田端「もつ焼き たつや」通いたくなるもつ焼き酒場
過去記事:2015年5月
田端のもつ焼き酒場「もつ焼き たつや」
今回、田端で訪れた「もつ焼き たつや」さんは、2012年に創業のもつ焼き酒場。
秋元屋系出身とよく勘違いされるそうですが「もつ焼き たつや」さんは亀戸ホルモンご出身の方のお店です。
何度かお邪魔している田端のたつやさん。ふとした瞬間にこちらのシロタレが頭に浮かんでしまうのです。
場所は、田端駅北口の坂を上ったところの住宅街にあり、徒歩5分ほど。
この日も混雑していたものの、たまたま席が空いていてラッキー。
ちなみに混雑している時は、立ち飲みスペースで席が空くまで飲むってこともあったりします。
座席はカウンター席がメインで15名入れるかどうかの広さ。この日のお客さんは、一人飲みから2~3名で訪れている方まで。一人飲みのお客さんもわりと多いです。
さて、何にしようかな
価格は税別表記で会計時に消費税。座れるけれど、お通しや席料などはありません。
(差し替え:2020年3月撮影)
お酒は380円~
焼酎は基本シャリキン(金宮焼酎を凍らせたもの)で、ホッピーは三冷スタイルです。
(差し替え:2020年3月撮影)
焼き物は1本130円から。塩煮込み450円やポテサラ380円などのサイドメニューも充実しています。
絶品シロタレを堪能!
※下記の価格は2016年4月現在のものです。
▼ホッピー黒@450円
「おつかれさまで~す!」と1杯目に出してもらったのは、ホッピーの黒。やっぱりたつやさんを訪れると、まずはホッピーが飲みたくなる。
こちらのホッピーは、瓶が出てこない三冷のシャリキンスタイル!キンキンに凍ったジョッキに注がれています。
まるで疲れを洗い流してくれるような、美味しい一杯。
▼塩煮込み@400円
あてはすぐでそうな塩煮込みから。
塩ベースのさっぱりとしつつも、コクと旨みを感じるスープに、たっぷりのてっぽう。
臭みなんて無縁でやわらかくとろける。ああ、食べやすくて美味しい。
▼シロタレ@1本130円
たつやさんのシロ=てっぽう。
表面はカリっと香ばしく、噛むとプリっと歯切れがよくやわらかくて本当に美味しい。
そしてタレは濃いめで醤油と少しの甘さと旨みが混ざり合う。
ああ、幸せ。
バラしてタレにたっぷりつけても◎。この食べ方は、お店によっては怒られる場合があるけれど、やっぱりタレをこれでもかってくらいたっぷりつけたい日もある。
▼シロ酢@1本130円
シロ酢も忘れちゃいけない。
脂と酢が混じり合い、濃厚なんだけどなんともいえない絶妙なサッパリとした美味しさ。病み付きになる。
▼カシラ@1本130円
カシラ味噌は、適度な弾力がありジューシー!
▼酢大根@100円
お口直しに酢大根。
▼焼酎ハイボール@350円
2~3杯目はシャリキンタイプの焼酎ハイボール。ほんのり甘くシュワシュワで美味しい。
飲みすぎ注意(笑)。
▼シロ(わさび醤油・生姜醤油)@1本130円
お次は、いつもとはちょっと違ったシロ。味付けはわさび醤油と生姜醤油。
生姜もわさびも、さらにサッパリ和風。どちらも美味しいよ~!わさびのピリっとアクセントが最高です。
▼タン・焼き鳥@1本130円
タンと焼き鳥も美味いよ。
▼鶏だんご塩@1本150円
鶏だんごは、カリっと、噛むとふわっとシソが香る。美味し〜い!
お会計
★1人あたり2000円ほど
※ホッピーと酎ハイを3杯ずつ、上記のつまみを2名でシェア
※座りでお通し・席料無し
まとめ
美味しかった!今回も大満足。
1000円一枚は難しいですが1500円あれば、ちょっと一杯楽しめるお店。
お店の方との距離感もちょうどよいので、個人的には居心地良く飲めます。1人も良いですが、個人的には色々つまみたくなってしまうので、個人的には誰かと訪れたいお店です。
暖かくなって来たので、シャリキンホッピーとシロを求めて、伺う頻度が増えちゃいそうです。ごちそうさまでした!
おひとり様女性の入りやすさ★★★☆☆
おひとり様女性の居心地のよさ★★★☆☆
ガツ刺しも美味しいよ。
ポテサラも最高!
田端「もつ焼 たつや」の基本情報
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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