北千住「てん七や」串カツは1本~注文可!あの人気店の気軽な串カツ居酒屋(天七 分店)
昨年新装開店した北千住の旧天七 分店「てん七や (東京都足立区千住2-61 黒須ビル1F)」で、ちょっと一杯を楽しんできましたので、その模様をレポートします。
目次
北千住の老舗串カツ店の座れる立ち飲み居酒屋「てん七や(天七 分店)」
関連投稿:北千住「天七」
足立区最大の飲み屋街「北千住」。駅周辺には多くの酒場がひしめき合っていて、中には気軽な大衆酒場や立ち飲みも。何処へ行こうか迷ってしまうほどです。
そんな北千住で今宵ははしご酒。
北千住と言えば、あの老舗串カツ店の分店が昨年リニューアルオープンしていたっけ。ということで、ちょっと一杯サク飲みで訪ねてみることに。
今回、北千住でやってきたのは「てん七や」。
北千住では言わずと知れた人気の串カツ専門店「立呑処 天七 本店」の姉妹店で、こちらの店舗では着席スタイルで串カツや名物料理などをつまみにちょっと一杯もできるんです。
(大阪で修行をされた方が創業した串カツ専門店“立呑処 天七”。大阪の味や雰囲気が気軽に楽しめる)
てん七やの場所は、北千住駅西口から徒歩1分程(天七 本店からは徒歩2分程の距離感)。
(同じ並びには焼鳥日高やダンダダンなどがある)
駅前の千路通りのかつやとファミマの間の小道を入った通り沿いにお店があります。
早速、お邪魔しま~す!
真新しい店内、入口にはグループ向けのカウンターテーブル席、奥にはカウンター席があり、30名程利用できそうな広さでしょうか。
男女3名のスタッフさんで切盛りされていて、気軽で落ち着いた雰囲気。
今回は一人で訪れたのは奥のカウンター席へ!
(椅子はありますが、足が短いゆえこのタイプは苦手なので許可をいただいて立ち飲みスタイルで)
訪れたのは平日の17時前。
先客はおらず、静かでのんびりとした時間。テレビから流れる相撲中継が響く。
お店の方々は基本的にイイ意味でほっといてくれる系なので、自分のペースで黙々と気ままに飲めます。
布おしぼりを出してくれるのが嬉しい。
さて、何にしようかな
システムは伝票式の後払いで、座れますがお通しや席料などはありません。
ドリンクと一品料理は口頭注文で、串カツのみ卓上のメモ紙にセルフで記載して店員さんまで。
生ビール・ハイボール400円
メニュー内容や価格は本店と結構違っていて、
ドリンクは、生ビール(スーパードライ)・酎ハイ・レモンハイ・梅ハイ・ハイボール・ドライゼロなどの小ジョッキ400円(大ジョッキは+400円)、日本酒 丹頂辛口600円など。
串カツは1種1本~
串カツは1種1本から注文出来て、1本200円均一。
本店より少し価格は上がりますが、本店は1種2本縛りなので、1本から注文できるのは嬉しいポイント。
名物はねぎ焼き
一品料理も各種あり、名物の千寿ねぎ焼きをはじめ、千切りキャベツや一本漬け胡瓜などのスピードメニュー、だし巻きたまご、いかげそ焼き、ガーリックシュリンプ、ハッシュ・ド・蓮根などバラエティ豊か。
“天七”の気軽な串カツ居酒屋でちょっと一杯
1杯目は酎ハイ
(酎ハイ小400円)
まずは「酎ハイ(小)」で喉ならし。
ぷは~~~!シュワっと喉ごしよく、甘くないドライでスッキリ。
ジョッキはなんと、氷水で冷やされた希少などぶ漬けスタイル♪
串カツ1本200円
(串カツ各200円)
まずは串カツを食べたいってことで、「アスパラ」と「若どり」。今回サク飲みなので、1本ずつ注文できるのうれし~!
天七の串カツは薄衣でサクサク軽いし、ソースはさらっと酸味がありさっぱりしているのがツボ(もたれにくいし、ぺろりと食べられる)。
「アスパラ」は、サクサクシャキシャキ。
若どりが好き
(若どり200円)
本店で必ず食べる大好きな「若どり」。
サクっとやわらかくてジュワっと肉汁が滲み出る。そして、酸味のあるさっぱりとしたソース。本店同様においしいね~~~!
2杯目はハイボール
(ハイボール小 400円)
続いては「ハイボール(小)」。銘柄はブラックニッカ。やっぱ串カツにはハイボールが合う。
ハッシュド蓮根
(ハッシュ・ド・蓮根200円)
続いては蓮根好きとして気になった一品料理の「ハッシュ・ド・蓮根」。
ポテトではなく“蓮根”というのが面白い!
ほんのり下味がついていて、表面はサックサクで中身はほくほくとした不思議な食感!そして、青海苔の香りがたまらん。こりゃすすんじゃうねぇ。
(塩をふっても、ソースをかけてもうまい)
2杯目を飲み干し、今回はサクっとこの辺りでお会計お願いしますか!
北千住で一人飲みやちょい飲みにもおすすめの穴場の串カツ居酒屋「てん七や」
気軽においしい一杯が楽しめました!
「てん七や」は、入りやすい雰囲気で気軽に一杯できますし、串カツは1本から注文できるので一人飲みにも嬉しいですね!また、串カツをつまみにのんびり座って飲みたい時にもよさそうです。
昔ながらの雰囲気や立ち飲みがお好きな方には「天七 本店」の方をおすすめします(そして本店の方が串カツメニューが多いです)。
次回は仲間と訪れてねぎ焼きで一杯飲りたいです。ありがとうございました!
会計:1400円
(ドリンク2杯+串カツ2本+ハッシュド蓮根)
予算:ちょい飲みで1500円前後~
チャージ:なし
タバコ:失念(灰皿は無かった…)
入りやすさ★★★☆☆
一人飲みの居心地★★★☆☆
北千住の串カツ居酒屋「てん七や(天七 分店)」の店舗情報
営業時間:16時30分~22時
(土曜:16時30分~21時)
定休日:日・祝
公式・関連リンク:instagram
※事前に公式情報をご確認ください。
北千住でちょっと一杯におすすめのお店一覧はこちら。
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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