千住大橋「荒井屋酒店」魔王も300円!?日本酒も焼酎もほぼ1杯300円均一の酒屋の立ち飲み角打ち

千住大橋駅前、北千住からも徒歩圏内の酒屋さんの立ち飲み「荒井屋酒店(東京都足立区千住橋戸町11)」で、ちょっと一杯“角打ち”を楽しんできましたので、その模様をせんべろレポートします。

目次

千住大橋の酒屋さんの立ち飲み角打ち「荒井屋酒店」

千住大橋にやってきました。

足立市場があることでもおなじみの街で、徒歩圏内には足立区最大の飲み屋街「北千住」もある。

そんな千住大橋駅前に以前から気になっている酒屋さんの立ち飲み=角打ち(かくうち)があり、お邪魔してみることに!

今回ご紹介するのは千住大橋駅構内(改札外)にある「荒井屋酒店」。

店内奥に立ち飲みコーナーが併設されていて、チケット制で角打ちが楽しめるそうなんです。

創業は1977年。千住大橋で40年以上営業されている酒屋さん。角打ち営業は2017年よりスタートされたそうです。

千住大橋駅直結でアクセス良好!北千住からも徒歩圏内

場所は千住大橋駅から目と鼻の先。

また、北千住駅からは徒歩20分程と徒歩圏内。

改札を出て直進するとすぐにお店があります。


(銘柄のラインナップに二度見した)

本格焼酎や地酒が1杯300円って気軽でイイなぁ!早速お邪魔しま~す。

チケット制の立ち飲みコーナーで角打ち

店内は入口から半分が売り場で、奥が立ち飲みコーナーになっている。

入口のレジカウンターで「立ち飲みできますか?」と尋ねると、「どうぞ~!チケット制になります」と店員さん。

チケットは1セット100円5枚で税込500円

レジカウンターで1セット分の500円チケットを購入して、奥の立ち飲みコーナーへGO。


(平日19時頃は6割りほどのお客さんの入り)

立ち飲みコーナーには、両サイドにカウンターが設置され10名ほどが利用できそうな空間。

仕事帰りの30代~60代と思しき一人飲みや二人飲みの男女でほどよく賑わう。

奥のお酒のカウンターの前には店員さんが立ち、こちらでチケットと引き換えに注文をします。

さて、何にしようかな?

お酒は驚きのほぼ1杯300円均一

お酒は生ビール・日本酒・本格焼酎・ワインがほぼ1杯300円均一

売り場のお酒購入⇒立ち飲みへの持ち込みは基本なしだそうですが、ボトルなど臨機応変にOKなこともあるそう。お水などチェイサー類を売り場で購入して立ち飲みで飲むことはOKとのこと。

スーパードライ生、樽ハイ倶楽部、

ウイスキーはジャックダニエル・ホワイトホース12年・房総がありハイボール・水割り・ロックで楽しめる。

これらが300円均一という気軽さが嬉しい!

本日の地酒には足立区の地酒も

この日の地酒は足立区の地酒「千住」、陸奥八仙、〆張鶴、東洋美人などの銘柄がずらり。

1本限り400円の日本酒も。

プレミアム芋焼酎「魔王」も300円!?

この日の芋焼酎は、魔王、伊佐美、天使の誘惑、蔵の師魂、黒瀬、青酎。

うわぁ~、王道の伊佐美やフルーティー系の蔵の師魂がある!!!

そして、しれっと入手困難なプレミアム焼酎「魔王」が並んでるけど、これも300円ってマジ!?

尋ねるとマジだった。

ただ、量は他の本格焼酎よりも少ない45mLで提供とのこと。それでも、魔王が300円で気軽に楽しめるって嬉しいよねぇ。

芋焼酎は最近、やきいも黒瀬という銘柄が最近の売れ筋なんですって。

その他、足立区の地酒「千住ねぎ焼酎 やっちゃば」をはじめ、麦焼酎「泰明」や米焼酎「九代目」、泡盛「春雨ゴールド」、八海山の焼酎で仕込んだ梅酒「にごり」、赤白ワインなども!

