※残念ながらこちらのお店は2018年10月末で閉店されるそうです(情報ソース:twitter)。
池袋駅西口から頑張れば徒歩圏内でもある要町エリア。
そんな要町で仲間とはしご酒。立ち寄ったのは、要町駅付近にあり、池袋駅西口から徒歩圏内でもあるこちらのベトナム食堂です。
本場ベトナム料理が気軽に楽しめる食堂「水木食堂」
今回立ち寄った「水木食堂」は、2018年1月にオープンの本場ベトナム料理が気軽に楽しめるベトナム食堂。ベトナム料理でちょっと一杯飲めるお店でもあります。

場所は要町駅6番出口、東京メトロ池袋駅のC1出口からともに徒歩5分くらいでしょうか。JR池袋駅からだと徒歩10分少々、足の短い筆者の場合には徒歩15分はかかります。

店内に入ると「お好きな席どうぞ~」と、にこにことした、ベトナムの方と思しき店員のお姉さん。
明るい雰囲気の店内には、カウンター席とテーブル席があり、30名利用できるかどうかの広さでしょうか。

この日の客層は、食事利用のおひとりさま女性やお子さん連れの女性グループ、飲み利用のサラリーマングループなどでシーンはさまざま。

気軽な雰囲気で。なんだかとてもリラックスして飲める空間です。
さて、何にしようかな
価格表記は税抜きで会計時に消費税。座れますがお通しや席料はありませんでした。

お酒は、酎ハイ・サワー類280円~、ホッピーセット380円(中おかわり220円)、ハイボール310円、コークハイ310円、ワイン350円、生ビール中420円、ベトナム瓶ビール510円など(続く)。
ホッピーセットあるの嬉しい!

カクテルは310円~。

ディナーのおつまみは120円から。「春巻き390円」とか「から揚げ250円」とか「蒸し鶏ネギソース350円」とか気になる。
店員のお姉さん曰く「きゅうりの甘辛漬け310円」や「耳ぽん酢350円」などがよく注文されるのだそうです。

焼き鳥など串焼き類は1本120円から。

アルコールセットは1杯2品で800円から。

ベトナムフォーは490円から。

サイドメニューもこんな感じで。

ご飯もの。

定食。

2時間飲み放題付きのコースが3000円って安っ!
早速はじめますか!

まずは、この日たまたま限定サービスだった「角ハイ100円」から。シュワっと美味しい!

あてにはまず「つくね120円」と「ベトナム風焼き鳥120円」。
つくねは、タレにとろみがあってお肉がぎっしりで食べ応えあり。
ベトナム風焼き鳥は、お肉がやわらかくてタレが独特!甘辛なタレに、まるでシナモンのような独特のスパイスの香りがする。このタレがなんだかクセになってくる。

お店の方に、このベトナム風焼き鳥のタレに使われているスパイスを尋ねたところ、「五香粉」を使用しているとのこと。
調べてみると、中国の混合香辛料らしく、スターアニス、シナモン、グローブ、カルダモン、山椒などが混合されているようです。だからシナモンの味がしたんだ!

2杯目は「ホッピーセット380円」に切り替え。

お次は「豚巻きミニトマト串190円」。こちらも味付けはベトナム風。脂の乗った豚巻き&爽やかなトマトに独特のタレが絡み、すごくホッピーがすすむ。このベトナム風ダレ、ホッピーと相性抜群!

気になっていた「春巻き390円」も、もらってみよう。

サクっと皮が薄く、具はギッシリでお肉と春雨、きくらげなど。まるで生春巻き揚げたような印象で、揚げているんだけれどサッパリしていて美味しい!甘いタレにつけても美味しいけれど、個人的には酢をかけた方が好み。

ホッピーがあっと言う間に空ってことで「中おかわり220円」ください!ジョッキは小さめだけれど、思ったより量が多めで嬉しい。

もう1品いただきたいなぁってことで「蒸し鶏ネギソース350円」。ネギがどっさりで蒸し鶏は噛み応えと食べ応えあり。

最後はやっぱり「鶏フォー490円」で〆。1つを2名でシェア。ちなみにパクチー入りなんで苦手な人は注意。

スープはあっさりさっぱり優しい味で、麺はつるつる。〆にぴったり。
3杯ずつ飲んで、お腹を満たしたところでお会計お願いします。
お会計
★1436円(1人あたり)
※お酒3杯ずつ、上記のおつまみを2名でシェア
※チャージ:座りでお通し・席料無し
※価格表記:税抜き(会計時消費税)

まとめ
ベトナム料理で、こんなに気軽に飲めるお店があったなんて感激です。しかもホッピーと一緒に楽しめるなんて!
綺麗ですし、気軽な雰囲気なので、一人でも立ち寄りやすいお店だと思います。比較的、女性一人でも立ち寄りやすいお店なのではないでしょうか。
ちなみに昼飲みもできるそうです。
またふらりと。ごちそうさまでした!
満足度★★★★☆
おひとり様女性の入りやすさ★★★★☆
おひとり様女性の居心地★★★★☆
タバコ:たぶん喫煙
「水木食堂」の基本情報





