【業態変更】神戸・新開地「冨月」昭和から続く元焼肉屋さんの大衆酒場で昼飲みを楽しむ
※こちらのお店は現在、焼肉屋さんに業態変更されているとの情報があります。
神戸の下町とも呼ばれる新開地。
昭和の面影が残る飲み屋街が広がり、ボートレース場外発売場があるなどディープな雰囲気。朝飲み・昼飲みできる立ち飲みや大衆酒場があったりと、呑んべえには堪らない街です。
今回もLIVE遠征で関西へ一人旅。そんな新開地に朝っぱらからやってきました。
神戸・新開地の大衆酒場「冨月」
今回、神戸の新開地で立ち寄った「冨月(ふうげつ)」は、元は焼肉屋だったと言うキャッシュオンの大衆居酒屋。
朝10時から営業でボートレース中継を観つつ、昼飲みもできます。
前回、新開地に訪れた際には、生憎のお休みだったので今回リベンジです。
場所は新開地駅から徒歩4~5分程。
引き戸を開けて人差し指を1本上に向けると、驚いた表情のご主人。そうですよね…女一人ですみません。
店内はL字のカウンター席とカウンター席があり、30名程利用出来そうな広さでしょうか。また、2階席もあるようです。
(壁に貼られた昔のお写真を眺めたりして)
平日の昼間と言うことで、まったりとした時間。4~70代のご常連男性が2~3名いらっしゃって、お店の方と和気あいあい会話を楽しまれています。
目と鼻の先にはボートピアがあるので、ボートレース中継が店内に響く。
もちろんマークシートもしっかりと設置。
写真を撮らせていただいている中で、こちらのお店に纏わる記事を見せていただきました。なんでも、元々は焼き肉屋さんだったそうで、昭和40年頃から営業されているそうです。
さて、何にしようかな
価格表記は税込みでキャッシュオン。座れますが、お通しや席料はありませんでした。
お酒は、生ビール中400円(一番搾り)、大瓶450円(キリンラガー)、チューハイ類300円~、乙類焼酎300円~、日本酒300円~、マッコリ300円、ハイボール450円、ワイン450円など。
ソフトドリンクなども。それにしても、ポンチューハイってなんだろう。ぽんジュースのチューハイかな?
おつまみは100円からあり、ちょっとしたものからお肉系、串カツ、焼き物、ご飯ものまで。
サンドウィッチの具250円とか、チンドバーグ300円とか、マヨチンビーフ450円とか…なんだか色々気になる。
早速はじめますか!
まずは「チューハイ300円」もらいます。おそらく樽ハイ倶楽部でシュワっと甘酸っぱい。
あては「だしコロッケ200円」をもらってみよう。数分待つと、温かい出汁のかかったコロッケが登場。
醤油ベースのしっかり甘辛な出汁と、ふにゃっとしたコロッケ…サッパリとした大根おろしが乗ってはいるが、これはまさにコロッケそばのアタマとも言える一品なのではなかろうか。
かなり濃い目の味わいだから、お酒がすすむ。
2杯目は「麦の水割り300円」に切り替え。すこし苦味のある焼酎。でも甘くないから落ち着く。
最後はまわりのお客さんに習って「バサタレ100円」。バサってなんですか?と尋ねると、フワとのこと。
歯ごたえがあり、若干クセのある味わい。タレはこれでもかってくらいニンニクたっぷりでピリ辛!これはビールと合わせたくなるね。
さて、2杯呑み終えたところでそろそろお暇しようかな。
まとめ
ユニークなおつまみにワクワクしました。初めてだったのもあるとは思うのですが、和気あいあい会話をしつつと言うよりは、気ままな一杯ができました。
昼間からボート中継を観ながら座って呑めるのは嬉しいですね。
他のお肉メニューも気になります。ごちそうさまでした!
満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさ★☆☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★☆☆☆
タバコ:喫煙
神戸・新開地「冨月」の基本情報
(2018年12月撮影)
年末年始は休まず営業ってありがたいですね。
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書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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