【競馬場グルメ】日本最大級の東京競馬場で昼飲み
目次
昼飲みパラダイス「東京競馬場」
今回は日本最大級の東京競馬場でせんべろと言いますか、B級グルメ×昼飲みを楽しんで参りましたので、その模様をご紹介。
「東京競馬場(府中競馬場)」は、東京都府中市にあるJRAの競馬場。
天皇陛下もご来場されるほどの競馬場ということで、規模も日本最大級で、建物も比較的新しい。レストランやファーストフード、売店などの飲食店は100店舗近く参入しているので、さまざまな競馬場グルメを楽しむことができるんです。
さらに、ファミリーやカップルなども多く、競馬場特有のディープなイメージというよりは、レジャー利用もできる現代的な雰囲気も感じられる競馬場です。
「東京競馬場」へのアクセス
電車でのアクセスは、京王線「府中競馬正門前駅」が最短で、正門まで徒歩2分程度で到着することができます。また、JR武蔵野線・南武線「府中本町駅」からだと、東京競馬場臨時改札口から西門まで徒歩約5分程度。
今回はJR武蔵野線・南武線「府中本町駅」からアクセスしました。
東京競馬場臨時出口から下車します。降りてすぐのキオスクでは競馬新聞がズラリと。
専用歩道橋=フジビューウォークをテクテクと5分程度歩くと、到着します。
「東京競馬場」に到着!
さて西門に到着しました。
持ち込みについて注意事項があるようなので、念のため注意です。
訪れた日は競馬開催日ではなく、パークウインズ日(場外発売日)ということで、入場料は無料。
※開催日についは入場料として200円かかります。
場内はとても広いので、ところどころに場内マップが設置。迷ったら確認しましょう。
西門から入ってすぐ望めるのは、大迫力のフジビュースタンドです。
この広さ、一体何人がここで観戦できるのでしょうか!
晴天の綺麗な青空、芝生の緑など色鮮やかな色彩に、日ごろ酷使している目が洗われるよう。
フジビュースタンドの裏手(周辺)には、日本庭園や公園、子ども向けのフアフア レインボーランドなどがあったりして、緑が多い。子ども連れのファミリーやカップルなどが多いのも頷ける。
もちろん、お酒を片手に持ったおやじさんたちも多数見かけます。
「東京競馬場」でせんべろ
さてここからは、今回東京競馬場の飲食店&B級グルメのご紹介。
東京競馬場では100店舗近く、88店舗の飲食店が参入(※2017年1月現在、公式サイトから軒数を数えました)。
(フジビュースタンド1Fファストフードコート)
中には、レジャーシートを引いて座ってお子さんと食事をされている方も。
(メモリアルスタンドB1Fフードプラザの様子)
こちらは、立ち飲みスペースと座れるテーブルスペースが設けられています。中にはお子さん連れ優先席があったりも。
(メモリアルスタンドB1Fフードプラザの様子)
中継を見ながら、立ち飲みスタイルで愉しんでいる方が多かったです。
\印象に残った競馬場グルメのご紹介/
お酒の自販機でおなじみ「戸松」
エリア:日吉が丘
「戸松」は日吉が丘エリアにある、から揚げやおでんなどをはじめとした軽食の売店です。
こちらの店で、吞んべえの皆さんに特筆したいのは、京都の地酒の自動販売機(100円)が設置されていたり、から揚げが美味い!という2点です。
場内で配布されている冊子のグルメランキングで「鳥もも」が1位に輝いていたり、寂しいエリアながらもお客さんが次々と訪れていたりと、人気店ということが窺えます。
優しい雰囲気のお父さん達お二人で切り盛りされていて、目の前には立ち飲み用のテーブルやテーブル席なんかもあったりします。
お酒はパック焼酎(むぎ・いも)が150円、ワンカップ350円、ビール380円、ハイボールや焼酎割り410円などが並んでいます。
アイスやジュースなども販売されているので、途中お子さんがアイスを買いにきたりしているシーンも見受けられ、まるで駄菓子屋さんのようでした。
つまみになりそうなものは鳥もも・から揚げ360円、ポテト210円、おでん410円など。
(説明文にご注目)
店先に設置されている日本酒の自販機は、1回100円でコップ半分の量。
銘柄は「黒松 白鹿」という兵庫の地酒。お話を伺うと30年ほど前に酒屋さんから「置かせてください」とお願いされ、そこからずっと設置されているそうです。
2回分(200円)でこの量。ほんのり甘く、飲みやすいお酒だ~~!
