東京駅「羽田市場食堂」まるで魚屋さんのような飲兵衛の楽園!魚料理が安くて美味い立ち飲み
東京駅直結のGranAge内にある「羽田市場食堂( 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス B1F GranAge)」で、ちょっと一杯、昼飲みを楽しんできましたので、その模様をせんべろレポートします。
目次
東京駅「羽田市場食堂」
地域の漁師さんと直接つながる超速鮮魚卸の羽田市場。
オンラインショップの「漁師さん応援プロジェクト」などメディアでも話題であり、日本全国から獲れたての鮮魚が楽しめる飲食店も数店舗展開されています。
そんな今勢いのある羽田市場直営の「羽田市場食堂」が東京駅直結のGranAge内にオープン。朝獲れの鮮魚を立ち飲みスタイルで気軽に楽しめるそう!早速お邪魔してきましたのでご紹介します。
東京駅にまるで魚屋さんのような酒飲みの楽園が爆誕していた…https://t.co/4Cm9DLk8ut pic.twitter.com/jJhh4MSxpL
— せんべろnet (@1000bero_net) August 5, 2020
今回東京駅でご紹介する「羽田市場食堂」は、2020年7月15日オープンの羽田市場直営の立ち飲み大衆食堂。
コイン交換式で、朝獲れの鮮魚などで気軽にちょっと一杯や昼飲みもできるお店です。
羽田市場食堂の場所は、東京駅直結の商業施設「GranAge(グランアージュ)」の地下1階。
東京駅の八重洲中央口から目指すと、筆者の短い足で徒歩10分程(東京駅は滅多に来ないので、想像以上に遠くわかり辛かった…)。
有楽町駅からも徒歩10分足らずほどの距離で、京葉線の東京駅とも近いです。
やっとついたー!入口でアルコール消毒をして、ワクワクでお邪魔します。
わ~~~~、すごく広い!
店内には、立ち飲み用のテーブルやカウンター、座れるテーブル席があり、70名は利用できそうな空間。広々と開放感があります。
そして、まるで魚屋さんのような楽しい雰囲気にワクワクする。
フロアの店員さんたちは明るく親切で、「はじめてですか?」とすぐにシステムを教えてくれました。一人でもグループでも気軽に利用できそうな雰囲気だなぁ!
「いつ呑むの?昼でしょ!!」って最高。
店先の大きな水槽では、朝獲れの鮮魚が泳いでいるんですって。
さて、何にしようかな
価格表記は税込み。
時間帯により支払いシステムが変わるそうで、15時までは後会計・15時以降は専用コインでの支払いになるとのこと。
テーブル席利用の場合は席料でコイン1枚=250円がかかるそうです(※2020年12月現在は席料がなくなっているとの情報があります)。
1枚250円のコインは、4枚から1000円単位で購入することができます。
一度購入すると換金はできないとのことなので注意。余ったメダルは後日も使用できるそう。
(2020年8月撮影)
お酒はコイン1枚=250円からあり、クリアアサヒ生、酎ハイ・サワー類、ハイボール、本格焼酎、ワインなど。
ホッピーセットはコイン2枚で、中おかわりはコイン1枚。日本酒はちょっとお高めですがコイン3枚で飲むことができます。
(2020年8月撮影)
おつまみはコイン1枚=250円からあり、ショーケースにずらりと並んだ鮮魚をはじめ、
(2020年8月撮影)
珍味、サラダなどいろいろあって迷う。
(2020年8月撮影)
いくらおろし美味しそう。
(2020年8月撮影)
海鮮ゴマ醤油漬けも気になる!
(2020年8月撮影)
また、焼き物や揚げ物などもあり、こちらもコイン1枚=250円から。
店員さん曰く「シラスピザ」がしらすがたっぷりで人気だそう。
焼き物や揚げ物類などは、ボリュームたっぷりなんですって!
(2020年8月撮影)
本日のメニューも見逃せない。
隣のお客さんたちが注文していた「生牡蠣」が大粒でめちゃくちゃ美味しそうだった!あのボリュームでコイン1枚=250円とか、まるで狐につままれたよう(笑)。
早速はじめますか!
コインを購入
今回は15時以降に訪れたので、入口で1000円分のコインを購入します。
1杯目はハイボールにしようかな?
ドリンクはハイボール&クリアアサヒ生の場合は、コイン式の酒販機でセルフスタイル。
ジョッキを冷蔵庫から取り出し、コインをチャリンと入れて、ボタンをポチっと。
つまみは何にしようかとショーケースを眺めていたら、赤えび開きにロックオンした。
ショーケースのおつまみはセルフ式。コインBOXへ必要枚数のコインを投入し、食べたいおつまみを取り出します。
「ハイボール1枚=250円」。
まずはハイボールで喉鳴らし。規定量なので濃くも無く、自分にはライト目なのでゴクゴクいける。
「赤えび開き1枚=250円」。
つまみは赤えび開きから。あの、250円で10尾ってすごくないですか?
