大阪-新世界「のんきや」おでん&どて焼きが絶品の老舗立ち飲み
通天閣や動物園などがあり、多くの観光客が訪れる大阪の新世界。
(ジャンジャン横丁の様子)
朝から営業している立ち飲みや角打ちなどの酒場も多く見られ、まさに朝飲み・昼飲みパラダイスとも言える聖地。ライブ遠征で大阪を訪れたら欠かさず立ち寄るエリアです。
そんな新世界で今回立ち寄ったのは、言わずと知れたこちらの名店。
おでん&どて焼きが絶品の立ち飲み「のんきや」
今回お邪魔した「のんきや」は、創業から50年以上だという「おでん」や「どて焼き」などが楽しめる老舗の立ち飲み。
朝8時から営業されており、朝飲み&昼飲みもできる人気のお店です。
場所は動物園前駅から徒歩3分程度の、ジャンジャン横丁一角。スッと気軽に立ち寄りやすいです。
店内にはL字のカウンターが置かれ、10名ほど入れそうな空間。カウンターではお二人の男性店員さんで切り盛りされています。
目の前にはおでん&どて焼きの鍋が置かれ、店員さんが小まめに水を注ぎ足したり、おでんダネを追加されていたり……
ああ、早く食べたい!
この日の客層は30代から70代の男性が中心で、地元と思しき常連さんから観光客まで。次から次へとお客さんがやってきます。
店員さんや常連さんと一言二言会話を交わしたりと、距離感が丁度良くなんだか心地よいなぁ。
さて、何にしようかな
価格表記は税込みで後払い。
お酒は一級酒310円、特級酒420円、焼酎類310円~、チューハイ330円、生ビール450円、ビール大瓶470円、ぶどう酒240円、ワイン290円など。
おでんは1個110円からあり、京水菜110円や玉ねぎ160円、ねぎま130円など初めてお目にかかるおでんダネも!
どて焼きは1本120円。一品ものは100円から並んでいます。
おでん&どて焼きで美味しい一杯
▼チューハイ@330円
チューハイは、シュワッと微炭酸で甘酸っぱくさわやか。
頼まずにはいられないどて焼き
あてはまず、目の前で煮込まれたどて焼きを、頼まずにはいられないでしょう。
▼どて焼き@1本120円
どて焼きは甘味噌で濃厚、ぷるんとやわらか~~~。これは美味しい!今まで食べた中でかなり好みのタイプのどて焼き。
さらに七味をパラっとかけても◎。熱々のうちにペロっといきたいね。
こだわりのおでんに魅了される!
店員さんの所作を見ていると、注文するおでんダネによって出汁に浸す時間を調整したり、タレをかけたり。こだわりが伝わってきます。
しかも他ではあまり見ないおでんダネもあったりして、ワクワクする。
さて、おでんは何をいただこうかな?ちょっと珍しいものをいただいてみよう。
▼玉ねぎ(おでん)@160円
まず注文した玉ねぎは、やわらかく煮込まれていて専用のタレがかかっている。
おでん出汁は甘みがあってしっかりとした出汁と醤油の味わいです。
玉ねぎ…とろっとやわらかくて甘い。おでんに玉ねぎってこんなに美味しいんだ!これはハマるなぁ。
▼ねぎま(おでん)@130円
お次はねぎま。注文してからおでん鍋にどぼんと入れ、サッと絶妙なタイミングで取り出して、専用ダレをかけてくれました。
このねぎまのマグロが…驚くほどホロホロとやわらかい。そして対照的にネギはすごくシャキシャキ。
美味しい!美味しい!美味しい!これはおかわりしたかったくらい。
▼京水菜(おでん)@110円
最後は京水菜。こちらも注文してからおでん鍋に入れて、サッとすばやく取り出してくれます。
シャキシャキで歯ごたえがあり、噛み締めるとほんのりと苦味、そして甘めで出汁のよくでたおでん出汁。美味い!
お会計
★1300円
※チューハイ2杯+どて焼き2本+おでん3品
※チャージ:なし
※価格表記:税込
まとめ
こだわりの美味しいおでんやどて焼き、美味しかった~!サクっと短い時間でしたが雰囲気がよく、気持ちよく飲めました。
ああ、こんなに素晴らしい立ち飲みになぜ今まで素通りしていたのか……。
小さな空間なので、自分は1~2名で訪れたいお店。ぜひ、おでんが好きな貴方におすすめしたいです。
また絶対立ち寄りたいです。ごちそうさまでした!
おひとり様女性の入りやすさ★★★☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
「のんきや」の基本情報
のんきや付近でおすすめの酒場↓
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
せんべろnet更新情報をはじめ、呑みながらあれこれつぶやいてます。ここだけの情報も。
@1000bero_netさんをフォロー
▼公式instagram
せんべろnet更新情報をはじめ、飲み歩きや家飲みの写真いろいろ。
フォローする
▼公式facebookページ
せんべろnet更新情報のみ