木場「三国屋酒店」サラリーマンが集う酒屋さんの角打ち
東西線が走り、オフィス街でもある木場駅。大型の商業施設があったり、複数の川が流れていたりと、都会らしさと下町らしさが感じられる街。
駅周辺には、ちらほらと酒場が見受けられ、中には立ち飲みや角打ちなど、せんべろできるような価格帯の酒場も。
そんな木場へラジオ収録でやってきました。さて、どこにお邪魔しましょうか…
サラリーマンが集う角打ち「三国屋酒店」
「三国屋酒店」は、夕方から立ち飲み=角打ちをすることができる酒屋さん。近隣のサラリーマンが多く集うお店です。
ちなみに「角打ちに憩う」という書籍で知ったお店でもあります。
場所は木場駅から徒歩5分ほど。
店先には立ち飲み処の看板。個人的にはこの看板が目に入ることで、グンと入店ハードルが下がった。とはいえ初訪で一人なので、若干のドキドキ感。
店内は、手前がお酒の販売コーナーで、奥が立ち飲みコーナー。
奥にすすみ「立ち飲みしたいです」と伝えて、立ち飲みテーブル前に立たせてもらう。
立ち飲みコーナーには、カウンターと長テーブルが3つほどあり、30名ほど利用できそうな広さでしょうか。
カウンターの中では、お母さんがつまみを用意し、息子さんと思しきお兄さんがお酒を作られています。
(写真を撮らせてもらっていたら、頭だけ撮って!と陽気な常連さん)
この日の客層は、カウンターには常連さんの男性が並び、テーブルには近隣にお勤めであろうサラリーマングループで賑わっています。
一人というよりは、基本誰かとという方が多い印象。皆さん顔なじみ同士だったり、訪れたメンバーとの会話を愉しんでいらっしゃるので、タイミングによっては一人でテーブルだと若干の疎外感はあるかも。
(テレビは一人飲みの友)
とは言えテレビを観たり…
(地図が冷マで貼られてる!なんだか味があります)
地図を眺めたり…なんて飲み方をしたりも。
さて、何にしようかな
価格表記は税込みで後払い。
注文できるお酒は、アサヒ中生330円、ホッピー白黒330円(仕上がりタイプ)、ハイボールS280円、酎ハイ類250円、清酒250円、八海山や一の蔵などの日本酒は390円。
芋・麦・そば・ごま・紫蘇焼酎は300円〜、泡盛350円なども。
販売コーナーには缶ビールや瓶ビール、
チューハイ、焼酎ハイボール、ウイスキーハイボールなどが並んでいます。
おつまみは100円〜。ちょっとしたお惣菜もあります。黒板メニューは注文式。
黒板以外のスナック菓子や乾き物、冷蔵庫のおつまみなどは、好きなものを選んで店員さんまで持って行くと、伝票につけてくれます。
ベビーチーズ発見!
缶詰もたくさん。温めてくれるみたいです。
早速はじめますか!
▼ホッピー@330円
まずは「ホッピー330円」ください!仕上がりタイプで氷もなく、まるで生ビールのよう。シュワっとのどごしがイイ。
▼田楽@250円
おつまみには、ヘルシーそうな「田楽250円」をもらいます。ほかほかのこんにゃくが5本。味噌がこってりでホッピーがすすむね。
なんだか、日本酒か焼酎ロックが飲みたくなったなぁ。
▼赤猿@300円
ということで2杯目は芋焼酎「赤猿300円」に切り替え。キリッと辛口でふわっと芋の香り。
飲み終えたところで、グラスとお皿をカウンターまで。そろそろお会計してもらいましょうかね。
お会計
★880円
※お酒2杯、つまみ1品
※チャージ:なし
※価格表記:税込
まとめ
サクッと気軽な一息ができました。
比較的広いですし、角打ちの中でもハードルの低いお店だと思います。一人でも少数グループでも、通ったら愉しくなりそうな酒場ですね。
またふらりと。ごちそうさまでした。
満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ:喫煙
「三国屋酒店」の基本情報
タバコも売っています。
「三国屋酒店」付近でおすすめの酒場↓
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
せんべろnet更新情報をはじめ、呑みながらあれこれつぶやいてます。ここだけの情報も。
@1000bero_netさんをフォロー
▼公式instagram
せんべろnet更新情報をはじめ、飲み歩きや家飲みの写真いろいろ。
フォローする
▼公式facebookページ
せんべろnet更新情報のみ