【閉店】立石「れとろ」天ぷらで一杯できる呑んべ横丁の立ち飲み居酒屋
※残念ながら立石「れとろ」さんは現在閉店されています。
昭和の雰囲気が残り、安価で飲むことができる酒場が多く存在する京成立石。「赤羽」同様にせんべろの聖地と呼ばれ、吞んべえたちに愛される街。
今回、下町在住の大先輩の方々に立石の魅力をたっぷり教えていただいたので、その模様をご紹介していきます。
天ぷら・鮮魚立ち飲み「れとろ」
「れとろ」は呑んべ横丁にある、オープンから1年足らずの天ぷらや鮮魚が楽しめる立ち飲み。日本料理ご出身の方と肉屋の方で切り盛りされている、気軽に立ち寄りやすいお店。
場所は京成立石駅から徒歩3分程の呑んべ横丁内。
店名の後に「笑」と添えられているのが、なんだか親しみやすい。文末によく流用されている(笑)という意味でつけられているのだろうか。
こちらは店内の様子が伺えるので、初訪で1人でも比較的入りやすい印象。
店内はカウンターが伸び、10名ちょっと入れそうな広さであろうか(一部テーブル席もあり、座ることも可能)。
カウンター内では、日本料理ご出身のお兄さんと、肉屋のお兄さんで切り盛りされている。
ちなみに木曜日は、肉屋のお兄さんが、肉鍋やもつ煮などの肉料理をふるまっているそうだ。
1人客の友であるテレビも設置。
さて、何にしようかな
メニューの価格表記は税込みでキャッシュオン。
お酒は、生ビール(アサヒスーパードライ)450円、酎ハイ・サワー類300円~、ホッピー400円(焼酎中200円)などが並ぶ。
天ぷらは120円~200円程度の価格帯で、盛り合わせは600円~。定番の人気メニューは海老、変り種だと紅生姜や納豆だそう。
一品料理や食事類があったりも。
お刺身類や旬の天ぷら、おでんなども。
揚げたての天ぷらで酎ハイをグビっと!
▼酎ハイ@300円
こちらの酎ハイは「樽ハイ倶楽部 (焼酎ベースドライタイプ)」。シュワッシュワで喉越しがよく、さっぱり甘くないからグビグビいける。
▼天ぷら用の大根おろし
大根おろしにはちょこんと生姜。
▼天つゆ
温かい天つゆを出してくれる。
▼さんま@150円
天ぷらは、揚げたてのものをカウンター上のバットに置いてくれる。
こちらの天ぷらは衣が白いタイプで、サクっと軽い食感。サンマは身も味もしっかりしていて、とても美味しい。シェアだったので、もっといただきたかったくらい。
▼紅生姜とえのき@300円
先輩オススメの紅生姜とえのきの天ぷらは、かき揚げタイプで登場。
ピリっと甘さ控えめの紅生姜を天つゆに浸すと、甘じょっぱくまろやかな味わいになり美味しい!そして、紅生姜とえのきの食感がイイなぁ。
紅生姜好きとしては、ぜひまたいただきたい。
▼納豆チーズ@300円
「中には、納豆を4回注文する女性もいるんですよ」という、言葉に注文せずにはいられなかった、納豆の天ぷら。
納豆チーズは、ひきわり納豆とチーズを海苔でくるんで揚げている。
天つゆに浸し、ふにゃっとさせてひとくち。ネバっと納豆と濃厚チーズ、そして天つゆの甘みが加わり、美味しい~。
納豆好きにオススメの逸品!
▼キュウリたたき@300円
シャキシャキ食感でしっかり味のキュウリたたきは、箸休めにピッタリ。
お会計
★800円ほど(1人あたり)
※お酒1~2杯ずつ、上記のアテシェア
※価格表記:税込or税抜き(会計時消費税)
まとめ
短い時間でしたが、美味しい天ぷらで気軽に一杯ができて大満足です!お兄さんたちも優しげで居心地もよかったです。
吞んべ横丁の中でも、比較的入りやすいお店なんじゃないかと思います。
今度はもっと天ぷらを堪能したいですし、木曜の肉料理も気になります。ごちそうさまでした!
満足度★★★★☆
おひとり様女性の入りやすさと居心地★★★☆☆
れとろ
住所:東京都葛飾区立石7-1-6
営業時間:18:00~翌1:00
定休:不定休
※木曜は肉料理メインになるとのこと
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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