【閉店】埼玉-西川口「やきとり次郎 西口店」昼飲みもできる味のある焼き鳥立ち飲み
※こちらのお店は2019年9月閉店されたとの情報があります(情報ソース:twitter)。
赤羽から京浜東北線に乗り6分ほどで到着できる西川口駅。西川口は繁華街や大人の歓楽街、韓国系の飲食店が見られ、どこかディープな雰囲気。駅周辺には、立ち飲みやホルモン&もつ焼き屋など、せんべろできるような価格帯の酒場も。
そんな西川口で仲間と昼飲み。早速立ち寄ったのは、駅前にある年季の入った立ち飲み。
味わい深い駅前のやきとり立ち飲み「やきとり次郎 西口店」
「やきとり次郎 西口店」は西川口駅前にある、味のある雰囲気のやきとり立ち飲み。お酒300円~・やきとり1本100円、そして朝9時から営業で無休と、気軽にふらりと立ち寄れるお店です。
ちなみに東口駅前にも同系列のお店がありました。
場所は西川口駅西口から目と鼻の先。
まず、やきとりの香ばしい煙に誘われ、年季の入った店構えに目を奪われる。当然、入らない理由が見当たらないなぁ。
一見入りづらそうな店構えだったりもするけれど、中の様子が伺えたりもするので、個人的には一人の場合でも躊躇無く立ち寄れそうな雰囲気。
こちらのやきとりは、テイクアウト販売もされていて、購入している人も多々。
店内に入ると、男性たちが黙々とやきとりを頬張り、お酒をすすっています。カウンターが2つあり、20名入れないほどの広さでしょうか。
すぐにカウンター越しから「何にしますか?」と店員のお母さん。「ハイッ!」と注文と共におしぼりをくれました。お母さんと外国人のお姉さん、お二人で切り盛りされているようです。
店内を見回すと、使い込まれたカウンター、年季の入った壁、油に身を纏ったラジカセ…懐かしい昭和を感じることができる雰囲気。そして、ラジカセからはラジオが流れ、音が小刻みにゆれている。
この日の客層は4~70代の一人で訪れている男性が中心で、皆さんそれぞれの一杯を黙々と。「久しぶりダネー」なんて、店員さんが声をかける常連さんがいらっしゃったりも。
なんだかすごく落ち着くなぁ。
さて、何にしようかな
価格表記は税抜きで会計時に消費税がかかると思われます。
お酒は日本酒300円(冷、常温、熱燗)からあり、ホッピーセット350円、チューハイ・サワー類350円、ハイボール350円、生ビール500円(黒ラベル)など。
やきとりは1本100円で6種。1種1本から注文できるようです。その他は、おしんこ350円とまぐろ500円のみ。
早速はじめますか!
▼熱燗@300円
まずは「熱燗300円」 ください。なみなみと注がれ、こぼしてくれてる。銘柄はおそらく「梅の露」という清酒。パンチがあり辛口、これはガツンとくる!冷にすればよかった。
▼やきとり@1本100円
「やきとり1本100円」は、一通りの全6種をもらってみます。左からつくね、やきとん、しろもつ、レバー、もも、かわ。デフォルトがタレのようで(塩もできるっぽい)、タレは甘辛く出汁がきいていて香ばしい。
この中で特に印象に残ったのは「しろもつ」。パリっと香ばしくぷにゅっとしていて、噛み締めるとふんわりともつ特有の臭み。この微かな臭みがお酒をすすませてくれる。
個人的なBest3:しろもつ、もも、かわ
すごく食べ応えのあるやきとんは、豚バラのよう。
ああ、休日の昼下がりにこんな一杯もいいなぁ。
熱燗でぽかぽかとカラダが温まってきた。1杯だけれど、そろそろお会計しようかな。
お会計
★675円(1人あたり)
※合計金額:1350円(2名利用)
※お酒1杯ずつ、やきとり6本シェア
※価格表記:税抜き
まとめ
味のある雰囲気の中、美味しいやきとりで美味しい一杯が楽しめました。訪れたタイミングがよかったのか、落ち着いた雰囲気がとてもよかったです。
朝9時から営業、無休というのもうれしいポイントですね。
また「しろもつ」で一杯やりたいです。ごちそうさまでした!
満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ:喫煙
(東口の駅前にも系列店がある)
「やきとり次郎 西口店」の基本情報
西川口「やきとり次郎」付近でおすすめの酒場↓
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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