新宿三丁目「モモタイ」小皿のタイ料理で一杯!朝飲み・昼飲みできる人気のタイ食堂
新宿三丁目「モモタイ」の最新投稿(2023年11月)はこちら↓
ビッグターミナルである新宿エリア。立ち飲みや大衆酒場、バル、チェーン店でのちょい飲みなど、気軽にちょっと一杯呑める酒場を見つけることができます。
さらに場所柄、朝飲み・昼飲みができる吞んべえに嬉しい酒場が中にはあったりも。
そんな新宿エリアでやってきたのは、惜しまれつつ2018年7月に一時閉店から移転オープンで復活した、人気のタイ食堂です。
朝飲みできる気軽なタイ食堂「モモタイ」
今回立ち寄った「モモタイ」は、2016年8月にオープンの日本人女性が営む気軽なタイ食堂。
朝から営業されており、食事利用はもちろん小皿のタイ料理で朝飲み・昼飲みもできてしまうお店です。
諸事情により一時閉店されていましたが、移転先が見つかり2018年11月に新宿二丁目で移転オープンされています。
場所は、新宿三丁目駅のC7出口より徒歩1~2分程。移転前のお店からは徒歩5分程の新宿二丁目エリアにあります。
復活、嬉しいですね!おめでとうございます。
ピンクゾウの看板が目印。
移転先の店内は、ミラーボールがキラキラと煌めき、ゆったりとしたソファー席があったりと、スナックの様な雰囲気。
お話しを伺うと、ゲイバーの居抜きで入られたそう。テーブルやカウンターはテーマカラーであるピンクが印象的で、開店に合わせて塗りなおしをされたのだそうです。
以前の店舗より広くなったように感じるのですが、座席数は変わらずとのこと。カウンター席とテーブル席があり、20名程利用できそうな広さでしょうか。
カウンターに立つのはいつもの女性オーナーさん。
「ランチでタイ料理を食べてるときが幸せだった」と言うことから、脱サラをして2016年にモモタイを開店されたお姉さん。
モモタイを始める前には、タイに行かれたり、住み込みでタイ料理屋で修行されていたりと、バイタリティと行動力がカッコイイ方です。
移転先にはテーブル席があったりもして、ゆったり座れるのが嬉しい。誰かとでも気軽にこれそう。
ミラーボールがキラキラと煌く。
(ピンクの充電コードが可愛い)
カウンター席には充電コードがあり、自由に充電することが可能。もちろんフリーWi-Fiも使用できます。
さて、何にしようかな
価格表記は税込みで後払い(今後、券売機入れるかもともこと)。座れますが、お通しや席料はありません。
お酒は、香るエールやシンハーなどのビール類400円、サワー類300円(2杯ちょっとの量が飲めるダブルサイズは600円)、タイのお酒300円~、カクテル300円、本格焼酎400円、ワイン250円など。
ハイサワーのパクチーレモン(ダブルサイズのみ)があったりも。
タイ料理&タイつまみは100円~900円程の価格帯で、390円の小皿料理が中心。
前店舗からの定番メニューや新メニューも!メニューは今後変わるかもとのことでした。
定番のご飯類や麺類ももちろん。
早速はじめますか!
まず1杯目は、ダブルサイズの「ハイボール600円」をもらいます。シュワっとそんなに濃くないので、さっぱりゴクゴクいける。
あてはどうしようかな。モモタイさんで大好きなメニューである「ミニカオマンガイ」を食べたいけど、今米を食べるのもなぁ…
ってことで、茹で鶏のねぎ油のせである「トムガイ390円」もらいます。いわゆる、カオマンガイのあたま!
相変わらず美味しい!!!
低温調理でやわらかなお肉、ぷるんぷるんな鶏皮、そして香ばしいねぎ油…堪んないわ。ハイボールが止まらないね。
ってことで2杯目はダブルサイズで「ハイサワー パクチーレモン600円」。なんと生パクチー入り!
甘酸っぱく爽やかで、ほんのり独特の香りと苦味がありつつもさっぱり。パクチー苦手だったのですが、段々と大丈夫になってきてる感ある。
2品目は、春雨サラダの「ヤムウンセン390円」をもらってみよう。パクチーやキャベツの他、セロリ、海老、あさり入り。思ったよりピリピリと辛くて、これはすすんじゃうやつだ。
ってことで3杯目は「シンハー400円」。シンハーは少し甘みがあって飲みやすい。ラッパ飲みスタイルでグビグビと。
最後は発酵生ソーセージの「ネーム390円」。ネームの他、生姜やナッツ、キャベツが添えられてます。
ちなみにネームを調べてみると、豚肉に豚皮や塩、米、にんにくなどを混ぜ、発酵されているタイの生ソーセージとのことだそう。
酸味が強くコクがあり、唐辛子入りで後からピリピリ。これシンハーにピッタリ!
途中、オーナーのお姉さんや「せんべろさんですか?」と声をかけてくださったお兄さんと会話をしつつ、楽しい時間。
そんなこんなで、3杯目を呑み終えたところでそろそろお会計お願いします。
お会計
★1785円(1人あたり)
※お酒2~3杯ずつ(内2杯はダブルサイズ)、つまみ3品を2名でシェア
※チャージ:座りでお通し・席料無し
※価格表記:税込
まとめ
前店舗と変わらず、小皿のタイ料理で気軽に一杯できました。ちょっと一杯や晩酌使いからガッツリ飲み、食事利用など様々なシーンで立ち寄れるお店だと思います。
ものによっては1000円1枚で2杯1品は難しいですが…1500円あればちょっと一杯楽しめるのではないでしょうか。
こちらのタイ料理は、日本人の方が作られてるので食べやすく、小皿で一人にも丁度良い量なのが個人的に魅力的です。
座れますがお通し席料はありませんし、朝7時から営業かつお酒も飲めるので、気軽に朝飲み・昼飲みできてしまうのも嬉しいですよね。
今回の店舗からは、今のところ7時~22時まで通し営業だそう(2018年11月29日確認)。場所柄、朝の時間帯は二丁目の方々で賑わっているそうです。
またふらりと。ごちそうさまでした!
満足度★★★★☆
おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ:失念
「モモタイ」の基本情報
住所:東京都新宿区新宿2-16-3第三宏和ビル1階
営業時間:7時~22時
定休日:月曜夜営業
営業時間のおしらせ!
定休日:月曜夜営業
月曜は基本、朝7:00〜14:00までの営業となり、14:00で閉店となります。
明日24日も14:00までの営業となります。また、年末年始ですが、
12月31、1月1、2、3日はお休みとさせて頂きます。
年始1月4日は朝7時より営業致します。来年も宜しくお願い致します
— モモタイ (@momothaithai) 2018年12月23日
※以上、2018年11月29日確認、営業時間や定休日など変更になる可能性があるので、訪問時は事前にtwitter確認が吉。
公式:twitter
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
せんべろnet更新情報をはじめ、呑みながらあれこれつぶやいてます。ここだけの情報も。
@1000bero_netさんをフォロー
▼公式instagram
せんべろnet更新情報をはじめ、飲み歩きや家飲みの写真いろいろ。
フォローする
▼公式facebookページ
せんべろnet更新情報のみ