横浜「キンパイ酒店」再開した老舗酒屋で憩いの角打ち

横浜駅東口すぐそばにある酒屋「キンパイ酒店(神奈川県横浜市西区高島2-13-6)」で、気軽に角打ちを楽しんできましたので、その模様をせんべろレポートします。

ビッグターミナル横浜駅にやってきました!横浜駅周辺でも、立ち飲みやもつ焼き酒場など、ちょっと一杯気軽に呑めるお店を見つけることができます。

そんな横浜でひとり酒。やってきたのは、先日3年近くぶりに営業を再開されたこちらの角打ちです。

復活した老舗酒屋で憩いの角打ち「キンパイ酒店」

系列店:クラーテル

今回立ち寄った「キンパイ酒店」は、1924年に創業された老舗の酒屋さん。当時は横浜に出稼ぎに来る人が多く、働く人たちの憩いの場として、立ち飲みをはじめられたそうです。

店主の方が病気療養中からお亡くなりになられて、3年近く休業されていましたが、娘さんが後を継がれて1ヶ月程前に再開されています。

場所は横浜駅東口から徒歩1~2分。

この度、新たにバージョンアップしたと言う、まばゆい光を放つ看板が目印。このイラストの筆のタッチがまたイイ。

やってる!

キンパイ酒店は、いつか行きたいと思っていた憧れの角打ち。

ですが、前回訪れたのは休業のタイミングだったので、同ビル2~3階の立ち飲みもできる居酒屋クラーテルへお邪魔したんです。

だからこちらに訪れるのは初めて。

早速入店すると、おひとりさま男性やサラリーマングループなどで適度に賑わっています。

カウンターでは、後を継がれた店主のお姉さんと弟さんが交代で切盛り。

お話しを伺うと前店主はお父さまとのこと。現在キンパイ酒店とクラーテルをご兄弟で切盛りされているそうです。

店内はビールケースで作られた立ち飲み用のテーブルがいくつか置かれ、30名ほど利用できそうな広さでしょうか。

思ったよりも、気楽な空間にホッとする。

以前営業されていた当時の面影が残り、味わい深い。あちらこちらに貼られた前店主の言葉が印象的で、見入ってしまいます。

さて、何にしようかな

システムは本当に簡単。

冷蔵庫や棚から好きなものを選んでカウンターで都度会計。好きな場所で呑み、飲み食いし終わったら片付ける。

何にしようかなぁ。結構色んな種類ある。

写真は取り忘れてしまったのですが、店名にもなっている「金盃」のワンカップやサッポロラガー赤星缶、焼酎ハイボールドライが並んでいたりも。

見逃せないのが100円の漬物。

これはイイ。いぶりがっことクリームチーズの組み合わせは最高!

日によっては、揚げ物が並んでいたりも。上のクラーテルで作ったものだそうです。

乾きものいろいろ。

スナック。

おせんべとか柿ピーとか。



早速はじめますか!

まずはウォーミングアップで「お茶割り220円」「チーズあられ80円」を購入。

ふー落ち着く。そしてチーズあられに懐かしさを感じたりして。

店内を見回すと前店主の面影が残る。カレンダーは2015年12月で止まったままだ。

呑みながら、一つ一つの言葉を読む。

これを貼った当時、長居するお客さんがよっぽど多かったんだろうなぁ…なんて頭に浮かんできたりして。

グッとくる言葉も。

洗面手洗器に座るお客さんが?????笑

長居は喫茶店でやってくれ!って、やっぱりどこの酒場も出てくるフレーズが一緒だ。

貼り紙をつまみに1缶目が空っぽ。

2缶目は「焼酎ハイボールドライ250円」にする。やっぱこれだね。

2缶目を呑んでいると、近くのおやじさんたちが「女性一人でめずらしいね~」なんて声をかけてくださったりして。おやじさんたちは、はしごで次の店を探していたら、このお店の看板が目に止まって初めて入ったと言う。

つまみをおすそわけしてもらったりしながら、少し会話をしたりで楽しい時間。おやじさんたち、金盃のカップ酒をスイスイと軽く数杯空けていたけれど、よっぽど呑みやすいんだなぁ。で、かなり酔っ払っていらっしゃいました(笑)。

そんな魅惑的な金盃、今度呑んでみよう。

おやじさんたちが帰った後、次は何にしようかなと3缶目とおつまみを探していると…100円の漬物を見つけてテンションが上がる。

「100円の漬物いいですね!」なんて店主のお姉さんに伝えると、横から「クリームチーズといぶりがっこ最高ですよ!食べてみます?」と、会社帰りのグループのお客さんたちが声をかけてくださって。まさかのドキドキでお仲間に入れてもらう流れに(笑)。

この中のお一人が長年こちらに通っている常連さんだそうで、飲み会帰りに皆さんで寄ったそうです。

1缶とクリームチーズいぶりがっこをご馳走になり、おしゃべりを楽しむ。クリームチーズいぶりがっこは本当美味しかった!

途中、どんな会社か当てて?みたいな流れになりつつも、当たらず難しい。正解はまたこちらで遭遇したら教えてくださいね。

最後は、店主のお姉さんにこのお店についてお話しを伺いました。

いつから営業されているのか尋ねると、1924年からとのことでお姉さんの曾祖父さまの時代から営業されているとのこと。

そして外の看板を見せてくださって。なんでも現在のビルは25年前に建替えられたそうです。

「100年めざしてGOGO」なんて言葉と、ほほえむお父さまのお写真を見た瞬間、なんだか目から汗のようなものが……

筆者はもともとこのお店の常連さんでもなんでもなく、はじめて来たってのにね。

そんなこんなで、濃密な1時間。3缶目を呑み終えたところで、片付けてそろそろ行きますか!

使用金額

★550円
※缶チューハイ2本+つまみ1つ
※チャージ:無し
※価格表記:税込

まとめ

お父さまがカウンターに立たれていた時代に来られなかったのはすごく残念です。でも、閉業されてしまう角打ちが多い中、後を継がれて再開されるというのは嬉しいことですね。

入り辛さがあるかもしれませんが、思ったよりも気楽な空間にホッとできます。仕事後にちょっと一杯、一人飲みにおすすめです。

また、ちょっと一杯はキンパイで角打ち、しっかり食べたい場合は2階のクラーテルで立ち飲みなんてシーンで選べるのも嬉しいですね。

こちらのお店の再開で、横浜で呑む頻度が増えそうな予感。

またふらりと。ごちそうさまでした!

色々と教えてくださった店主のお姉さん、乾杯してくださった皆さまありがとうございました。

おひとり様女性の入りやすさ★☆☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ:喫煙

2~3階クラーテルのログインカードはキンパイ酒店でも使用できるそうです。

ふなっしーのイラストが相変わらずかわいい。お姉さんふなっしー好きなのかな。

前回クラーテルでいただいたログインカード。探したらあった!次回はもって行こう。

横浜の酒屋さんの角打ち「キンパイ酒店」の基本情報

住所:神奈川県横浜市西区高島2-13-6
営業時間:16時くらい~21時くらいまで
※開店は16時以降の場合もあり日によって変わる。21時以降も営業する場合もあるけれど、保障はできないとのこと。
定休日:日曜日

(以上、2018年10月にお店の方に確認)

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