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兵庫-明石「江井ヶ嶋酒造」あかし・神鷹・白玉焼酎…江井ヶ嶋酒造で歴史に触れる工場見学を楽しむ

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秋恒例のLIVE遠征で兵庫へ一人旅。

兵庫と言えば、最近頻繁に呑んでいる甲類焼酎「白玉焼酎(頻繁に呑むようになった経緯はこちら)」を販売している「江井ヶ嶋酒造」が明石市にあったはず…

と言う訳で工場見学の予約をして、行ってきました江井ヶ嶋酒造まで!とても楽しく良い旅となりましたので、工場見学の模様をご紹介。

江井ヶ嶋酒造で歴史に触れる工場見学を楽しむ

兵庫県明石市に位置する「江井ヶ嶋酒造」は、100年を越える歴史を持つ総合酒類メーカー。

清酒「神鷹」、ウイスキー「あかし」、麦焼酎「大和魂」、甲類焼酎「白玉焼酎」などでおなじみです。

江井ヶ嶋酒造は兵庫県明石市、山陽電車の西江井ヶ島駅から徒歩10分足らず。

ちなみに西江井ヶ島駅までは、明石駅からだと山陽電車に乗り13分程。神戸三ノ宮駅からは、乗り換えがスムーズにいったら35分程です。

平日のお昼前、まったりとした空気の流れる山陽電車に揺られ、西江井ヶ島駅に到着。

西江井ヶ島駅を下車するとこのような雰囲気。

ミートミッキーがものすごく気になりつつも、江井ヶ嶋酒造を目指す。

ずんずん歩くと歴史ある建物が目に飛び込んできたりして、歩いていて楽しい。

あっ、これはもしや…

江井ヶ嶋酒造だ!

ドキドキワクワク胸が高鳴る。

江井ヶ嶋酒造に到着!

横にはすぐ本社。

本社事務所が工場見学の受付。

受付で声をかけると、すぐに見学の担当者さんが来てくださいました。そしてお名刺をいただいてご挨拶。

こんな感じで工場見学の概要を最初にみせてくれます。気になったら、ぜひ質問してくださいとのこと。

早速、工場見学スタート!

明治時代竣工の木造蔵・清酒蔵

まずは、129年の歴史がある木造蔵の見学。江井ヶ嶋酒造でもっとも古い蔵なのだそうです。

柱などは明治時代からそのまま使用しているものもあるそうで、年季が感じられます。

さらに、この蔵で白玉焼酎も作られているそうで、95度の焼酎の素をベースに麦や仕込み水などを加えて作られているのだとか。麦が入っているとは知らなかった!

このタンクに焼酎の素が入っているらしい。

お次は清酒の醪をしぼる蔵。こちらの蔵も歴史が感じられます。

このしぼり機で原酒と酒粕に分けるそう。

ちなみに、訪れたタイミングでは清酒はお休みのシーズン。お休み中、造り手の方々はウイスキー造りをされているそうです。



江井ヶ嶋酒造の資料館で歴史にふれる

続いては江井ヶ嶋酒造の資料館へ。この資料館、回っていてワクワクしたなぁ。

入ってすぐ登場するのは、戦後辺りまで使用されていたと言う、お酒を造る道具たち。

奥の大きな釜でお米を炊いていたそうです。それにしても大きさがハンパない。

奥にすすむと一升瓶がずらり。

現代の一升瓶が普及する前は樽と徳利が主流だったようですが、明治32年に江井ヶ嶋酒造が自社で製瓶工場を持ち、他社に先駆けて売り出したそうです。

一升瓶の先駆けが江井ヶ嶋酒造って凄い。

大正15年に大阪毎日新聞から発行された神鷹の新聞広告。よくみると、そごう・高島屋・三越の広告が一緒に並んでる!「まだ呉服屋の頃なんですよ」と担当者さん。興味深いなぁ。

メダルとか昔の瓶とか。

日本魂の広告。これから戦いに行くお侍さんなのだろうか?なんて背景を考えていると、じーっと見入ってしまう。

こちらは神鷹の広告。美しい女性。

こんな感じで当時のパネルも。

昔のラベル。

米国にも輸入していることから、英語のみのラベルも。

フォントが素敵な看板、カッコいいね。

白玉焼酎と瓶詰め工場

続いては瓶詰め工場。

瓶やペットボトル、業務用のパックまで扱っています。

ここで白玉焼酎とご対面(笑)。こちらは4ℓ用のホワイトボール=白玉焼酎を詰める機械。

こちらは、業務用18ℓの「SSスズトウ白玉焼酎」。かなりの大きさ!

