福岡-薬院大通「こば酒店」たっぷり芋焼酎300円・アテ200円~!ワイワイ愉しい賑わう角打ち
九州最大の都市である福岡は、博多ラーメン・うどん、ごまサバ、明太子、天ぷら…など、美味しいものがつまった「食の都」。博多をはじめ、天神や中洲などの繁華街では、立ち飲みや屋台など気軽な酒場も多く存在しています。
そんな福岡へ、いつものようにライブを愉しみに一人遠征。
今回ご紹介するのは、飲み屋が多く立ち並ぶ薬院エリアのタクシーの運転手さんに教えてもらった角打ち。天神や博多からも近く、アクセスがしやすいです。
賑わう角打ち「こば酒店」
「こば酒店」は、昭和5年創業の表が酒屋・裏が立ち飲みとなる角打ち。ちなみに立ち飲みをはじめられてからは約13年ほどだそうです。
角打ちとは掲げられていますが、オシャレで気軽な雰囲気だったり、つまみも多く揃うので、若者も多く集うお店です。
(酒屋の入口)
場所は薬院大通駅から徒歩5分程度の「薬院六つ角」の交差点付近。
(角打ちの入口)
表は酒屋で裏手に回ると、コルク抜きがトレードマークとなる角打ちの入口。
角打ちと言えど、入口からはオシャレで気軽な雰囲気。これは女一人でも問題なく入りやすそうな感じ。
訪れたのは月曜の21時頃。扉を開けるとワイワイと大賑わい!
店内には立ち飲み用の樽テーブルや長テーブルがいくつか置かれ、30名ほど入れそうな広さ。そして、奥には個室もあったような…。
カウンターに立つ店員のお兄さんにシステムを尋ねると、キャッシュオンで注文→商品は届けてくれるスタイルとのこと。店員のお兄さんたちはお優しいので、気楽に利用することができる雰囲気。
この日の客層は、2~40代の男女が中心で一人利用というよりは基本誰かと利用。ワイワイガヤガヤと耳の痛いシーンもあったので、静かに飲みたい方にはあまりおすすめしません。
お客さん同士の距離が近いので、途中近くのお客さんと会話したりも。ワイワイと愉しい時間。
さて、何にしようかな
価格表記は税込みでキャッシュオン。
予め小銭や1000円札を用意しておこう。
お酒は、生ビール(スーパードライ330円、ドライプレミアム350円)、ちょい生(スーパードライ190円、ドライプレミアム200円)、芋焼酎300円~、日本酒300円~など。
ちなみにチューハイ類は置いていないそうなのでご注意を。
ワインは300円~。
アテはバラエティ豊かに並び200円~400円程度の価格帯。どれにしようか迷うなぁ!
ちなみに常連さんに人気なのは、とり皮ポン酢300円とのことです。
めんたい天ぷら200円やアボカドわさび醤油300円も気になる。
池の露と手作りアテに舌鼓
▼池の露(芋焼酎ロック)@370円
店員さんに芋焼酎でおすすめを尋ねると、「あまり知られていないのですが…池の露がおすすめです!」とご回答をいただいたので、そちらを。
並々とたっぷりそそがれた池の露は、口当たりがよく、後味にはふんわりと芋の甘い香りが広がる。うわーこれは美味しい芋焼酎だなぁ!思わず買って帰りたくなる。
▼とり皮ポン酢@300円
アテには人気のとり皮ポン酢。とり皮はやわらか~、味付けは甘酸っぱくゴマの香り。添えられた柚子こしょうにつけても◎。量がたっぷり目なのも嬉しい。
▼池の露(水割り)@370円
ちょっとまわってきたので…2杯目は池の露の水割り。水割りでも美味しいけれど、やっぱりここはロックにするべきだった。
お会計
★1040円(1人飲み)
※芋焼酎2杯、とり皮ポン酢
※チャージ:なし
※価格表記:税込
まとめ
サクっと美味しいお酒とアテが楽しめて満足です。角打ちではありますが、気軽に立ち寄れる感じがいいですね。
また、お酒が種類豊富だったり、思いのほかアテもバラエティ豊かでワクワクしました。
ワイワイガヤガヤと楽しい雰囲気が印象的なお店でした。
誰かと利用でゼロもしくは2~3軒目利用にピッタリなのではないでしょうか。女性にもおすすめです。
ちなみに、お手洗いもちゃんとあるので安心です(確か洋式)。
アテの種類が豊富なので、次は誰かと立ち寄りたいですね。ごちそうさまでした!
満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさ★★★☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ:禁煙(外に灰皿あり)
「こば酒店」の基本情報
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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