上板橋「ほっとけや」踏切り近くのアットホームで楽しい立ち飲み居酒屋
上板橋「ほっとけや」の最新投稿(2024年4月)はこちら↓
東上線で池袋から15分足らずの上板橋駅。
上板橋では近年、良心的な価格帯で楽しめる酒場が増加傾向にあり、更に昔ながらのディープ酒場も多数存在しています。
そんな上板橋をお散歩していたら、新店を発見!ということでお邪魔してみることに。
上板橋の立ち飲み居酒屋「ほっとけや」
今回、上板橋でやってきたのは「ほっとけや」。2017年10月にオープンされたばかりの立ち飲み居酒屋(一部座れる)。
同じ通り沿いにある和食居酒屋「ほそぼそ亭」の支店にあたるお店だそうです。
(ランチ営業もされていて、和食が食べたい時におすすめ)。
場所は上板橋駅から徒歩2~3分程の踏切付近。以前はブリュレのお店があった場所で、付近にはおなじみの「ひなた」などがあります。
あれっ、新しいお店!しかも暖簾の先には立っているお客さん、まさか立ち飲み!?ということで、早速引き戸を開ける。
真新しく明るい店内に入ると、立ち飲み用のカウンターと4名がけのテーブル席が2つあり、15名入れるかどうかの広さ。
立ち飲みカウンターの前に立たせてもらうと、「立ち飲みで大丈夫ですか?」と、店員のお姉さん。
(座って飲むこともできる)
先客には、既に顔見知りであろうお客さんたちがいらっしゃったりして、アットホームな雰囲気。
お客さん同士の距離も近くて、自然と会話が始まったりも。
(オーナーさんがヨロン島ご出身なんですって)
ヨロン島のポスターに目を奪われる。
さて、何にしようかな
システムは伝票式の後払い。
お酒は、缶ビール300円(アサヒ)、ビール中瓶500円(アサヒ、一番搾り、ハートランド)、酎ハイ類350円~、芋・麦・米・黒糖・シソなど焼酎類420円~、ハイボール430円など。
日本酒は一合450円からあり、豪快や銀盤などの銘柄が並ぶ。
日本酒は瓶ものも。
おつまみは和食が中心で、200円~500円程の価格帯。これらは全て和食を長年ご経験されているオーナーさんが作られているのだそうです。
風呂吹き大根肉味噌280円や野沢菜漬け250円、柿入り大根なます280円など、日本酒と合いそうだなぁ!
季節のメニュー(?)なるものも。
和のおつまみで落ち着いた一杯
▼ウーロンハイ@350円
1杯目は「ウーロンハイ350円」から。ほんのり濃い目でサッパリ!
▼こんにゃく山椒煮@280円
アテには「こんにゃく山椒煮280円」をもらう。
甘辛で後から山椒のピリッと感。こんにゃくは味が染みていてやわらかく、切り込みから煮汁ががジュワ~っと。これはお酒がすすまない訳がない。こんにゃくってこんな食べ方もあるのだなぁ。
▼赤霧島@500円
2杯目にはカウンターに並んでいた「赤霧島500円」。甘みがあって飲みやすいね。
▼白和え@320円
こんにゃくが美味しかったので、堪らずもう1品!と注文したのは「白和え320円」。色鮮やかでビジュアルからして美味しい。
濃厚クリーミーで、こんにゃく、ほうれん草、きくらげ、人参など具だくさんで、食感と素材それぞれの味が楽しい。これは美味しいよ~頼んで大正解。
ほんのり甘くて熟した食感の黄色の具材、これもしや…「これ、柿ですか?」と尋ねると、やっぱり柿だった。白和えに柿がこんなに合うとは!
▼さつま島美人@420円
もちろん3杯目も…今度は「さつま島美人420円」。キリっとしていて、これは白和えと合うなぁ。
美味しい和つまみで一杯…幸せ感じる。
お会計
★1870円(1人飲み)
※ウーロンハイ1杯、芋焼酎2杯、つまみ2品
※チャージ:おそらく座りでお通し・席料無し
※価格表記:税込
まとめ
居心地がよく、和食のおつまみも美味しくて、1~2杯のつもりが気づいたら3杯飲んでいました(笑)。
立ち飲みもありますし、一人でも立ち寄りやすいお店なのではないでしょうか。
ごちそうさまでした。
満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさ★★★☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
上板橋「ほっとけや」の基本情報
住所:東京都板橋区常盤台4-24-5
営業時間:16時~23時(ラストオーダー22時半)
定休日:日・水・不定休
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書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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