昭和の面影が残る「ボートレース尼崎」でレースと名物グルメと昼飲みを楽しむ
たまにアップしている、ボートレースのレポート記事。
今回は、昭和の面影が残る「ボートレース尼崎(兵庫県尼崎市)」でレースやボートグルメ、昼飲みを楽しんできましたのでその模様をご紹介します。
目次
「ボートレース尼崎」でレースとグルメと昼飲みを楽しむ
2018年10月、兵庫県へひとり酒旅。
兵庫と言えばボートレース尼崎がある!と言うことで、やってきました尼崎まで。
まず、ボートレース尼崎は尼崎センタープール前駅から徒歩3分程の場所にあります。
今回、神戸三宮駅からアクセスしたのですが、阪神線で約30分程で到着!
その他アクセス方法はこちら。
阪神線の電車の窓からはこの景色。
それにしても阪神線特急の椅子、座り心地が良すぎて寝そうになったわ~。
尼崎センタープール前駅からは、専用スロープを通ってボードレース場へ。
スロープを歩くとモーター音が耳に入ってきたりするものだから、思わず早歩きになったりして。
本当に3分程で到着。
階段を下りるとすぐに食堂を発見!これは気になる。
入場料100円で早速IN。
案内図を眺める。
入るとすぐにイメージキャラクターのカエル「センプル」くんがお出迎え。センプルって名前は尼崎センタープールからきてるのかな。
まずはインフォメーションで撮影の確認。
許可証などは不要で「問題ないですよ、人の顔が映らないようにだけ注意してくださいね」とのことでした。
競走水面に行くと、ピットが見える、そして近い!
ボートレース尼崎は、スタンドからピットの様子が見える、唯一のボートレース場なのだそうです。
レースも思ったより近くで観れて迫力ある!
さらに、水面ではボートレース、高架上では阪神電車が走るなんて光景を目にすることもできたりして、これはすごい!
スタンドは7階まである模様。
スタンド1階は、平日昼間ということでゆっくりとした時間が流れ、案内音が響く。
スタンドの2階は、水面を見渡すことができ、1階と比べると混雑していて賑やか!
スタンドを西門の方にすすむと閉鎖中の建物がある。
西門側は工事中のようで閑散としている。
尼崎で乗ったタクシーの運転手さんから聞いた話だと、30年以上前はボートレース尼崎の正門も西門も、かなり賑わっていたそう。
どちらの入口も本場開催日にはタクシーや車が並び、混雑で車が中々すすまないなんてこともあったそうです。
「今は昔ほど人が入らなくなったなぁ。ギャンブルやる人も少ないし」と仰っていたのが印象的だった……。
スタンドの裏手側に周ってみると、一気に昭和にタイムスリップしたかのような佇まい。
青空広場は哀愁漂う雰囲気。
ボートレース尼崎×グルメ
さて、ここからはボートレース尼崎のグルメ(売店や食堂)や昼飲みの模様をご紹介。
東社協で名物の「多幸焼」を楽しむ
まずは、ボートレース尼崎の名物と言われている「多幸焼」を食べるぞ!
「多幸焼」は、スタンド裏手側の東社協で売られています。
6コ入100円と12コ入200円の2つ。駄菓子並みに安い!
(我慢できず、1コ食べた後に撮影)
せっかくなので「多幸焼12コ入200円」をもらいます。
醤油かソースか好きな方でとのことだったので、ソースにしよっと。
ベンチに座って早速いただきます。
表面はカリっとしていて、中はとろっとやわらかく、タコの代わりに入っていたものはこんにゃく!!!軽いからパクパクいけるし、これは安くてイイおやつだわ。
関連ランキング:たこ焼き | 尼崎センタープール前駅、出屋敷駅、武庫川駅
丸久食堂の天ぷらとビールで一息
次に向かったのは、焼きそばやお好み焼きに惹かれる「丸久食堂」と言う食堂。
入口付近にあって、結構賑わっていました。
店先には、惹かれる看板。ちょっと一杯、ビールでも飲んで行こうかな。
入ると早速、天ぷらが目に入る。
美味しそう!!!絶対食べたい!!!
