調布を満喫!深大寺で昼飲み・陶芸体験【せんべろおでかけプラン】
ご存知の方はいないとは思いますが、せんべろおでかけプラン。約4年ぶりに更新します!
遠征したのに、飲み屋のはしごだけではもったいないし、お腹ももたれてしまう……
そういったことからこの企画では、飲み歩きをはじめ、観光スポットやお散歩を組み合わせた、自身が体験したおでかけプランをご紹介しています。
目次
調布を満喫!深大寺で昼飲み・陶芸体験
新宿から京王線の特急で約20分ほどで到着できる調布駅。
今回は平日に休みをとり、調布で昼から飲み歩きを決行。調布で気になっていたスポットへ行ってみることに!
1.調布駅で鬼太郎さんとこんにちは
まず目指したのは調布駅北口から5分ほど、布多天神社の表参道である「鬼太郎のいる天神通り商店街」。
調布は水木しげる先生の縁の地であり、調布駅周辺や深大寺などで鬼太郎と遭遇することができます。
この「鬼太郎のいる天神通り商店街」にも、鬼太郎や妖怪たちのモニュメントが飾られていて、街路灯の上に座った鬼太郎さんにご挨拶。
全ての妖怪を探すのも楽しいかも!
(鬼太郎の遭遇ポイントについてはこちら)
続いてやってきたのは、ノスタルジックな雰囲気の「調布百店街」。スナックや立ち飲みなど飲み屋さんもちらほら。
中には立ち飲みもありましたよ~!
駅前で見つけた喫茶&酒場がとても気になる。
そんなこんなで、軽くお散歩しながら調布駅周辺を楽しんだところで、「布田一丁目」からバスに乗り「深大寺」を目指します。
2.深大寺で昼飲みと陶芸体験
深大寺行きのバスに乗り、10分ほど揺られて下車したのは「深大寺小学校」。
バス停から少し歩くと、深大寺へ続く「深大寺通り」があるので、ここを通って深大寺へ行くとしますか(ここから深大寺まで5分足らず)。
深大寺の周辺マップを眺めて、さてどこへ行こう?楽しめるスポットが盛り沢山です。
深大寺に近づくにつれてお店がちらほら。
お土産や軽食を販売する売店や深大寺そばが楽しめるお蕎麦屋さんが数軒あり、どこに入るか迷ってしまうほど。
アルコール提供されているお店も多く、ちょっと一杯昼飲みもできますし、中にはちょい飲みセットを提供されているお店も。
平日とはいえ、深大寺前はたくさんの人で賑わう。観光しに来た人、写真撮影に来た人、犬の散歩をしてる人(←意外と多かった)、絵を描かれている人などなど。
深大寺参道のバスロータリー近くには「鬼太郎茶屋」があり、ここでも鬼太郎と遭遇できる。
先日、水木先生の命日があり、鬼太郎とねずみ男の前には献花が置かれていました。
ちなみに鬼太郎茶屋では、喫茶や甘味が楽しめたり、鬼太郎グッズが売られていたり。記念撮影される方も多数。
コラボいいね。
店先の売店では甘味も売ってる。
(12月初旬に撮影)
深大寺周辺の紅葉もすてき。
(12月初旬に撮影)
幻想的。
深大寺のそばパンで昼飲み
そろそろお腹空いたし、飲みたいってことで、まずはウォーミングアップで一杯飲むとしますか!
立ち寄ったのは「あめや」という、そばパンやそばサンド、草もちなどおやつを販売している、昔ながらのお店。
名物のそばパンは4種の味があり各300円。売れ筋はあんこと高菜で、ピリっとしたキーマもおすすめとのこと。
また、ビール600円も取り扱っています。
そばパン、食べてみたいなぁ……
そばサンドってパンの代わりに蕎麦ってこと?これは革命的!