以前から気になっていたのだけれど、白玉焼酎には「白玉焼酎」と「SSスズトウ白玉焼酎」の2種類あって、表記やパッケージが異なる。

どんな違いがあるのだろうと、尋ねてみると…白玉焼酎自体は同じものとのこと。

ただ、スズトウはスズキトウキチさんと言う方の略称で、この方は東京三ノ輪にある鈴木酒販の創業者さんなのだそう。よって「SSスズトウ白玉焼酎」は、鈴木酒販専用の白玉焼酎だったのでした。

だから、鈴木酒販から白玉焼酎を仕入れている酒場は「SSスズトウ白玉焼酎」。50年以上前からこの様な表記分けをされているそうです。

そんな裏話があったとは、ああスッキリした。

この大きな機械で業務用の18ℓパックに白玉焼酎を注入しているそうです。

江井ヶ嶋酒造から瀬戸内海を望む

続いては江井ヶ嶋酒造から瀬戸内海を望む。

天気が良くて気持ちがいい。このままここでぼーっとしていたくなる。



あかしウイスキーの蒸留所を見学

見学最後は、あかしなどホワイトオークウイスキーの蒸留所へ。

江井ヶ嶋酒造で今一番の売れ筋がウイスキー「あかし」なのだそうです。

あかしウイスキーと言えば、数年前にこちらのバーで「このウイスキーは、あまり出回っていない」とバーテンダーさんがあかしをおすすめしてくださった思い出。この時にあかしの存在を知って、美味しいなぁって。

こちらでは、ホワイトオークウイスキーの製造工程が楽しめます。

独特の香りがして、ここでウイスキーを造っているんだ、なんて実感が湧いてきます。

職人さんたちは、こまめに状態をチェック。

蒸留し終わったウイスキーは、こんな感じで一つ一つ樽詰めされていき、3年寝かせるそうです。

空樽はいろんな種類があり、以前にどんなお酒が入っていたかで味が変わってくるのだとか。こちらはシェリー樽で、シェリーでも3種あります。

こちらバーボン樽。なんだかウイスキー呑みたくなってきた。

あかしウイスキーの試飲を楽しむ

見学が終わったところで本社に戻り試飲。

無料または有料で、上記の銘柄を試飲することができます。

せっかくなので、あかしを試飲してみよう。

定番の「あかし」はまろやかで呑みやすい。

蒸留所限定販売品だと言う「シングルモルトあかし 日本酒カスク3年」は思ったより酸味があり、爽やかでありつつもキリっと。これ、炭酸で割りたいなぁ!

試飲料金は15mlで150円。

気になった「シングルモルトあかし オロロソシェリーカスク3年」は、甘みがありつつもビターでややとろみが感じられる。クラッシュアイスを入れて呑みたくなる。

試飲料金は15mlで150円。

「日本酒カスク3年」は限定販売だし、「オロロソシェリーカスク」はあまり市場に出回ってないとのことで、レアなあかしが呑めてなんだか得した気分。

商品を購入することもできる

上記商品やあかしウイスキーなどこちらで購入することができます。

先日、「居酒屋ぼったくり」と言う小説であかしが掲載されたそうです。

そんなこんなで1時間半足らずで江井ヶ嶋酒造の工場見学は終了。

まとめ

江井ヶ嶋酒造の工場見学は、親しみやすく温かみが感じられ、さらに工場見学を通して歴史に触れられたりもして楽しかったです。

白玉焼酎やあかしがさらに好きになりました。ちなみに今宵も白玉焼酎で作った酎ハイを呑みながらこの記事を書いています(笑)。

工場見学は、あかしや神鷹が好き!と言う方にぜひおすすめしたいです。歴史ある建造物が見られるのはもちろん、あかしのレアな銘柄も購入できたりするのも嬉しいポイントだと思います。

ちなみに海外から訪れるあかしファンの外国人の方もいらっしゃるそうですよ。

丁寧に案内をしてくださった担当者さま、ありがとうございました。

「江井ヶ嶋酒造」の基本情報

住所:兵庫県明石市大久保町西島919

公式工場見学の予約公式twitter
※工場見学は無料。平日のみで要予約(2営業日前まで)。

西江井ヶ島駅周辺の様子

せっかくなので西江井ヶ島駅前の様子でも。

駅近くにある「酒と米 今井」と言う酒屋さん。角打ちできるようです(寄りたかった…)。

駅前の江井ヶ島プラザ内にあった焼肉レストラン。すごく気になっております。

純喫茶を見つけたので、こちらでモーニングをいただきました。

地元のおやじさんたちの会話をBGMにモーニングを楽しみました。確か400円くらい。

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※基本、投稿内容は初回投稿(2018年10月)時に知った情報や投稿者の主観です(追記の場合もあり)。感じ方は人それぞれですし、雰囲気はタイミングで当然変わるものです。

また、時間が経つにつれてメニュー内容や価格、営業時間など異なる場合もありますので予めご了承ください。訪れる際は、公式情報や食べログ投稿などもあわせておすすめします。
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この記事の作者
ひろみん

都内在住のせんべろ放浪人・せんべろnet運営者のひろみん(女)です。好奇心旺盛な性格で、好きなことにはとことん探求心を燃やします。趣味は安ウマで雰囲気のイイ酒場を探して飲むこと。酒場で過ごす時間が大好き。せんべろ放浪は、基本一人飲み多めの傾向。巡った酒場は数知れず…休肝日は週3日目標。

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