門前仲町「魚三酒場」魚料理が楽しめる老舗大衆酒場
東西線と大江戸線が通る門前仲町には「富岡八幡宮」があったりと、下町情緒が感じられる雰囲気。駅周辺を歩いてみれば、立ち飲みや立ち飲み、昔ながらの大衆酒場など、せんべろできるような価格帯の酒場をいくつも見つけることができます。
そんな門前仲町で仲間とはしご酒。立ち寄ったのは、門仲のランドマークとも呼べる、おなじみの大衆酒場です。
魚料理が楽しめる老舗大衆酒場「魚三酒場」
今回、門前仲町で立ち寄った「魚三酒場」は言わずと知れた、明治から創業だという魚料理が楽しめる老舗大衆酒場。
建物全て(1~4階)が同店となり、吉田類さんの酒場放浪記などメディアでも多数紹介されている人気のお店です。
こちらのお店は人数で階数が変わります。1~2名ほどだと1~2階、3名以上だと3~4階。人数によって各階の入口へ。
1階は時間によっては行列…いつも空いている2階に行ってしまう。この日も2階へ上がろうとすると、「ん?1階が空いているじゃない」ってことで1階へ。
昔ながらの味のある店内は、大きなコの字カウンターが2つ。カウンター席はもちろんギュウギュウで、この日も老若男女問わずで、とても賑わっています。
2階ではいつもチャキチャキの店員のお母さんがいらっしゃったけど、訪れたタイミングの1階では店員のお兄さん。
2階はいつも少し背筋が伸びる空気感。でも、この日の1階はそんなこともなく緩やかなムード。訪れたタイミングなのかもしれないけれど、なんだか随分と空気感が違うのだなぁ。
さて、何にしようかな
会計は税込み表記で後払い。座れるけれど、お通しや席料はありません。
酒はビールや日本酒がメインで190円から。
おつまみは、魚料理が中心でかなりの数があります。
価格はうれしい50円から。お気に入りを見つけよう。
早速はじめますか!
▼お酒@190円
こちらに来たらやっぱりお酒は外せない。そして今の季節は熱燗に限る。あふれんばかりの量を注いでくれるのが嬉しい。くぅー堪らない。
▼あら煮@50円(2杯分)
あら煮はまさかの50円とうれしいサービスメニュー!味が染みていて、お酒とよく合うこと。こちらのあら煮は、骨があまり無いのも嬉しい。
やっぱりこのコンビは最強かつ最高だなぁ。2つで僅か240円って信じられない。とはいっても、つまみの注文があら煮だけなんてのはご法度。さて、次は何を注文しようかな。
▼めろかま@580円
「めろ」は銀ムツの一種。以前に酒場の先輩に教えてもらってから、毎度注文しています。身がたっぷりで、脂が乗っていて…本当に美味しい。大根おろしとの相性も抜群です。
サクっと30分足らずでお会計お願いします。
お会計
★1000円ほど(1人あたり)
※お酒2杯ずつ、4品を2名で楽しみました
※座りでお通し・席料無し
まとめ
冬になると来たくなるのは、やっぱり熱燗が恋しくなるからでしょうか。ポカポカとカラダも心もあたたまりました。
初訪で1人だと若干入りづらいと思うので、2名くらいでの来店が無難かと思います。やっぱりコの字カウンターの1~2階の雰囲気が素敵です。
また近いうち伺いたいです。ごちそうさまでした。
満足度★★★★☆
おひとり様女性の入りやすさ★☆☆☆☆
ぶりつゆ頼むの忘れた…。
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