沖縄ならではの泡盛自販機で利き酒を楽しむ/那覇「ぐるまーう」
近年、せんべろブームが巻き起こっている沖縄・那覇市内の繁華街。
国際通りや牧志公設市場周辺、栄町市場の飲み屋街には『せんべろセット』を提供する、様々な酒場がひしめき合う。
そんな、せんべろのメッカともいえる沖縄の那覇市内へ、2020年2月に遠征!せんべろ酒場をはしごして飲み歩いた模様をご紹介します。
泡盛自販機で利き酒を楽しむ!沖縄・那覇「ぐるまーう」
今回、那覇の国際通り付近で訪れた「ぐるまーう」は、2019年9月創業の泡盛スタンド。18種の泡盛が気軽にコイン式の自販機で楽しめてしまう、沖縄ならではのお店です。
沖縄・那覇に、自販機スタイルで気軽に泡盛が楽しめるお店があるとの情報を知り、酒場の自販機探検隊としては行ってみなければ!と、興味を持った「ぐるまーう」さん。
場所は、牧志駅から徒歩5分少々の市場本通り商店街の一角。国際通りからも近いです。
扉などはなく、気軽に立ち寄りやすい店構え。早速ワクワクでお邪魔します。
入店してすぐに目に飛び込んできたのは、18種の泡盛が楽しめるコイン式の自販機。
泡盛自販機すごいな~!と眺めていると、すぐにご主人がシステムを教えてくれました。
お話を伺うと、もともと東京で働かれていたそうですが、定年前に縁のある沖縄に戻り、様々な泡盛が気軽に楽しめるこちらのお店をオープンされたそうです。
さらに、店内の泡盛自販機は、多くの人に泡盛を飲んでもらいたいと独自開発されたものだそう(販売もされているそう)。ご主人とお話していると、泡盛愛が伝わってきます。
店内は開放感のある気軽な雰囲気。テーブル席とカウンター席があり、20名足らず利用できそうな広さです。
沖縄ならではの泡盛自販機で利き酒を楽しむ
早速、泡盛を飲んでみよう!
18種の泡盛はALL200円で40mL。飲酒店であまり取り扱っていない銘柄もあるそうです!
氷・水・お湯・ミルク・レモンなどは無料で使用できるとのこと。
1番人気の「泡盛珈琲」は、コーヒーと泡盛のリキュールでアルコール12度。
「泡盛珈琲200円」
甘みがありほろ苦でスイスイ飲みやすい!ロックで飲んでも美味しいけれど、ミルクを入れるとコーヒー牛乳のようでさらに美味い。
2番人気の「宵の紅茶」は、沖縄県産のアールグレイと泡盛のリキュールで12度。
「宵の紅茶200円」。
甘みがあり酸味と苦味。レモンを少し足すと爽やかでレモンティーのような味わい。
こっちもいいけど、自分は珈琲泡盛のが好き。
比較的飲みやすいという、ご主人おすすめの「残波プレミアム」。度数は30度。
「残波プレミアム200円」。
残波は飲んだことがあるけれど、プレミアムは初めて!
コクがありつつもスッキリしてる。そして、思ったより飲みやすい。これ、結構好き。
ご主人の個人的おすすめは、「白百合」、「時雨」、「太平」などだそう。
常識破り泡盛「よっかこうじ」も気になったけど、今回はトライせぬまま……
泡盛だけじゃなく、オリオンドラフト300円もある。
角打ちのように乾き物なども。
ソフトドリンクもあったよ。
お会計
★600円
※泡盛3杯
※チャージ:座りでお通し・席料無し
※価格表記:税込
まとめ
気軽に様々な沖縄の泡盛と出会えるお店。
お店の方も親切で、「こういうのありますか?」と好みを伝えるとおすすめしてくださったりして、楽しく泡盛体験できました。
国際通りからも近いので、比較的立ち寄りやすいと思います。
またお邪魔したいです。ごちそうさまでした!
おひとり様女性の入りやすさ★★★☆☆
おひとり様女性の居心地★★★★☆
タバコ:禁煙
※掲載許可済み
泡盛ってこんなに種類あるんだ!
糖質ゼロ!
沖縄・那覇で泡盛の利き酒が楽しめる「ぐるまーう」の基本情報
公式サイト
※訪問前に公式情報のチェックをおすすめします。
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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