【閉店】池袋「桝本屋酒店」ストレート焼酎と乾き物でさらっと一杯!喧騒から一息つける正統派角打ち
※こちらのお店は2018年1月25日で閉店されています。
池袋と言えば、朝飲み&昼飲みできる良心的な価格帯の酒場が複数あり、せんべろタウンとも呼べる街。特に池袋西口&北口エリアはディープな雰囲気が漂い、筆者の知る限り角打ちできる酒屋が3件存在していたりも。
そんな池袋で今宵は大先輩とはしご酒。訪れたのは、かなりお久しぶりなこちらの角打ち。
喧騒から一息つける正統派の角打ち「桝本屋酒店」
池袋演芸場のお隣、桝本ビルにある「桝本屋酒店」は、立ち飲みコーナー併設=角打ちができる老舗酒屋。個人的な印象ではあるのですが、落ち着いた大人の空間で、繁華街の喧騒からホッと一息ついて飲めるそんなお店です。
場所は池袋駅西口から1~2分程度の池袋演芸場隣。入口には立ち飲みコーナーとの表記があるので、そちらから。
店内はニスの塗られた木のカウンターが2つ伸び、ほどよく埋まっています。この日のお客さんは、年配男性、サラリーマンやカップルなどが見られ、1~2名で訪れている方がほとんど。話し声は聞こえるけれど、どこか落ち着いた空間。
カウンターの中では、凛としつつ優しい雰囲気の男性お二人で切り盛り。カウンター前に立つと、スッとすぐにコップが出してくれます。
さて、何にしようかな
価格表記は税込みでキャッシュオン。予め1000円札や小銭を用意しておこう。
お酒は、瓶ビール大440円・中380円・小290円、ギネス400円、焼酎280円、清酒260円~、燗酒290円、にごり酒280円、ハイニッカ330円など。
アテは乾き物が中心で80円程度~。その他チーズや人気の燻製玉子なども。
ストレート焼酎でさらっと一杯!
▼焼酎@280円
あっ、何飲むか決めずにカウンターの前に立ってしまった。ビールもなぁということで、とっさに発した言葉がこちらで頼んだこともない「焼酎ください」なんて一声。
という訳で「焼酎280円」をコップについでもらう。ヤバっ、ここの焼酎ストレートだわ(苦笑)。
焼酎をストレートで飲むといえば、よく冷えた「チャミスル」くらい。呑んべえにとっては、ストレートが普通なんて声も聞くけれど、ちょっと筆者にはレベルが高い。なんて、考えていたら…
すぐにお水登場!ですよね、ですよね。よかった。
しかも一口飲むと…あら、香りもよく飲みやすい。美味しいね。
ちなみに、小京都のナポレオンというキャッチの「おがわ小町」という埼玉県小川町の焼酎だそう。
▼グリンピース@110円
アテには「グリンピース110円」をもらいます。
塩気の強い香ばしいグリンピースをポリポリつまみながら焼酎を飲む。昔グリンピース嫌いだったなぁなんて考えながら。
同行者である大先輩が飲んでいたにごり酒280円。
こういうのがいいんだよなんて、嬉しそうだ。
本当にちょっと一息ついた感じ。
お会計
★350円足らず(1人あたり)
※お酒1杯、つまみ1品シェア
※チャージ:なし
※価格表記:税込
まとめ
久しぶりにこちらで気軽にさらっと一息がつけました。
そんなこんなで、お酒好きではあるけれど、あまり都会の角打ちに行く機会のない大先輩=父も喜んでいたのでした。
またふらりと。ごちそうさまでした。
満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ:喫煙
「桝本屋酒店」の基本情報
桝本屋酒店付近の酒場↓
https://1000bero.net/restaurant-38/
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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