迷った挙句、「そばパン高菜300円」と「深大寺ビール600円」を購入。
まずは、深大寺ビールをゴクゴク!香ばしくて、苦味を感じつつもどこかやさしく、後味はすっきり。紅葉を見ながらの一杯は美味しさもひとしおだね。
ちなみにこの深大寺ビールは、調布市に工場のあるホッピービバレッジ製造。
そばパン高菜は、いわゆるそば粉入りの蒸しパンのようなもの。ホカホカ、ふわふわでやわらかく微かにそばの香ばしさ。そこに高菜の塩気とシャキシャキとした食感。
うん、ビールがすすむね!そして思いのほかお腹いっぱいになる。
深大寺周辺にはこんな風にベンチが至る所にあるので、売店で気軽に買い飲みできる。
深大寺で陶芸体験
お腹を満たした後は、せっかくだから陶芸体験でもしてみようかな。
立ち寄ったのは「むさし野深大寺窯」という、陶芸体験ができるお店。
らくやき陶芸体験は、250円から20分で焼けるとのこと。これは寄ってくしかないよね!
各種コースがあるようですが、今回は一番手軽な「らくやき陶芸体験」を体験。
10名以下は予約不要なので、ふらっと飛込みで気軽に楽しむことができます。
らくやき陶芸体験は、100種類以上の素焼きから好きなものを選ぶ⇒絵付け⇒カウンターで支払い⇒20分後に受け取りという流れ。
選んだのは「ろくろ盃(600円)」。
自分だけのオリジナルのおちょこが作れるなんて、素敵だ。
早速、絵の具で絵付け!
できたっ!
思ったよりも難しい。自分の不器用さにドン引きした(笑)。そして手が絵の具でベタベタ(しっかり手洗い場があるのでご安心を)。
絵付け終わったらカウンターで支払い(1つ600円でした)をして、20分後に受け取り。
ちなみにPayPay支払いもできるみたいです。
へたっぴだけど完成品はこれ。焼くと結構色が変わるんだね!
微妙なデザインになってしまったけど、楽しかったよ。旅の思い出におすすめ。
受付時間:9時~16時頃
料金:250円~
予約:予約不要だが10名以上は要予約
その後、お蕎麦屋さんを目指すも、定休日で無念……(ちょい飲みセットあるらしい)。
16時頃になるとポツポツと店仕舞いするお店も出てきて、人も減り寂しい雰囲気に。
そろそろ、調布駅に戻るとしますか。
3.柴崎で立ち飲みはしご酒
そろそろ立ち飲みのはしごを楽しみたい!
ということで、ここからは同じく調布市にあり、京王線で調布から3駅目(約5分)の「柴崎」へGO!
柴崎駅周辺には、気軽にちょっと一杯楽しめる立ち飲みが3軒ほどあります。
今回は、夕方から柴崎で2軒のお店にお邪魔しました。それぞれ個性があって、楽しかったです。詳細レポートはこちら↓
その後は京王閣競輪でナイター開催日ということで、京王多摩川駅まで。
ちなみに、柴崎駅から京王多摩川駅までは、京王線で約10分ほどの距離感。
4.京王閣競輪でナイターを観ながら一杯
そんなこんなで「京王閣競輪場」に到着。
京王閣競輪場は、京王多摩川駅から徒歩6~7分ほどの場所にあります。
ライトに照らされたバンクを駆け抜ける選手たちの姿が素敵だなぁ。
いつもとは違った雰囲気が味わえる。
ナイター競輪を観ながら、競輪グルメでちょっと一杯。最高でした。行ってよかったよホント。
詳細レポートはこちら↓
そんなこんなで、調布のせんべろおでかけプランはこれにて終了。
深大寺は思った以上にお店や見所が沢山!時間が全然足りなかったので、また来ることを決意。16時頃で寂しい感じになるので、早い時間から訪れることをおすすめします。
もっと時間があれば、鬼太郎ひろばやホッピービバレッジ調布工場(工場見学をやられている訳ではないですが、なんとなく外観を拝見したかった)もお散歩したかったですし、調布駅周辺でも飲み歩きをしたかったです。
それはまた次回ということで!この記事が何かしら参考になったら嬉しいです。
ではまたお会いしましょう。
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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