仙台「菅原酒店(角打ち)」宮城の地酒を飲み比べ!昼飲みもできる国分町の角打ち
日本酒スタンディングバー「菅原酒店」
(訪問:2015年9月)
2015年9月某日、とある理由から2泊3日で仙台遠征をしていた。もちろん仙台界隈でも「せんべろ」を堪能してきたので、訪れた酒場を徐々にご紹介したい。
この日は国分町でハシゴ酒。国分町は仙台の飲み屋街であり、東北最大級の歓楽街。仙台駅から国分町へのアクセスは徒歩だと20分程。電車(勾当台公園駅)やタクシーだと10分程度と、わりとアクセスしやすい距離にある。»国分町の様子はこちら
「菅原酒店」は商店街の一角にある老舗酒屋のタバコ屋兼宝くじ屋で、中で飲むことが出来るいわゆる角打ち。昼から宮城の地酒が愉しめる気軽なお店。
キレイな店構えだけれど、創業は明治28年からと歴史ある老舗酒屋n。
場所は国分町の商店街入り口(?)にある。
キレイかつオープンで入りやすい店内は、多くのタバコが並び、割合的にはタバコ屋色が強い。奥の立ち飲みカウンターは5~6名くらいで満員の広さであろうか。3~40代の男性で賑わっており、ほぼ常連さんで和気藹々とした雰囲気。運良く空いているスペースがあったので、入れてもらった。
さて、何にしようかな
価格は税込み表記となり、キャッシュオン。
お酒は日本酒が中心で90mLで400円台からあり、飲み比べセット880円なるものも。
また、琥珀エビス500円やニッカ仙台工場ウヰスキーの伊達600円なども並んでいた。
ちなみに、つまみ類は見られなかった。(もしかしたらあるのかもしれない。)
宮城の地酒を飲み比べ!
▼飲み比べセット@880円
せっかくなので、この土地のお酒をいただきたいなってことで、「宮城のお酒をください。」とオーダー。
「天賞 ひやおろし」
軽やかで丸みがあるので飲みやすい。
「勝山 縁」
香りがよくキレがある。
「一の蔵 までな」
濃厚で熟成がされており甘い!まるでマデイラワインみたいと思ったら、マデイラワインをヒントに作られた模様。デザートの様な味わいだなぁ。
お会計
★1人あたり880円ほど
※飲み比べセット
気軽にサクっと愉しめる!
宮城の地酒が気軽にいただけて満足です!サクっと飲みできるのがイイですね。また、日本酒だけでなくビールもあるので、暑い日にちょっと一杯なんてのも良いですね。
また仙台を訪れたら立ち寄りたいです。ごちそうさまでした。
満足度★★★☆☆
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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