新橋「スタンドバイミー」小皿料理250円~!一人飲みにもおすすめのオシャレな立ち飲み居酒屋
新橋の立ち飲み居酒屋「STAND BY Mi スタンドバイミー(東京都港区新橋2-9-13)」で、ちょっと一杯を楽しんできましたので、その模様をレポートします。
目次
新橋で一人飲みにもおすすめのオシャレな立ち飲み居酒屋「スタンドバイミー」
再訪レポート:2023年4月(最新メニュー)
初回レポート:2022年2月6日↓
数えきれないほどの酒場がひしめき合い、立ち飲み屋の宝庫でもある新橋。
そんな新橋でちょっと一杯。今宵はまだ行ったことのない未訪店で飲みたい気分。
ということで、気になっていた話題の立ち飲み屋へ行ってみることに。
新橋でやってきたのは、2020年9月創業の「STAND BY Mi(スタンドバイミー)」。
ロブション・フレンチ出身のシェフによるカジュアルな立ち飲み屋(着席可)で、有名店のトップシェフたちが考案したメニューも楽しめるという。
また、目と鼻の先にある「烏森百薬」や「新橋二丁目九番地らんたん」と同系列だそうです。
場所は新橋駅烏森口から徒歩1~2分ほどの烏森神社エリアの一角。
烏森神社を曲がった先の路地裏にあります。
(珍しい折りたたみ式の扉)
扉を開けると、女性スタッフさんが予約のありなしの確認をはじめ、システムの説明、さらには上着をかけてくださったりと、明るく対応をしてくださってほんわかします。
(カウンター下にはコンセントも)
モダンクラシックを思わせる内装の店内には、立ち飲み用のカウンターが伸びていて、両脇にはテーブル席がいくつか。合わせて30名ほどが利用できそうな広さでしょうか。
この日のお客さんは、仕事帰りの30代~50代と思しき男女で、一人飲みから少数飲みまで。
オシャレな雰囲気なので女性のお客さんが圧倒的に多いのかな?と思いきやそうでもなく、訪れたこの日は30代~50代のサラリーマンが中心。
立ち飲み屋ではありますが椅子もあり、着席で楽しむお客さんも多い印象。
入口には6名席のテーブル、奥には4名席のテーブル2卓と2名席のテーブル席がある。
さらに、2階にも席があるそうです。
引き出しを開けると、お箸や取り皿、コースター、おしぼり、アルコール消毒スプレーが。
さて、何にしようかな
システムは伝票式の後払いで、お通しの提供があります(380円)。
(2022年2月撮影)
お酒は、レモンサワーやデュワーズハイボールなど380円から。
シェリー樽で5年熟成の「烏森ハイボール」をはじめ、自家製シロップとビールの「SBMビール」、赤ワインの炭酸割り「大人のすっきりファンタぶどう」など、オリジナルドリンクなども。
(2022年2月撮影)
となりのおくさんを発見。
(2022年2月撮影)
ワインは430円からあり、ボトルワインはハーフサイズが2000円ほどから。
(2022年2月撮影)
お料理は、ひと口おつまみや季節限定の洋風おでん250円から。
おまかせ3種盛りや有名店のトップシェフのレシピメニュー、魚料理、煮込み、もう一品、サラダ、〆のミニラーメンやデザートまで。
どんなお料理だろう?と期待が膨らむメニューが多くて、あれもこれもと散財しそうになる。
新橋のオシャレな立ち飲み居酒屋で小皿料理に舌鼓
オリジナルの烏森ハイボール
(烏森ハイボール580円)
まずは、オリジナルの「烏森ハイボール」から。
シェリー樽で5年熟成した麦焼酎を使用されているそう。芳醇で酸味と深みのある味わいで、キレがあり後味はスッキリ。欲を言えば、もう少し濃いめでも味わってみたい。
また、各グラスにはお酒に纏わる名言が刻まれていて、つい読み込んでしまう。
— せんべろnet (@1000bero_net) February 5, 2022
— せんべろnet (@1000bero_net) February 5, 2022
オシャレなお通し
(お通し380円)
この日のお通しは、きのこのケーキ&スープ。
甘くないしっとりしたケーキを頬張って、スープをクイっと。
洋風のお出汁ときのこの香りが広がって、やさしい味わい。ワインと合わせたくなった。
本物のうなぎパイとは?