ぷりぷりで甘くて美味しいよーーー!
「ハイボール1枚=250円」。
次何飲もうかなぁ?とりあえずもう2杯目もハイボールでいっか。
「煮穴子の炙り焼き1枚=250円」。
続いては煮穴子の炙り焼きをもらってみます。熱々で香ばしくやわらかくて美味しい!
※焼き物や揚げ物は店員さんへオーダー式。
ここで、1000円分のコイン終了!!!
2回目のコイン購入
もうちょっと楽しみたいなぁ、、、ってことで1000円分コインを追加購入!
「黒霧島ロック1枚=250円」。
3杯目は黒霧島ロックに切り替え。
芋焼酎など本格焼酎は、ドリンクコーナーで注文すると作ってくれます。
注いでくださったのが九州ご出身の店員さんで、芋焼酎についてアレコレお話を伺ったりして。嬉しいねこういうの!
思ったよりたっぷりで酔う。2杯目から芋焼酎いっとけばよかったわ。
「サーモンハラス焼き2枚=500円」。
先ほどの芋焼酎の店員さんに、人気のおつまみを伺った流れで「サーモンハラス焼きが美味しいですよ」とおすすめしてもらった。じゃあそれください!
しばらくすると、焼きたてホヤホヤのサーモンハラス焼きが4切れも。
レモンをキュっと搾っていただきます。
脂が乗っていてしっかり塩気、皮はサクっと香ばしい。……
これ、めっちゃ美味い!!!おまけに芋焼酎ともすごく合うじゃないですか!
おすすめしてくださった店員さんに感謝。
ショーケースに次々と鮮魚が登場
16時を過ぎた辺りから、次々とショーケースに鮮魚が登場する。登場する際には店員さんより「○○入りました~~~!」との掛け声。
「あん肝入りました~!コイン1枚です」。
うわ~、食べたい。
さらに、
「うに入りました~~~!コイン2枚です」。
えっ、、、
こんなにたっぷりでコイン2枚=500円って凄くないですか???
周りのお客さんも目をキラキラさせながら「えっ!?」とザワついたよね。
めちゃくちゃ食べたいけれど……キリが無いし一人飲みで胃袋にも限界(誰かと来ればよかった)があるので、グッと堪えてこの辺りでお暇しますかね。
お会計
★1750円(2000円)
※ハイボール2杯+芋焼酎1杯+つまみ3品
※チャージ:席料はコイン1枚=250円
※価格表記:税込
コイン1枚余ったので、次回使おうっと。
羽田市場食堂はまるで魚屋さんのような飲兵衛の楽園!
羽田市場食堂さんは、まるで魚屋さんのような明るく楽しいお店で、終始ワクワクしっぱなし!お魚が安くて美味しい上に、おまけにボリュームもあり、大満足です。さすが羽田市場さんですね。
また、隣にいらっしゃったおやじさんグループが、少年のように目をキラキラさせながら楽しんでいる姿が印象的でした。
半セルフサービスということもあり、イイ意味で干渉されず一人飲みもしやすい雰囲気ですが、色々なおつまみを楽しみたくなったり、ボリュームがあるので、個人的には誰かと訪れたいお店。
東京駅直結で平日は昼から営業、土日祝は朝から営業で朝飲み、昼飲みができたりするのも嬉しいですね。
ちなみに訪れたのは平日の16時前後の時間帯。
16時頃から日替わりメニューや鮮魚が次々と登場したり、かなり空いていたので、16時前後の時間帯は穴場かも。
※今回飲みをクローズアップしておりますが、食堂なので食事もできます!
またふらりと。ありがとうございました!
おひとり様女性の入りやすさ★★★☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ:おそらく禁煙
※掲載許可済み
東京駅改札内のグランスタにも羽田市場さんのお店が2軒あります(羽田市場食堂さんは改札外なのでお間違いのないよう)。
東京駅改札内のグランスタで回転寿司の羽田市場を発見!
同じく東京駅改札内のグランスタに、羽田市場の海鮮居酒屋もありました。
羽田市場さんすごいですね!
東京駅「羽田市場食堂」の基本情報
住所:東京都千代田区1丁目11−1 パシフィックセンチュリープレイス B1F
<営業時間>
平日:11:00~23:00
土・日・祝:7:00~21:00
定休日: 年中無休
公式サイト│twitter│インスタ
※訪問前に公式情報のチェックをおすすめします。
また、時間が経つにつれてメニュー内容や価格、営業時間など異なる場合もありますので予めご了承ください。訪れる際は、公式情報の事前確認もあわせておすすめします。
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