船橋にオープンしたばかりのもつ焼き立ち飲み「寅屋 本町店（千葉県船橋市本町4-42-5）」で、ちょっと一杯を楽しんできましたので、その模様をせんべろレポートします。
船橋のもつ焼き立ち飲み「寅屋 本町店」
千葉県の中でも乗降人員の多い船橋。船橋駅周辺には飲み屋が集まり、立ち飲みや大衆酒場など気軽にちょっと一杯できるお店を見つけることもできます。
そんな船橋で訪れた「寅屋 本町店」は、2020年1月にオープンのもつ焼き立ち飲み。調べてみると、成田の人気もつ焼き酒場「寅屋」と系列店とのこと。
場所は船橋駅南口から徒歩3分ほど。
先月、SNSで船橋に新たなもつ焼き立ち飲みがオープンしたと知り、気になっていた寅屋 本町店さん。ようやく訪れるタイミングが巡ってきたということで、ワクワクでお邪魔します。
訪れたのは18時頃。
扉を開けると、仕事帰りの男性客でほどよく賑わう。店内には焼き場を囲むL字カウンターと、カウンターとテーブルがあり20名ちょっと利用できそうな広さでしょうか。
人差し指を1本上に向けると、「こちらどうぞ～」とすぐに店員さん。
カウンターの中ではお二人の男性店員さんで切盛りされていて、気軽さがありつつもほんのりと背筋が伸びる空間。
この日のお客さんは1～2名で訪れている30代～50代の男性が中心。店員さんと会話をされていたりと、既におなじみさんも何名かいらっしゃる印象です。
注意事項を確認しておこう。
ちなみに写真撮影はご遠慮くださいとあり、お酒やおつまみなどの写真撮影について尋ねるとOKとのことでした（人が写り込むのNGのようです）。写真撮影をしたい場合は、店員さんに一言確認したほうがいいかも。
さて、何にしようかな
価格表記は税込みで後払い。
お酒はサワー・酎ハイ類330円～、ホッピーセット430円（中外330円）、生ビール530円、赤星大瓶660円など。
メニューに梅割りやぶどう割り、天羽ハイボール（焼酎ハイボール）など下町でおなじみのお酒が並んでいるのが嬉しい。
もつ焼きは、同種2本縛りで1皿330円（味は選べる）。煮込みや肉刺し類も330円で楽しめます。ナンチャーってなんだろう？気になる。
早速はじめますか！
まずは「ホッピーセット白430円」から。三冷ホッピー（※）スタイルでテンション上がっちゃいます。わーい！
のどごしよくさっぱり、ひゃー美味しい！
もつ焼きはまず「シロ330円」をタレでお願いします。丁寧に焼かれたこんがりと香ばしく弾力のあるシロに、甘辛なタレが絡み美味し！臭みもさほど感じないから、食べやすい。
三冷ホッピーがゴクゴクすすんでしまうね。
お次は「レバー330円」を塩で。角が立っていて新鮮で濃厚。レバーも美味い～！
もちろんホッピー1杯で足りるわけもなく、2杯目は「天羽ハイボール330円」に切り替え。
天羽ハイボールとはいわゆる焼酎ハイボールのことで、焼酎+天羽の梅（梅シロップのようなもの）+炭酸。下町で愛される飲み方です。
思ったよりもサッパリしていて、強炭酸の刺激が堪らない。もちろんもつ焼きとも相性抜群！
煮込みとか肉刺しとかハラミ＆カシラとか気になるメニューはまだまだあるのですが、ボリュームのあるもつ焼きで軽くお腹一杯になってしまったので、この辺りでお会計お願いしよう。
お会計
★1420円（一人飲み）
※お酒2杯+もつ焼き2皿（4本）
※チャージ：無し
※価格表記：税込
まとめ
丁寧に焼かれた美味しいもつ焼きで気軽に一杯できるお店。気軽さがありつつ、ほんのりと背筋が伸びる雰囲気もツボでした。
日曜などタイミングによっては完売次第→閉店をすることもあるようなので、早い時間が吉（twitterで告知されてます）。
日曜は12時から営業と昼飲みできますし、通常は15時から営業と少し明るいうちから飲めるのも嬉しいですね。
まだまだ気になるメニューがあるのでまたお邪魔したいです。ごちそうさまでした！
おひとり様女性の入りやすさ★★★☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ：喫煙
※掲載許可済み
船橋「寅屋 本町店（もつ焼き立ち飲み）」の基本情報
（2020年2月撮影）
公式：twitter
※訪問前に公式SNSのチェックをおすすめします。
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