名古屋・中村公園「いせや」ハムカツと缶ビールでひと息!昼飲みできる競輪場付近の公園食堂

名古屋の中村公園にあるお休み処「いせや(愛知県名古屋市中村区中村町字茶ノ木 中村公園)」で、のんびりと昼飲みをしてきましたのでその模様をせんべろレポートします。

中村公園内、名古屋競輪場近くの昼飲み処「いせや」

生まれ故郷である名古屋へひとり旅。今回は名古屋駅から地下鉄東山線で7分ほどの中村公園駅にやってきました。

中村区の中村公園は、駅名の中村公園はもちろん、豊臣秀吉を祀る豊国神社や名古屋競輪場があったりと、歴史や下町の雰囲気が感じられるエリア。

実は幼少期に暮らした街であり、筆者にとって思い出深い街です。


(中村公園のランドマークである大鳥居)

そんな中村公園でお昼からひとり散歩。公園内の中村屋で昼飲みと名古屋競輪場を楽しみ、もう1軒行きたいなぁと訪れたのはこちらの休憩所です。

やってきたのは、中村公園内にある休憩所「いせや」。食事はもちろんちょっと一杯、昼飲みも楽しめる食堂です。

場所は中村公園駅から徒歩10分足らず。

引き戸を開けると、「どうぞ~~~」とエプロンをした店員のおねえさんたち。

店内には4名がけのテーブル席と小上りがあり、20名程利用できそうな広さでしょうか。

イイ意味で干渉されることもなくぼーっとのんびり呑める雰囲気が心地いい。

目と鼻の先に名古屋競輪場があることから、店内のテレビからは競輪中継が流れ、お客さんはほとんどが競輪ファンのおやじさんたち。


(チラシで作られたゴミ入れが懐かしい)

そんな雰囲気がある一方で、小さなお子さん連れのご家族が軽食を楽しむシーンも目に入ってきたりして、地元の方々の憩いの場なのだなぁとほっこりする。

入口には駄菓子がずらりとならんでいたりも。

さて、何にしようかな

システムは口頭注文・伝票式の後払い。座れますがお通しや席料はありません。


(2018年4月撮影)

お酒はビール大瓶530円(キリンラガー・アサヒ)、缶ビール310円(キリン・アサヒ)、お酒350円、サワー類450円など。


(2018年4月撮影)

おつまみ・軽食は串かつ100円、味噌おでん、田楽、湯どうふ300円、ハムカツ400円など。写真は失念しましたが、冷蔵庫にも300円程度でおつまみがずらりと並んでいました。

また、食事メニューは麺類が充実しています。

田楽が美味しそう。

おでんもあるよ。

中村公園の休憩所でのんびり昼飲み


(レモンハイ450円/さつま揚げ310円)

まずは「レモンハイ」から。レモン入りで甘酸っぱく爽やか~!焼酎は麦焼酎のいいちこかなぁ?少しクセのあるタイプです。

おつまみは冷蔵庫から「ハモのさつま揚げ」をもらってみよう。しっかりお魚の味がして、お酒がすすみます。


(缶ビール310円)

2杯目は「缶ビール」。アサヒかキリンか選べたのでアサヒにしよっと。ぷは~~~昼間っから呑むビールはうまい。


(ハムカツ400円)

もう1品何か食べたいってことで「ハムカツ」。

サクサクで油っこくないし、ジューシーで後味が香ばしくて美味し~~い!

ハムは薄いタイプと厚いタイプ、両方楽しめるのが嬉しすぎる。そして、キリっとした辛口ソースがこれまたイイ。

好みすぎる理想のハムカツでした。

さて、缶が空いたところでお会計しますか。

お会計

★1560円
※レモンハイ、缶ビール、さつま揚げ、ハムカツ
※チャージ:座りでお通し・席料無し

のんびり昼飲みできる中村公園の昼飲み処

のんびりとした昼飲みが楽しめました。

競輪ファンのおやじさんたちから家族連れまで、地元の方に愛される公園内の素敵な休憩所でした。

こういうお店、好きだなぁ。ご近所の方が羨ましいです。

またふらりと。ありがとうございました!

※お手洗いはお店を出て、公園のお手洗いを使用する形です。

おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★☆☆☆
タバコ:喫煙

名古屋・中村公園の昼飲み処「いせや」の基本情報

公式サイト名古屋競輪開催日
※場外発売も含め名古屋競輪の開催日のみ営業(2018年4月確認)

名古屋競輪場の様子

目と鼻の先にある名古屋競輪場にも売店があったりします。


(中村公園のストリートビュー)

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