▼お茶割り@410円/から揚げ360円
お次はお茶割と唐揚げを購入。
お茶割りは焼酎が濃いめで嬉しい限り。
そして、から揚げをかぶりとほうばります。カリカリっとクリスピーな食感、そして下味がすごくしっかりしていて、美味しい!
酔いつまみになるし、独り占めしたくなります(笑)。
▼鳥もも@360円
鳥ももは、カリカリジューシー。味の濃さは、から揚げの方がしっかりとした印象なので、濃い味好きのあなたには、から揚げをおすすめしたいです。
\印象に残った競馬場グルメのご紹介/
もつ煮が大人気「ドリンクよし野」
「ドリンクよし野」は、メモリアルスタンドB1Fのフードプラザ内にある、もつ煮やおでんなどの軽食が楽しめる売店です。
室内なので季節関係なく快適な空間で飲めます!
こちらの店で、吞んべえの皆さんに特筆したいのは、もつ煮が大人気だということと、焼酎ハイボールの銘柄が選べるといった二点です。
お店は、陽気なおねえさんたちお二人で切り盛りされています。お店の方曰く、もつ煮が大人気だそうで、競馬場内で賞を取られたそうです。
お酒は、焼酎パック(むぎ・いも)150円、燗酒250円、ワンカップ350円、角ハイ360円、ウイスキーハイボール400円、焼酎ハイボール・ウーハイ400円、生ビール大570円(小410円)などが並びます。
看板にサントリーと掲げられているように、お酒メニューはどれもサントリーの銘柄を多く扱っているようですね。
焼酎ハイボールは、黒霧島、いいちこ、鏡月から銘柄を選べます。そして割用の炭酸は、まさかのコカコーラのサーバーからでてきます(笑)。
「コーラから炭酸でてくるんですか!?」なんて尋ねると、「そうなの~」なんて笑いながら陽気なおねえさんたち。
つまみになるものは、乾き物100円からバラエティ豊かに揃えられています。
枝豆やそら豆、ゆで玉子も100円と嬉しい価格。
おでんは1皿5品で420円、みそおでんは1皿300円です。
▼酎ハイ@400円/みそおでん@300円
焼酎ハイボールは、黒霧島を選びました!お母さん濃い目にしてくれてる?と思うほど濃い目でした。炭酸と黒霧島ってあまり飲んだことなかったんですが、意外とサッパリな感じでいいですね。
つまみは、煮込みかみそおでんか迷った挙句やっぱりみそおでんにしました。みそおでんは大根1つとコンニャク3つのヘルシーなラインナップ。
濃厚な八丁味噌ダレとお出汁のよ~くしみた濃い目のおでん。しっかりした味わいにお酒がすすむすすむ。
大根はほっくりしていました。
お水やお茶は無料で至るところで飲めます。
まとめ
そんなこんなで楽しめました!
開催日ではなかったので、開いていない飲食店も多数ありました。次回は開催日に朝から訪れたいです。
という訳で、文末にはもうちょっとありますが、今回こんな感じで終わりです。
満足度:★★★★☆
立ち寄り「直会スタンド宮」
帰りは、東京競馬場の正門から徒歩10分少々の場所にある、立ち飲みへお邪魔しました。
「東京競馬場」付近で見つけた酒場
東京競馬場の正門から坂を上ったところに2軒ほど酒場を見つけました。
こちらは「ゆたか亭」という居酒屋。味わい深いですね。
こちらは広々とした「川崎屋」という食堂です。朝早くから営業されていて飲むこともできるようです。
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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