【閉店】赤羽「ながしま」大ぶりで美味しいもつ焼き1本100円!香りに誘われる穴場のもつ焼き酒場
※こちらのお店は2018年7月末で閉店との情報があります(情報ソース:Googleマップ)。
北の玄関口である赤羽は、せんべろの聖地と呼ばれ、吞んべえから愛される街。
多くの酒場が立ち並び、繁華街のイメージがあるのは、やっぱり赤羽駅でも東口側。西口側を歩いてみると、繁華街というよりは住宅街といった印象を受けます。
今回は、そんな赤羽駅西口側でぶらりと街歩き。
もつ焼き酒場「ながしま」
「ながしま」は、店先で焼かれている1本100円のもつ焼きが店内でも楽しむことができる、味わい深いもつ焼き酒場。
タイガースファンの常連さんたちが集う、和気あいあいとしたアットホームな雰囲気のお店です。
(同建物内には廃業されたお店も)
場所は、赤羽駅の西口より弁天通り沿いに歩くこと5分少々。
店先ではジュージューともつ焼きが焼かれ、美味しそうな香りに思わず足が吸寄せられてしまう。
こちらはもつ焼きのお持ち帰りも、店内で飲むことも、どちらも可能。ちょっと一杯飲んでいこうかと、縄のれんを潜り店内へ。
店内に入ると「テーブルどうぞ」と女将さん。座席はカウンター席とテーブル席、小上りがあり20名ちょっと入れそうな広さでしょうか。
お客さんたちは野球のテレビ中継で盛り上がり、和気あいあいとアットホームな雰囲気が流れています。そして、周りを見回すとタイガース一色!
野球をあまり知らない筆者にとっては、若干のアウェイ感…(笑)。でも、そんなワイワイと愉しそうな雰囲気の中、しっぽり飲むのも嫌いじゃありません。
この日の客層は、ご隠居さんからお一人様女性まで、野球好きの常連さんが集っていました。
同じ趣味を持つお客さん同士が集まって、お酒を飲み交わしながら語り合える場所があるって、素敵ですよね。
さて、何にしようかな
価格表記はわかりやすい税込みで後払い。座れるけれど、お通しや席料はかからないです。
お酒は、生ビール500円、ウーロンハイ・レモンサワー350円、丸眞正宗350円、梅割400円、ウイスキーシングル300円など。
もつ焼きは1本100円で、1種1本から注文することができる。
もつ焼きの注文は、テーブルに置かれた紙に記入しよう。
その他、一品ものなどは350円~600円程度の価格帯。ちょっとしたものから、ご飯ものまで。
大ぶりもつ焼きでちょっと一杯
▼ウーロンハイ@350円
まずはウーロンハイから!焼酎の濃さは濃くもなく薄くもなく丁度良い塩梅。
大ぶりの美味しいもつ焼き!
▼もつ焼き@1本100円
もつ焼きは、カシラ、タン、鳥ネギ、シロを1本ずつ注文。登場して驚いたのは、1本100円なのにもかかわらず思いのほか大きめだったこと。
昔ながらのもつ焼きで、どれも新鮮で臭みもなく美味しい!カシラはやわらかジューシー、タンはばっちりの歯切れのよさ。また、しっかりとした塩加減なのでお酒がすすむすすむ。ちなみにタレはサラっとタイプでサッパリ系。
お会計
★550円(1人あたり)
※お酒1杯ずつ、もつ焼き2本ずつ
※チャージ:座りでお通し・席料無し
※価格表記:税込
まとめ
美味しいもつ焼きで、ちょっと一杯ができて満足です。
野球ファンでない場合には、もしかしたらアウェイ感があるかもしれませんが…自分はあまり気になりませんでしたし、サクっと気ままに飲めました。
今度はひとりで立ち寄りたいです。ごちそうさまでした。
満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★☆☆☆
タバコ:喫煙
「ながしま」の基本情報
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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