川崎「三島商店」地元の方が憩う老舗酒屋のディープ角打ちで一人飲みを楽しむ
川崎・大島の老舗酒屋の立ち飲み角打ち「三島商店」で一人飲みを楽しむ
南武線や京浜東北線、東海道線が通り、ちょっと歩けば京急線もある川崎駅。今回はそんな川崎で昼から一人はしご酒。
「島田屋」で呑んだあとやってきたのは、川崎・大島エリアにある角打ちできる酒屋さん。
今回やってきたのは川崎・大島にある「三島商店」。
昭和から続く酒屋さん(※)で、店内半分に立ち飲みコーナーが設置されていて角打ちもできるそうなんです。
2018年時点で創業40年ほどとのこと。
場所は川崎駅東口から徒歩だと30分程。
すぐ近くに「大島五丁目」というバスの停留所があり、川崎駅からバス&徒歩で10分程でも行けます。
(このカウンター落ち着くなぁ)
お店は昭和にタイムスリップしたかの佇まい。昔ながらの酒屋さんでの一人飲みは、未だにドキドキと緊張する。
入口で勇気を出して「立ち飲みできますか?」と、お声がけすると、「どうぞ~~~」とカウンターの前に立つ優しい雰囲気のご主人。
思っていたよりもすんなりとお邪魔できてホッ。
店内には、使い込まれたカウンターが伸びていて、下にはダンボールのゴミ箱がずらっと。
(冷蔵庫も印象的)
店先や入口付近では、缶ビールを片手に持つご近所さんと思しきおやじさんたちが集い、賑わっている。
途中、ご常連のおやじさんたちが声を掛けてくださったりもして、緊張があっと言う間に愉しい時間に早変わり。
付近に川崎競輪場があることから、競輪スケジュールが掲示されていたりも。
黄桜のカレンダー、すてきです。
さて、何にしようかな
システムは現金のキャッシュオン。
お酒は大体揃っていて「○○ありますか?」と、ご主人に欲しいものを尋ねると出してくれます。
おつまみは50円程度からあり、漬物やゆで卵、チーズ、乾き物、缶詰などが並びます。
缶詰とかお菓子とかもある。
早速はじめますか!
(すらっとレモン150円)
「チューハイありますか?」と尋ねると「レモンでいい?」とご主人。出してくださったのは「すらっとレモン」というチューハイ。
よく見ると、つぶつぶの果肉入りで、糖類0でカロリー60%オフ!
まさにカロリーが気になる筆者にとってはドンピシャで、うれしいチョイス♪
シュワっと爽やかで甘酸っぱく呑みやすい。ただアルコール3%というのがちょっと自分には低い。5~6%ぐらいだったら間違いなくおかわりしてたわ。
(胡瓜のつけもの50円)
おつまみは「胡瓜のつけもの」をもらおうかな。
ポリポリしょっぱくてチューハイがすすむなぁ。なんだか違うお酒が飲みたくなってきた。
(吉乃川250円)
ということで2杯目は、新潟の日本酒「吉乃川」。常温のものをたっぷりと注いでくださいました。
口当たりよくキレがあって美味しい。ちなみに日本酒は2種類あり、どちらも新潟のお酒なのだそうです。
(ゆで玉子50円)
もう1品なにかもらおうかなってことで「ゆで玉子」。注文すると、ゆで卵をパキっとカウンターの上に立てて置いてくれるのですが、これが素敵~!
半熟でおいしいね。
常連さんとおはなしをさせていただいていたら、あっという間の時間!暗くなってきたし、2杯飲んだところでそろそろ行こうかな。
飲食し終わったらゴミ箱へ。
お会計
★500円
※缶チューハイ、日本酒、つまみ2品
※チャージ:無し
まとめ
地元の方のオアシスのようなお店ですね。はじめてでしたが、ご常連のおやじさんのお陰で楽しい時間が過ごせました。
またふらりと。ごちそうさまでした!
おひとり様女性の入りやすさ★☆☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★☆☆☆
タバコ:喫煙
川崎「三島商店」の基本情報
営業時間:9時~20時頃まで
※決まったお客さんしか朝飲みはしていないそうなので、昼以降がよさそう。
定休日:毎月6日、16日、26日。「6」が付く日が定休日なのだそうです。
※2018年5月確認
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書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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