【2月末で閉店】十条「三忠食堂」サクふわの生アジフライで美味しい晩酌!昼飲みもできる憩いの食堂
※こちらのお店は2020年2月末で閉店との情報があります。
商店街が広がり、昔ながらの昭和の雰囲気が残る十条。駅周辺には大衆酒場やもつ焼き屋、食堂など良心的価格で一杯飲める酒場を見つけることができます。
そんな十条で今宵は仲間とはしご酒。今回立訪れたのは、十条でおなじみの食堂です。
落ち着ける食堂で晩酌「三忠食堂」
今回十条で立ち寄った「三忠食堂」は、創業が昭和55年だという昭和の雰囲気が残る食堂。定食はもちろん、おかずと一緒に呑むこともできるお店です。
場所は十条駅から徒歩2~3分。以前にご紹介させてもらった「下町酒場 銀次郎」の1階。
店先には、昔ながらの看板が置かれ目を引きます。生鮭フライ定食美味しそうだなぁ。
扉を開けると「お好きな席どうぞ」と店員のお姉さん。店内はテーブル席がいくつかあり、30名ほど利用出来そうな広さでしょうか(混雑時はもちろん相席)。ラジオが流れ、どこかホッと落ち着ける空間。
訪れたのは平日の20時前。この日のお客さんは一人で訪れている年配のおやじさんをはじめ、カップル、会社帰りのグループなど。みなさんのんびりとくつろぎながら食事されてます。
ほとんどのお客さんが定食を注文しており、お酒を楽しんでいるお客さんは1組のみ。とは言え、呑ませてもらいますが…
さて、何にしようかな
価格表記は税込み。お通しや席料はありませんでした。
お酒は生ビール530円・大瓶630円(アサヒ)、酎ハイ類400円~、清酒420円など。
小鉢は100円からで定食類は500円ほどから。
単品おかずは200円台からおなじみのものが並ぶ。フライ類370円~やジャンボハンバーグ580円が気になる。
また、本日のサービス定食もあります。
生アジフライ370円食べたい。
早速はじめますか!
まずは「ウーロンハイ400円」をもらいます。焼酎の濃さは丁度良い塩梅。
まずは「かぼちゃ煮200円」をちびちび食べてつまみを待つ。熱々でホクホクやわらかい!味付けはしっかり甘辛く濃いめなので、ウーロンハイがすすむ。
お次は「ニラの玉子とじ370円」。スープが多めでこちらも甘みがしっかりとあり、まるで親子丼や玉子丼のような懐かしい味わい。
2杯目も「ウーロンハイ400円」お願いします。
3品目は「生アジフライ370円」。早速、ソースをかけて頬張るとサクサクでふわふわ!美味し~い。
身に厚みがあって嬉しくなる!
アジフライに添えられているのは、粗めにきられたキャベツとマカロニサラダ。マカロニサラダがやわらかくて、こちらもなんだか懐かしい味わい。
また、さっぱりとした「しらすおろし100円」も一緒に楽しんだり。
さて2杯呑み終えたところで混んできたので、そろそろお会計お願いします。お会計は奥のレジへ。
お会計
★1320円(1人あたり)
※お酒2杯ずつ、つまみ2品+小鉢2品を2名でシェア
※チャージ:座りでお通し・席料無し
※価格表記:税込
まとめ
お腹いっぱい!手作りのおかずで美味しい晩酌が楽しめました。味つけがしっかりめだったので、お酒がすすんだなぁ。
こんな風におかずで呑める食堂、ありがたいですよね。
また、店員さんに尋ねると昼飲みもできるとのことでした。
一人もいいと思いますが、テーブル席のみなので個人的には誰かと訪れたいお店です。
またふらりと。ごちそうさまでした!
満足度★★★☆☆
おひとり様女性の入りやすさ★★☆☆☆
おひとり様女性の居心地★★★☆☆
タバコ:喫煙
入口のたぬきがかわいい。
「三忠食堂」の基本情報
(2019年2月撮影)
書いてる人
せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
せんべろnet更新情報をはじめ、呑みながらあれこれつぶやいてます。ここだけの情報も。
@1000bero_netさんをフォロー
▼公式instagram
せんべろnet更新情報をはじめ、飲み歩きや家飲みの写真いろいろ。
フォローする
▼公式facebookページ
せんべろnet更新情報のみ