と、眺めていると「何にする?ここで食べて行かはる?」と天ぷらの前に立つ大将。
2つ返事で「これとこれと」なんて指差して、お皿に天ぷらを盛ってもらう。
コロッケや串カツがあったりもして。
さらに、横に目を向けるとこの景色ですよ。最高!!!
「生ビール400円」をもらって、盛ってもらった「天ぷら250円(えび・レンコン)」でちょっと一杯。
ビールは黒ラベルで冷え冷えでクリーミー!サイズ小さめだけど、400円は他の競艇場と比べてお安い。
天ぷらは衣がカリカリサクサクで、レンコンは歯切れがよく、えびはぷりぷりだ。美味しいなぁ。
店内のモニターから流れるボート中継に時折目を傾けたり、次はどうしようかななんて出走表を眺めたりしながらの一杯。最高。
他メニューはこんな感じ。
うどんやそばもあった。
焼きそばやお好み焼きも美味しそうだったなぁ。次回こそは!
会計は後払いで650円也。
関連ランキング:定食・食堂 | 尼崎センタープール前駅、出屋敷駅、武庫川駅
スタンド2階にはレストランも
スタンド2階にはレストランがありました。
日替定食500円は嬉しいですね。
ガッツリ食べたい時によさそう。
この他に、スタンド内にも売店がありましたが写真撮影を失念。アルコールやちょっとした軽食が販売されていました。そういえば、カットメロンが売られていたのが印象的だったなぁ。
ボートレース尼崎でレースを楽しむ
もちろんボートレースも楽しみます。
前回は予想屋さんに頼ったので、今回は自分で予想します。
3レースやったけれど惨敗。
3連複なのに惨敗だよーーー(涙)。
(1マーク近くで撮影)
舟券を購入したレースは特に応援の熱が入る。
やっぱりボートレース尼崎で観るレースは、迫力が感じられるなぁ。
かっこいい!
ボートレース尼崎付近の立ち飲みへ
一通りボートレース尼崎で楽しんだ後は、ちょっと中抜けして近くの立ち飲みへ行ってみることに。
入場口付近で再入場券をもらう。ボートレース福岡の場合はスタンプだったけど、尼崎は券なんだ!競艇場によって異なるんだなぁ。
と言う訳で西門を出て立ち飲みへGO!
まとめ
昭和の面影が残る懐かしい雰囲気やピットや水面が近く迫力のあるレースなど、とても楽しめました!
自分の中で、また行きたい競艇場ランキングがあるとしたら今のところ1位。と言っても、全国のボートレース24場中、まだ6ヶ所しか行ったことがないんですけど……。
関西の競艇場は初めてなので、ちょっとビビってたのですが、ディープさはありつつも一人でも全然大丈夫でした(女性や20代~30代の競艇ファンの方も数名見かけました)。
ボートレース好き&昔ながらの雰囲気が好きな貴方におすすめしたいです。
また絶対に行きます。
おひとり様女性の入りやすさ★☆☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★☆☆☆
無料運行バスで立花まで
ボートレース尼崎でバッチリ楽しんだ後には、正門から運行している無料バスで立花を目指しました。
立花行きの無料バスは、本場開催日だと10~20分間隔で適宜運行されてます。
バスから景色を眺めていると、立ち呑み屋発見!行けばよかった。
お食事処も。
ボートレース尼崎の基本情報
ボートレース尼崎公式│開催日程
住所:兵庫県尼崎市水明町199-1
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
せんべろnet更新情報をはじめ、呑みながらあれこれつぶやいてます。ここだけの情報も。
@1000bero_netさんをフォロー
▼公式instagram
せんべろnet更新情報をはじめ、飲み歩きや家飲みの写真いろいろ。
フォローする
▼公式facebookページ
せんべろnet更新情報のみ