泰明あるのいいねいいね!そして、居酒屋で見かけて飲んでみたかった「千住ねぎ焼酎 やっちゃば」もあるじゃないですか。

おつまみは100円~

おつまみは100円~!駄菓子や乾きもの、

売り場にもいろいろ。



千住大橋の酒屋さんで足立区のお酒を楽しむ

足立区の地酒「千住ねぎ焼酎 やっちゃば」


(千住ねぎ焼酎 やっちゃば300円)

まずは以前から気になっていた、足立区の地酒「千住ねぎ焼酎 やっちゃば」をロックで。

(想像以上に並々と注いでくださって嬉しい)。

「千住ねぎ焼酎 やっちゃば」は、糖度の高い「千住葱」と「米焼酎」を使用した他に例を見ない焼酎だそうで、どんな味なのか興味深々!


(一緒にお水も出してくれました)

ほのかな「ねぎ」の香りと甘み、焼酎のまろやかさとキレを感じる味わい。

今までに飲んだことのない味だけど、想像以上に飲みやすいし、飲みすすめると焼き鳥など鶏料理と合わせたくなってくる(コクのあるお料理と合わせたら本領発揮しそう)。

また、お店の方曰く「やっちゃば」をねぎ鍋と楽しむ方もいらっしゃるそう。その組み合わせ、ぜひとも体験してみたいなぁ!


(駄菓子2つ100円)

おつまみは、カウンター横にあった駄菓子の「ポテトフライ」。2つで100円です。

このシリーズの「じゃが塩バター」大好き!イイつまみになるんだよねぇ。


(サービスのお新香)

「どうぞ~」とサービスで出してくださった「お新香」。こういうの心掴まれちゃいます。

お新香と焼酎の組み合わせもまたイイねぇ。

ワイン酵母を使用した蔵の師魂

お次は飲んだことのない芋焼酎が飲みたいな。

カウンターで「フルーティーな芋焼酎ありますか?」と尋ねると、「これどうですか?ラベルのココを読んでみてください!」と店員さん。

「白葡萄品種 ソーヴィニヨン・ブランから採取された酵母と鹿児島産薩摩芋が織りなす味わいをどうぞお楽しみください」。

へぇ、面白い!!!

では、これをソーダ割りでお願いしま~す。


(蔵の師魂 THE GREEN300円)

そんなこんなでいただいたのが、芋焼酎「蔵の師魂 THE GREEN」のソーダ割り。

白ワインを彷彿とさせるフルーティーかつ上品な味わいでスッキリ。

これは暖かい日にソーダ割りでゴクゴク飲みたくなる芋焼酎!フルーティー系の芋焼酎がお好きな方にぜひおすすめしたい。

そんなこんなで2杯飲み終えたところで、そろそろお暇しますか!

使用金額

★700円(1000円)
※500円チケット×2=1000円分購入
※チャージ:無し

千住大橋や北千住でのちょっと一杯におすすめの立ち飲み角打ち

短い時間でしたが、飲んでみたかったお酒や珍しいお酒を知ることができて、楽しかった!1杯300円というのも気軽で嬉しい限り!

また、お店の方が親切ではじめてでも気楽に一人飲みできましたし、周りのお客さんと会話をしたりしなかったり、丁度良い距離感もよかったです。

角打ち初心者の方や一人飲みにもおすすめしたい、酒屋さんの気軽な立ち飲み「荒井屋酒店」。

気になる方はちょっと一杯、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。もしかしたら、お気に入りのお酒が見つかるかもしれません♪

またふらりと。ありがとうございました!

一人飲みの入りやすさ★★★☆☆
一人飲みの居心地★★★★☆
(カウンターあり)

タバコ:禁煙
お手洗い:なし
支払い:現金の他、PayPay支払いも。



売り場では足立区のお酒の販売も

売り場では足立区のお酒も各種販売されています。立ち飲みで飲んで、気に入ったらお土産に購入して帰るのもいいよね♪

北千住の酒場で飲んだ「特別純米 千住」を発見!

千住新橋・千住大橋・千住汐入大橋。それぞれの味の違いが気になるところ。

千住ねぎ焼酎 やっちゃばも販売されており、20度・25度・30度の3種。

「秘酔」という麦焼酎と甲類焼酎のはかり売りもあり、気になる。

千住大橋・北千住の立ち飲み角打ち「荒井屋酒店」の店舗情報

住所 東京都足立区千住橋戸町11
営業時間 17時~21時半
定休日 日曜
公式・関連リンク twitter


※上記は2023年3月確認の情報です。事前に公式情報をご確認ください。

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