはこちら↓
明後日(立ち飲み)
「和酒立呑 明後日」は、日本各地の日本酒や、サッポロビールの白穂乃香が楽しめる、和酒の立ち飲みです。
サッポロ白穂乃香セット900円やせんべろセット1000円を提供されていたりと、気軽に立ち寄れるお店です。
注文したのは、日本酒50mL3種+本日のあて3種の「せんべろセット1000円」。
セットの日本酒はその日のおすすめを出してくれます。この日のラインナップはこんな感じ。
店員のお姉さんや常連さんが気さくだったりして、居心地よく飲めたのでした。日本酒好きな方にピッタリなお店だと思います。
詳しいせんべろレポートはこちら↓
ちろり家(立ち飲み)
「ちろり家」は、日本酒と本格焼酎と焼き鳥が楽しめる気軽な立ち飲み。
伏見駅の東改札目の前にあり、混んでいるタイミングはさて置き、楽々と気軽に立ち寄れるお店です。
店員のお姉さんにおすすめいただいた「杜の蔵 純米100mL450円」が、旨味があり、後味キリっとすっきりしていて美味しかった。
あてに食べた「ハツモト140円」が、脂が乗っていてコクがあり、お酒がすすんだのでした。
伺ったタイミングの店員さんの感じがよく居心地がよかったです。すぐ改札というのもアクセスしやすくていいですね。
詳しいせんべろレポートはこちら↓
【移転】立吞 千(立ち飲み)
※こちらのお店は、2018年9月現在移転されています(情報ソース:twitter)。
「立吞 千」は、日本各地の日本酒が楽しめることはもちろん、つまみ5種が無料というサービスが印象的な立ち飲みです(店先にはテーブル席あり)。
「サラダ、おばんざい5種無料です!!」という看板に足が止まりました。
セルフスタイルで食べ放題のつまみで…
「冩楽500円」がすすんだのでした。
今回一人で立ち寄ったのですが、こちらは仲間とワイワイ飲みたくなる雰囲気のお店ですね。
詳しいせんべろレポートはこちら↓
シュセンドウミニ(角打ち)
通りがかり気になった「ShusendoMini(シュセンドウミニ)」という酒屋さん。
日本酒やワインなどが多く取り揃えられていてわくわくします。
しかも角打ちできるようです。
伏見立吞 おお島(立ち飲み)
国際センター近くにもお店のある、立ち飲み「おお島」が伏見地下街にも!そちらの店舗には、以前立ち寄ったことがあります。
国際センター付近の店舗は、おつまみが美味しかった印象があります。こちらも次回は立ち寄ってみたいです。
酒津屋(居酒屋)
栄地下街でおなじみの酒津屋が伏見地下街にもありました。
ちなみに、伏見地下街の店舗でも昼飲みできる模様。
こちらでもせんべろセットがあります。ラインナップを見るとつまみの量が多そうですが、セットで名物のエビカツが楽しめるのは嬉しいですね。
その他、伏見地下街で気になった飲み屋
(チカ酒場のり)
こちらは、チカ酒場のりという餃子推しの立ち飲み居酒屋。こちらも「せんべろセット」を提供されており、1ℓのメガハイボールや餃子、小鉢2品が楽しめるようです。これは気になる。
(チカバル)
こちらは、チカバルというバーのような立ち飲みです。〆飲みなどで利用してみたいですね。
まとめ
今回、2日間に渡り伏見地下街の飲み屋を巡りました。
冒頭でもお伝えしたように伏見地下街は、立ち飲みなど気軽にちょっと一杯、日本酒やせんべろセットなどを楽しめるお店が多いということが印象的でした。そういったことから、特に日本酒好きな方、女性の方、一人飲み初心者の方におすすめしたいです。
また、価格帯についてなのですが、せんべろ慣れしてる方には少々お高めと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
名古屋駅からも地下鉄で3分とアクセスしやすいですし、気軽に伏見地下街の飲み屋ではしごを楽しんでみてはいかがでしょうか。
伏見地下街の詳細
(伏見地下街の営業日と開場時間)
住所:愛知県名古屋市中区錦2丁目13−24号
開場時間:7:30~23:00(平日、土曜日)
定休日:日曜・祝祭日
伏見地下街公式サイト
名古屋でおすすめのせんべろ投稿↓
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
せんべろnet更新情報をはじめ、呑みながらあれこれつぶやいてます。ここだけの情報も。
@1000bero_netさんをフォロー
▼公式instagram
せんべろnet更新情報をはじめ、飲み歩きや家飲みの写真いろいろ。
フォローする
▼公式facebookページ
せんべろnet更新情報のみ