(本物のうなぎパイ250円)
250円おつまみの中で、注文せずにはいられなかった「本物のうなぎパイ」。
ホームパイの様な甘くバターたっぷりのパイに、本物の炙った鰻が乗っていて、甘じょっぱくバターの香り。
今まで食べたことがないやみつきになる味で、ハイボールともバッチリ合う。
好き嫌いは分かれそうだけれど筆者は好き。
間違いないクリームチーズ醤油漬け
(クリームチーズ醤油漬け250円)
「クリームチーズ醤油漬け」は、甘みと酸味とコクのハーモニー。さらにオリーブオイルと黒胡椒が加わり、お酒が堪らなくすすんで美味しい!
(じんわりアールグレイ480円)
2杯目はじんわりアールグレイ。アールグレイがかなり濃いめで渋みがあり、スッキリ。
季節限定の洋風おでん
(大根×柚子胡椒250円)
洋風おでんの「大根×柚子胡椒」。
柚子胡椒がきいていて、ミルク感があるんだけれど、さっぱりとした洋風出汁の味わいの中にじゅわっと味の染みた大根。
美味しい~!!!
(ちくわ×海老250円)
洋風おでんの「ちくわ×海老」。
洋風の海老出汁で煮込まれたちくわで、これも美味しい。この組み合わせもイイね!
お会計
★2100円ほど(1人あたり)
※合計4268円(2名利用)
※お酒2杯ずつと料理4品
※チャージ:お通し380円(税抜)
新橋で一人飲みにもおすすめのオシャレで美味しい立ち飲み居酒屋「スタンドバイミー」
ひと口おつまみも洋風おでんも美味しかった~!どんなお料理だろう?と気になるメニューが多く、終始ワクワク。
また、店員さんが親切に対応してくださって、気持ちよく飲むことができました。
新橋で、こだわりのオリジナルドリンクや創作料理がカジュアルに楽しめるオシャレな立ち飲み居酒屋「スタンドバイミー」。
新橋駅近くで、立ち飲みも座り飲みできますし、一人飲みもしやすい雰囲気だと思います(一人飲み男性&女性も何名か見かけた)。
予算はちょっと一杯で2000円ほど~。
いつもより少し予算は上がりますが、今日はプチ贅沢したいなんて日に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
次回はメインやトップシェフ考案のメニューを楽しみたいです。ありがとうございました!
おひとり様女性の入りやすさ★★★☆☆
おひとり様女性の居心地★★★★☆
タバコ:禁煙
お手洗い:男女別
支払い:現金の他、PayPayやクレジットカード支払いも。
再訪レポート:2023年4月
久しぶりに一人飲みをしてきましたので、印象に残ったお酒やおつまみと最新メニューをご紹介♪
— せんべろnet (@1000bero_net) April 15, 2023
(じんわりアールグレイ480円)
アールグレイが大好きなのでお酒は「じんわりアールグレイ」がツボ。しっかり濃いめなのもよきだし、グラスに書かれた名言も面白い。
(お通しの新玉ねぎのムース380円)
この日のお通しは「新玉ねぎのムース」。
デザートのように口当たりよくなめらかで、玉ねぎの甘みが広がる。今まで食べたことのない新感覚の味です。
(サバタルト・ちくわクリームチーズ各250円)
250円均一のひと口おつまみから「サバタルト」と「ちくわクリームチーズ」。想像と180度違うものが登場して笑う。
(ちくわクリームチーズ250円)
かわいすぎません?
ちくわクリームチーズ&パリパリの揚麺の下からは、枝豆とオクラのグリーンサラダがこんにちは。
見てかわいい、食べておいしい!!!また、様々な食材の食感が楽しいです♪
かわいすぎて食べるのが罪悪感しかない(笑)。
(サバタルト250円)
ラスクの上にトマトソース、脂ののったサバ、オリーブ、食用花が盛り付けられた「サバタルト」。なんてキレイなのでしょうか。
洋風の味わいでオシャレな味がする~!
(カブのロースト300円)
「カブのロースト」はじっくり香ばしくローストされていて、下にはマッシュポテト。一緒に食べると堪らなく美味しい!
そんなこんなで、お酒3杯、お通し、つまみ3品でお会計は2800円ほど。気ままにのんびり楽しく一人飲みできました♪
最新メニュー(2023年4月)
最新メニューも合わせてご紹介。
(2023年4月撮影)
お酒はお茶ハイ380円~。
(2023年4月撮影)
ワインはグラス480円~。
(2023年4月撮影)
若干、内容が変わっていてワクワクのお料理メニュー♪
新橋のオシャレな立ち飲み居酒屋「スタンドバイミー」の基本情報
公式 | ホットペッパー | instagram
※訪問前に公式情報の確認をおすすめします。
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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